映画 謎解きはディナーのあとでのレビュー・感想・評価
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景子で1点加点
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北川らが乗った豪華客船にで殺人事件が発生。
10年前にその船から宝石を盗みそこなった怪盗の犯行かと思われたが、
全然別の奴が美術品か何かを盗もうとして殺しただけだった。
怪盗は宮沢で、ちゃっかり宝石を盗んでた。
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内容無くてつまらんと思ったら、これもフジテレビやったんか。
どおりでただ騒がしいだけで薄くて内容がないわけやわ。
大体桜井の役がイラつくったらないわ。
何でも分かってますよ的な、そんな奴いねーよって感じの奴。
トリックもショボいし、こんなの見ておもろいって言う奴いるの?
でも北川景子ってあまり縁のない女優なんやけど、可愛いなあ。
それで星2つ。内容的には星1つやわ。
コメディーだと思う。脚本と編集は納得!
映画化とあってどんなシナリオかと思ってましたが、すごくわかりやすく、見やすい映画でした。きっと、幅広い年齢層を意識していたのか、子供でも分かってしまうような謎解き。少々・・・チープ感プンプンでしたが、これくらいわかりやすいほうが見ていてしっくりくるでしょう。そんな意味で、脚本が面白かった。そして、編集力も一目おきたい。
カット数も多めに撮っての編集加減が絶妙で、これまた見やすい。頭使わなくてもさらーっと最後まで観れちゃうところが、納得です。
豪華キャストで華やか。特に竹中直人×大倉孝二さんのおバカなコンビには爆笑。
完全に遊びモードなのか・・・個人的にはそこだけでも贅沢気分だった。
これはコメディーと捉えると満足度が高い。ラブも期待していたが、なくって残念。
あくまでも・・・謎解きに徹底している。大人向けよりは若年層向けかと思う。
キャストがもったいない・・・。
原作の、テンポの良い会話の感じも好きですし、ストーリー展開も良く練られているので、テレビシリーズも毎回ワクワクしてみておりました。桜井さんのクールな雰囲気とか、北川さんの破天荒なお嬢様な雰囲気、そして、桔平さんが楽しそうに演じている風祭警部。
キャラも凄く立っていると思います。
映画の日とかに見に行くようでしたら、楽しんで見れると思います
ただ、大好きなだけにもったいないなあと思う部分が沢山ありました。
折角映画にしたのなら、大画面で楽しめるエンターテイメントにしていただきたかったかなという気持ちがしました。2時間ドラマでよかったかな、というのが感想を持ってしまったのはとても残念でした。
その理由ですが、(個人的な感想にはなりますが)、
まず、映像が今一つだったかなあと思います。カメラワークもですが、
豪華客船での殺人事件ネタがいくつも映画化されているせいもあり
相当豪華でないと、殆ど新鮮味がないイメージがありました。
ありえないくらい豪華な客船にしていただいて、夢を見せて頂きたかったかな、と思いました。
それから、キャストが豪華な割に、それは必要不可欠だったかな、と思う部分が少なくありませんでした。このドラマの面白さの一つは登場人物のキャラクターが立っているところにありますので、もしかしたら俳優の顔はわからなくてもいい配役にまで、豪華な俳優を配置する必要があったかなと思いました。
竹中さんがキャラクターをしっかり演じきったような、そういう生かし方をするには、メジャーな俳優が多すぎると思いました。
桜井さんの謎解きの部分は相変わらず楽しめる部分ですし、
桔平さんには今以上に風祭さんを楽しんで演じてほしいと思えましたし、
個人的には北川さん演じるお嬢様のお嬢様っぷりが見たかった気がします。
お仕事忙しすぎて、豪華客船をエンジョイできなかったのは設定が豪華客船だけにとても残念です。
そして、映画ですので、ドレスも、靴も、インテリアも、本当にありえないくらい豪華でも良かったのではないかと思います。(夢が見れますので・・・。)
橋本監督にメガホンをとらせて、執事・影山役に大泉洋と松田龍平に演じさせればもっと面白い作品になったはず
『相棒』ファンなら、この原作をテレビ朝日が製作したらもっと面白い推理ドラマを作るだろうという意見に賛同してくれるでしょう。
わざわざ右京さんにお出ましにならなくても、橋本監督にメガホンをとらせて、執事・影山役に大泉洋と松田龍平に演じさせれば、アクションの見せ場も増えるし、コミカルさも、わざと臭さが消えてもっと面白い作品に仕上がること請け合いです。えっそれでは、『謎解き』というよりも『探偵はBARにいる』になってしまうぞって、それでいいんです。やっばりね、フジテレビが逆立ちしても刑事ものでテレビ朝日に勝てないのは、両社で作る劇場版のクオリティの違いだけで充分説明できます。
ケレン味たっぷりのサスペンス作品でも、本作より『TRICK』とか『警部補 矢部謙三』のほうが面白いと思います。
本作で白けてしまうのは、主人公の新人刑事・麗子のリアルティのなさ。北川景子が演じるならもっときっちり、財閥令嬢の顔と、刑事としての顔をきっちり演じ分けられたはず。
それと事件が国立署管内で起きるならまだしも、シンガポール行きの豪華客船を舞台に容疑者3000名の中での謎解きが展開されるという管轄外での事件設定に無理がありすぎました。麗子の上司の風祭警部が豪華客船に積まれた宝生グループの秘宝の警護に当たるという任務も、所轄の刑事ではあり得ないことです。
まして、船内で殺人事件が起こっているのに、日本の警察は一切介入されず、客船は停船せず、麗子と風祭のたったふたりが警察と連絡を取らず独断で捜査するなんてナンセンスです。『相棒』だったら、客船に乗り込んだ刑事が早速、右京さんに連絡を入れて停船させ、右京さんの捜査を待つところでしょう。
まぁ、それでも怪盗の爆破脅迫で、3000名の乗客全てが人質になるという設定は、それなりの緊迫感をもたらしました。けれども、麗子が人質になってしまう中盤から、謎解きに向けての思わせぶりな伏線を連発してしまうのです。それがどれもわざとらしく、漫然とばらまいただけにしか見えないのです。こんなサスペンスドラマ企画だったら、テレビ朝日なら即却下ものでしょうね。
他にも、全般的にキャスティングで突っ込みたくなる配役多数です!
