妻の友達

解説

ドロシー・ダルトンが「黒は白なり」の前に作れる作品で、J・B・ハーリス・バーランド原作の小説「白き岩」The White Rockを、ダルトンの「ラパーシュ」や「人の価値」を監督したジョセフ・ド・グラスが監督する。相手はヘンリー・モーティマーである。

1919年製作/アメリカ
原題:His Wife's Friend

ストーリー

ミリアムは自分よりも遥かに年の上なるロバート・グリムウッド卿の妻であったが、ロバートは将棋が大好物で妻のことなど顧みようともしない。ミリアムの昔の愛人ジョン・ヘリテージが彼女の元を訪れた時ロバートは彼を憎んだ。そして翌日ジョンは将棋の勝負に招かれたが、ほどすぎてロバートの死骸が附近の湖水で発見された。疑いはジョンにかかるが彼は少佐としインドに出征し叛徒と戦っていた。その後彼は帰国して殺人事件の犯人発見に従事し、怪中国人リン・フォイと、隣りの邸の主人ウィヴァリー男爵の2人が犯人なるをつきとめて官憲の手に引き渡す。ミリアムは雄々しき彼が腕の中に真の幸福を見い出した。

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