エリジウムのレビュー・感想・評価
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第9地区を引きづりつつ・・・のエンタメ作品
第9地区で注目されたニール・ブロムカンプの作品。
マット・デイモン、J・フォスターが出演願との前情報ありで
やや期待値“高”での鑑賞。
半ば強引なストーリー運びありも
ギリ長さを感じさせない尺で
予想通りに終了なラストも
やっぱりながら腑に落ちる。
マット・デイモンは
はずれなしって感じでしょうか・・・
リメイク、か?
『第9地区(2009)』のエイリアンを人間に変えただけのリメイク、か?と思わせる設定。 そんな単純なものではないけれど、格差社会や武器・装備など アイデアはどこか被っている気がする。
マット・デイモンを起用すれば間違いない、ポスターも完璧だったけれど できればマットはジェイソン・ボーン役(『ボーン・アルティメイタム(2007)』のままでいてほしいというのが 率直な意見(願い)。 役はしっかりこなしているけれど、感動は無かったです。 ちょっと嫌な役どころのジョディ・フォスターは 存在感があるようで無かった。 作品(『第9…』)繋がりで採用された感じがする シャルト・コプリー。 演技は良いけれど、声が高すぎて凄みが足りない気がしました。 唯一 印象に残った人が アリシー・ブラガ。 『アイ・アム・レジェンド(2007)』、『レポゼッション・メン(2010)』に続き、追われる・怯える演技は お見事。 今回は特に 体を張ってました。
未来への不安をそのまま描いたところは悪くないけれど、ストーリーのアピールが弱く SF作品の中の一本に過ぎない、『オブリビオン(2013)』と見比べてもいいかなと思う 3.5評価。 …しかし「病気のない世界」って、しっくりこないわ。。。
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