「フィクションと銘打てば何してもいいわけではない」永遠の0 ざぼんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
フィクションと銘打てば何してもいいわけではない
ホントは星半分も出したくないのですが、システム上最低限必要なので。
人様の価値基準や感じ方はとやかく言うつもりもありませんが、これはひどいとしか言い様がない。
坂井三郎の「大空のサムライ」がかなり底本になってるようですが、ちゃんと読んだのかと思うくらいいい加減です。
当時の人間を馬鹿にしてますね。
「フィクションなんだから事実通りでなくても」という人もいますが、ならば史実を舞台にせずにファンタジー世界でもなんでも舞台にすればよろしい。
結局、「史実」と「零戦人気」を借りて都合のいいところだけフィクションで逃げてるだけの卑怯な作品です。
いいのはCGの赤城くらいです。
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