ザ・スウォード 炎の決闘

劇場公開日:

解説

室町時代の名刀をめぐって、アメリカ人、タイ娘、日本のヤクザが争奪戦を繰り広げるアクション映画。監督はエイドリアン・カー。製作はジョン・ラモンド。脚本はジェームズ・ウルフ・シモンズ。撮影はロス・ベリーマン。音楽はゲイリー・ハードマン。編集はピーター・バージェス。美術はチャイワン・クンスティックト。出演はリチャード・ノートン、ロシェール・アシャナ、トシヒロ・オバタ。

1988年製作/アメリカ・香港合作
原題:The Sword of Bushido
配給:ヒューマックス
劇場公開日:1990年11月16日

ストーリー

ザック(リチャード・ノートン)は、行方不明になった祖父の遺骨を探しにタイへやって来た。祖父は日本兵に殺されたとき、名刀“観音の手”を奪われたらしい。ザックはタイ娘スエイ(ロシェール・アシャナ)の手を借りて“観音の手”を発見し、日本領事館に渡そうとした。これを知った日本人ヤクザの山口(トシヒロ・オバタ)は、自らの手で返還すれば組の名があがると考え、“観音の手”を横取りしようと企てた。ザックは山口と死闘を繰り広げ、無事祖父の形見を守り抜くのだった。

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