男一匹(1922)

解説

F・R・バックレーの原作をジョージ・ハイヴリーが脚色したもの、エドワード・セジウィック氏が監督である。「傍若無人(1922)」「慓悍な若者」など主演のフート・ギブスンが、「黄金の洪水」「武力伝道」など出演のリリアン・リッチを相手として作った西部活劇。

1922年製作/アメリカ
原題:The Bearcat

ストーリー

西部のある町に血餓えた獣のような歌を唱う若者が来た。彼はアリス・メイという美しい娘の危急を救い、娘の父が経営する牧場に雇われ、アリスと恋仲となるが、残念なことに娘にはアーチャーという東部の大学に通う婚約者がある。アーチャーはかつてヘンダースンという悪人と、その情婦メエリー・ラングに欺かれたことがあるが、この2人はアーチャーが牧場を訪問して来た時脅迫する。若者はこの様子を察していたが、ヘンダースンの手下が彼に殺された時、その疑いは若者にかかるが、彼は逃れてヘンダースンを捕まえ、かつアリスを欺いていたアーチャーを懲し、アリスと天下晴れての恋仲となる。

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