まず、原作の印象から、執事の影山は櫻井じゃないなぁ~と違和感を持ってる読者の方は多いのでは。
事件の真相なんてかなり強引で、ええっとなりました。真相をミスリードする怪盗の正体も、全然らしくないのです。宮沢りえのキャラが鼻について、なんてもったいないキャスティングなんでしょうか。ラストシーンで、やっと宮沢りえのいい味を引き出してくれているところが救いです。
もうひとりキャラが鼻につくのは、風祭です。あんな軽薄な人物を椎名桔平が演じるのはもっいないではありませんか。彼はアクションでもハードボイルドでもきっちりこなせる渋い役者なんです。あんな鼻持ちならない人物なら、こそ泥役で登場する竹中直人で充分でしょう。
早い話が、 櫻井を軸に嵐人気に頼った安直な作品。観客の多くは、映画を見に行くよりも嵐を見に行っている人が多いのではないでしょうか。
普段サスペンスをみていない人でも、カウチしながら何も考えずに楽しめる作品です。わざわざ映画館に足を運ばなくて、フジテレビでオンエアされるのを待つので充分でしょう。
軽いかんじで楽しめます!!
推理ものの独特な緊張感もなく
お手軽に楽しめる娯楽映画です。
ただ前半のテンポの悪さが気になりました。
竹中直人はあんなに必要か?
お嬢様を救出するところから謎解き、宮沢りえとのやりとりを経てからのエンディングまでテンポが素晴らしいと思えただけに残念
宮沢りえ恐るべし!!
桔平は風祭のままで。
実はこの作品、TVシリーズから全部見てきている。
原作も読んでみようかと本屋でチラ見したところ(スミマセン)
本当にドラマと全く同じ展開で書かれていたので、それなら…
とドラマに絞った狭~いファンの一人である^^;
今回の映画は先日の風祭スペシャルからの続きで、彼がなぜ
この豪華客船に乗り込んでいたのかを知ることができる。
が、それがどうした?^^;という意見が多いのもムリはない。
よくこんなのを映画にしたよな~と思うほどの出来ではある。
元々の推理(執事・影山がみせる)はきちんとしたもので、
特にお笑いの要素はないのだが、ドラマ全体は常にオチャラケ
ており、このフザケ具合に好き好きが分かれるのもムリはない。
演技の巧い下手を競う場では当然なく(スイマセン)
常に皆さんが楽しそうに演じているのがこのドラマの特徴で、
その頭角を担っているのが、何といっても風祭京一郎である。
いや~。いいぞ椎名桔平^^;
完全にバカ(失礼)と紙一重の風祭警部を飄々と演じており、
先日のスペシャルではついに主役まで張る存在になっていた。
名探偵コナン…でいうところの毛利小五郎みたいなもんだけど、
キャラが傑出しているので、推理と関係なく面白い。
また本人が意気揚々とそれを演じているため、止めようがない。
今回のシンガポールロケでも、
彼はずいぶん観光を満喫したそうで桜井の羨望を買っていた^^;
で、そんな風祭が乗り込んでいた豪華客船が今回の事件の舞台。
どうせ宝生麗子(北川)の名前がついてるんだろうと思ったら
案の定その通りで、宝石なんかも出てくるんだろうと思ったら
やっぱりその通り^^;という、泥棒絡みの殺人事件が幕を開ける。
不必要なキャラ設定(何あの兄弟は^^;)など、
相変らずよせばいいほどのおフザケモードが大炸裂、加えて
TVと違い短時間での場面展開がないため間延びしまくりである。
笑えないうえに間延びするだけの登場人物に気の毒この上ない。
肝心の推理はかなり後半になるので、そこまではけっこう長い。
やっぱりこれは一時間ものだろう~?と思わされること請け合い。
ファンでこれなんだから…
知らずに観た人はどう思っただろう。さらに気の毒になる^^;
しかしメインの推理では、なるほどね~と思わされる動機と理由、
さらに(おそらく予想はつくと思うけど)
あれだけの大物を出しといてそれはないだろ?と気を揉んでいた
大物起用の理由が、最後の最後で解明される。
まぁ…これもありがちな展開なので、結局ドラマと大差はないが。
常に風祭凝視の私は、いつこの男が息切れするんだろうか?と
あのテンションが途切れる瞬間を狙うんだけど、途切れない(爆)
ハイハイハイハイ~っ♪風祭京一郎~、ですっ♪
言われたとおりに役作りする役者が私は大好きで尊敬する。
阿部ちゃんがおバカになってブレイクしたように、桔平も頑張れ。
先日のスペシャルで、白スーツに託された謎や、メイドの光川に
見せる優しさなどを目の当たりにし、ますます風祭に興味が湧く。
もうTVシリーズだけで構わないから(言っちゃった)続けてね~。
(いやホント、謎解きに関しては面白いですから。よく書けてます)
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