オペラは踊るのレビュー・感想・評価
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英語ネイティブじゃないとね
アメリカ国立フィルム登録簿作品です。
有名なマルクス兄弟の作品の中でも最大のヒット作だそうですが、日本での人気、知名度がサッパリなのがこの作品を観るとよくわかります。
少なくとも日本人には、チャップリン先輩のような抒情もキートン先輩のような体を張ったストレートなギャグも感じることはできず、そこそこ芸達者な中途半端な芸人の印象です。
確かにギャグのアイデアには観るべきものがありますが、英語ネイティブでない者にはさほど面白いとは感じません。
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けっこう笑える
けっこう笑えるマルクス兄弟(3人)によるコメディ映画。
監督はサム・ウッド。
歌手リカルドは良い歌手だが機会に恵まれないが、ローザというソプラノ歌手と愛し合っていた。ローザがニューヨーク行きの船に乗るので、リカルドやマルクス兄弟も密航する。
船エピソードで可笑しいのは、狭い部屋に次から次へと人が入って来るシーン(笑)
また、マルクス兄弟のピアノ演奏は子供達にも受けるが、観ているこちらも楽しくなる。これは才能がなければできない技!
密航が見つかって監禁室に入れられたものの、窓から船の外に吊り下げられるシーンも爆笑もの。
序盤でスベるギャグも見られたが、アクロバット的な凄い身体能力を見せられたりして、なかなか笑えるコメディ映画。
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