白昼の死刑台

劇場公開日:

解説

チャールズ・マーティンが製作・監督・脚本を手がけたサスペンス・ドラマ。撮影は「宇宙大征服」のウィリアム・W・スペンサー、音楽を「裸のランナー」のハリー・サックマンが担当している。出演は「グリーン・ベレー」のレイモン・サン・ジャック、「秘密殺人計画書」のダナ・ウィンター、「ホテル」のケヴィン・マッカーシーなど。

1968年製作/アメリカ
原題または英題:If He Hollers, Let Him Go!
配給:松竹映配
劇場公開日:1969年12月6日

ストーリー

昼はガソリン・スタンドで働き、夜はナイト・クラブで絵を描いているジェームズ・レイク(レイモンド・ジャック)は、ある夜、婦女暴行殺人の疑いをうけ検事の激しい尋問にあい、有罪の判決を受けた。真犯人を探すべくレイクは刑務所を脱獄した。途中彼は大金持ちレスリーに拾われ、レスリーの妻エレン(ダナ・ウインター)殺しを強要された。が、レイクはみせかけの殺人をし、逃れた。レイクは町にいる弟のウィリアムを訪れた後、殺された女の婚約者ハリーの働いているバーを訪れた。そこには女の義父カールもいた。女ぐせの悪いカールは義娘を犯していたのである。それを知ったハリーはカールにつかみかかったが、逆に彼に射たれた。そのハリーの死ぬ直前の証言で、真犯人がカールであることが判明した。逆上したカールは、レイクをめがけて銃を撃ったが、レイクの恋人リリーの通報で駆けつけた警官隊に逮捕された。レイクには再び平和な日々が訪れた。

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