「後から言うのは簡単です」永遠の0 西向くさむらいさんの映画レビュー(感想・評価)
後から言うのは簡単です
現代の価値基準をそのままあてはめて、「人間らしい人だった」「決して臆病者ではなかった」としてしまうのはいかがなものか。
「家族を頼む」という伝言も、結局大石と松乃は恋仲になったからいいものの、重すぎて託された方は困っちゃうのでは?託す方のエゴなんじゃないか?
こんな人が一人でもいると、チームで仕事をする上でめちゃくちゃ士気が下がるだろうなぁと思った。
岡田准一はとっても格好良かった。
最後の、三浦春馬が零戦の幻視を見るところはちょっと笑えた。
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ガンタ24さんのコメント
2014年1月20日
戦時中は、多くの人が戦友同士で生き残ったほうに遺言や、形見の品を託した。
平和ボケの今の我々でも、想像くらいはできるだろ。
実際に帰国して行動に移した人がいいとか悪いとか、こんな議論は意味がない。
重すぎてエゴだとか、困るとかの意見は、あんたの周りの人間が
そんなのしかいないからだろ。(類は友を呼ぶ)
「岡田准一はとっても格好良かった。
最後の、三浦春馬が零戦の幻視を見るところはちょっと笑えた。」
「チームで仕事をする上でめちゃくちゃ士気が下がるだろうなぁと思った」に至っては、
戦地へ行くのが仕事とは!!
世の中には
ほんとにいろんな人間がいるんだとあらためて思った。
おまえのコメントのほうがよほど笑える。