「アメリカ万歳テンションにたぎる!」ホワイトハウス・ダウン syu32さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ万歳テンションにたぎる!
「土曜プレミアム」で2回目の鑑賞。
ローランド・エメリッヒ監督がまたまたかました!
アメリカ万歳ブロックバスターの巨匠が本作で描いたのは、シークレット・サービスになり損ねた男(チャニング・テイタム)と大統領(ジェイミー・フォックス)が、ホワイトハウス占拠に立ち向かう姿を追ったアクション超大作。
同時期に、殆ど同じ題材を扱った「エンド・オブ・ホワイトハウス」という作品が公開されたことも話題になりました。こちらはシリーズ化されましたなぁ…。
人質になった娘を救出するためホワイトハウスに潜入する父親の姿は、どこかしらジョン・マクレーンを彷彿とさせました。タンクトップですし…(笑)
加えて、「エアフォース・ワン」のハリソン・フォード並みに大統領がテロリストと激闘を繰り広げてくれました。傷だらけになりながらも大奮闘! 最高かよ!
往年の作品へのオマージュを取り入れつつ、爆発に次ぐ爆発、銃撃戦に次ぐ銃撃戦などアクション映画の面白さと醍醐味がこれでもかというほど詰め込まれていて胸熱でした。
作品を貫くアメリカ万歳精神はエメリッヒ監督作品の殆どに通底するもので、そこから繰り出されるエネルギッシュさと高揚感は無条件にこちらまで興奮させてくれるなぁ…。「インデペンデンス・デイ」シリーズや「2012」など、このテンションが大好きだ!
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