劇場公開日 2013年12月21日

「感動しました」永遠の0 Sラクシャスさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0感動しました

2013年12月15日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

大切な人のために生きようとし、命の大切さ愛のありかたを考えさせられました。この時代生きることの難しさ、戦争の愚かさを知る作品だと感じます。

お国の為に命を捧げよという時代「生きたい」という言葉は言ってはいけない時代、自分ではなく家族のために生きるという生き方は何とも言えません。
若者の命を考え宮部久蔵には本当に心うたれ涙が止まりませんでした。

それを知った周りの生き残った人達も色んな事で関わってきます。
その想いを知るたびに感銘をうけます。

今の若者が『特攻』と『自爆テロ』は一緒だと語った事今でも耳に残ります。
戦争を知らない者達・・幸せな時代だからこそ言える言葉なのではないかと、悲しみに震えました。戦争を経験した方達がいなくなる今!この映画を観て戦争の怖さ、愚かさを感じて下さい。
20才も生きられなかった人達が大勢いることわかって下さい。

Sラクシャス