Chernobyl Diariesのレビュー・感想・評価

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2.0ただのホラー映画

2012年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

旅行で立ち寄ったウクライナで、「特別なツアーがある」と言われ参加した6人の観光客。 安全であるはずのツアーだったが、それは 恐怖の始まりだった…というストーリー。

タイトルに チェルノブイリと明記されているし ポスターにもプルトニウムのマーク。 日本国内が原発問題でゆれる中 これは情報を得られる作品なのでは…と思ったのですが、ただのホラー映画でした。

中身はフィクション。 映画の舞台にチェルノブイリを選んだことと、多少のメッセージ(原発の爪あと、恐ろしさ)は含まれています。 が、後ろから歩み寄って驚かす系の 日本のテレビ番組ではよくある 廃墟に踏み込んで大騒ぎ+αな内容です。 耳慣れないウクライナ語で難しい顔をしながら話すシーンなどは(個人的に)恐怖を煽られましたが エンディングの方は「そこに行きつくんですか。。。」とまとめ方の雑さに シラけました。

ホラー好きな方へ、BDでどうぞ。

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