劇場公開日 2013年11月1日

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「伝記映画だから仕方ない。」42 世界を変えた男 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0伝記映画だから仕方ない。

2022年6月21日
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鑑賞方法:VOD

伝記映画だから仕方ない。
これから、20年経ってやっと公民権法だから、かなりの先駆者であることは間違いないが。
アンクル・トムの話。

最後にJAZZぽい歌が流れるので、調べたら、カウント・ベイシーだった。『私を野球に連れて行って』をジャッキー・ロビンソンにかけて作曲された歌のようだ。曲調はおどけた馬鹿にしたような曲に聞こえる。
やはり、ジャッキー・ロビンソンを使ったコミッショナーの本音は、野球を興行としてとらえて、そこに黒人を登用することで、奇をてらった面白さがあると直感したのだと思う。つまり、『世界を変える』と言った大義名分では無く、『黒人のジャズ』で儲ける白人興行主と同じ発想なのではないかと思う。残念ながら、この映画は、事実に基づく、フィクションだと思う。

日本では差別用語になっていないのかも知れませんが『ニガー』『ベトコン』『北朝鮮』は明らかな侮蔑言葉だと、日本人は知るべきです。『ブラック』『南ベトナム解放民族戦線』『朝鮮民主主義人民共和国』が正式です。しかし、表現するのは自由ですから、強要されるものではありませんが、それが侮蔑な言葉と知らないで使うと、自分の恥をさらすと言う事です。僕もそう言ったことには気をつけています。

マサシ