「監督の意向の強い強い映画」M:I-2 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
監督の意向の強い強い映画
21世紀に入って変わった。
テーマ曲のミックスは厚くなり
トム・クルーズは一気に垢抜け
自らのアクションに拘りを見せた。
この頃 人気のジョン・ウー監督
作風は男と女、感動的な駆け引き、
白い鳩、必要のないスロー処理。
久々に観て強く感じたのは
主役イーサンの心境のブレ。
男女関係を中心に回す展開に
主役不在とまでは行かないが
時々 存在を忘れてしまう。
別の映画の存在
ミッションの不在
胸躍らない物語。
有る意味新しい時代の
ミッションでもある。
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