シーナのレビュー・感想・評価

サービスショット満載の、ある意味、正しい映画でした！　それだけという見方もできますが、むしろ、それだけで十分というかね！
これは小学生の頃とかにTVとかで見てたら、一緒に見てる親の視線が気まずい、まぁ、そういう映画です。
動物がやたらとアクションこなしてますが、いや、これ、撮影がたいへんだったろうなぁと。実際、サルが二匹で銃かなんか下方に支えて、人間の足をひっかけけて転ばすシーンがありましたが、あれ、よく見ると、ひっかかってないし！！　「ま、いっか、これ以上、無理じゃね」という監督の声が聞こえてきそうなシーンでした！

金髪、ナイスボディのタニヤ・ロバーツに
当時、十代だ立った自は目が釘付けでした。
よって、当然ながら、ストーリーは
ほぼ覚えていなかった(笑)
んで久し振りに見たこの作品の面白さ。
まず、動物達の名演技。
チンパンジー、シマウマ、ライオン、
象、サイ、ヒョウ。
よく撮影したなあ、苦労したに違いない。
また、撮影スケールもでかい。
脚本はまあ、良くある悪に対抗する
主人公が悪を懲らしめるストーリー。

当たり前だが最後はメデタシメデタシ。

総合：60点
ストーリー： 55
キャスト： 60
演出： 55
ビジュアル： 75
音楽： 70

　ターザンの女版ですが、銃撃戦で全然弾が当たらなくて迫力がなかったりとか、物語がありきたりでご都合主義だとかでそれほど全体の質感は高くはない。でもアフリカの美しい自然が出てきたりで映像は悪くない。動物もよく訓練されていた。