猿公万歳

解説

エドワード・モーラン氏が書き卸したものをリイズ・サイラー氏が監督製作した動物喜劇で、フォックス社インピリアル・コメディでお馴染みのマックス,モリッツ、ペップの猿優連が主演し「争闘の熱血」「ニューヨークの十字街」のジョージ・オハラ氏が特に出演している。

1924年製作/アメリカ
原題または英題:Darwin Was Right

ストーリー

ボールドウィン教授はダーウィン進化論に傾倒した揚句若返り薬を作り出した。そして家族を集めて教授自身と書記と下男とで実験することにした。実験を始める前に犬に曳かせた乳母車に三人の赤ん坊が乗って入って来たので教授たちは三人であやしていた。ところへ悪漢がやって来て教授たち三人を拐わかしてしまう。教授の姪アリスは赤ん坊三人を見つけて薬が利きすぎたと思い恋人の医者を呼びにやり家中が大騒ぎをしている間に、赤ん坊を失くした人が来て連れてってしまう。その後で逃げて来た三匹の猿が実験室に入りこんで遊び戯れる。それをみたアリスはいよいよ驚くが、猿の一匹が教授達を救い出して来るので総ての事情が解る。

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