強奪超特急

劇場公開日:

解説

英国女王陛下の金塊1000万ドル強奪作戦。製作総指揮はセリッグ・J・セリッグマン、製作はレイモンド・ストロス、監督はアルフ・ケリン、バーン・ギラーのストーリーをジェームズ・ブキャナンとロナルド・オースティンが共同脚色、撮影はケン・ヒギンズ、音楽はエルマー・バーンスタインが各々担当。出演はリチャード・クレンナ、フレッド・アステア、「女狐」のアン・ヘイウッド、ロディ・マクドウォール、ラルフ・リチャードソンなど。

1969年製作/アメリカ
原題または英題:Midas Run
配給:松竹映配
劇場公開日:1971年12月18日

ストーリー

学園紛争の扇動教師として処分されたウォーデン(リチャード・クレンナ)はアメリカから友人ペドリー(フレッド・アステア)を頼ってきた。ペドリーはウォーデンの軍事理論に興味を持ち、出版業者を紹介した。が、この出版が来年回しと聞いてガッカリしたウォーデンは奇妙なキッカケからシルビア(アン・ヘイウッド)と知り合い、彼女の甘言に乗せられて、1000万ドルの金塊強奪の一役を担うことになった。首謀格にはペドリーが座り、計画は実行に移された。ウォーデンとシルビアはモア夫妻と名乗り、盗んだ金塊の後処分をイタリアの将軍フェランティに頼んだ。チューリッヒ空港から“黄金のチャーター機”は飛び立った。機内にはペドリーとすっとん狂な助手ウィスター(ロディ・マクドウォール)が乗り込んでいる。飛行を続けるチャーター機に突然、着陸命令がおりた。大草原に不時着した機を戦車が待ち受け、金塊は強奪された。金塊強奪、の報を受けたロンドン諜報部は、早速非常線を張ったが、検問を指揮するのがペドリー。このペドリーの奸計でフェランティ一味を警察に手渡し、ウォーデン、シルビアそしてペドリーは巨額の金を手に入れた。

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