「スラムを描いたら右に出るもの無し」エリジウム よんさまさんの映画レビュー(感想・評価)
スラムを描いたら右に出るもの無し
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「第9区」のスラム街を、地球にスケールアップして、帰ってきました!
予告では「永遠の命」的なフレーズで、それがすごそうな感じだったが、そこはただの設定にしかなっておらず、ずいぶん端折られた感。
地球に住む人と、エリジウムに住む人が、なんでこうもくっきりと別れてしまったとか、精神的なものとか、そんなエピソードがもっとあっても良かった気がする。
設定と進行に安直なところはあるかもしれないが、それを差し引いても、とても楽しめた。
しかし、あんなに簡単に悪いところが治ったら、人類あふれかえって、滅ぶね。
あ〜それが差別が起きた原因なのか。であればこの後は大変なことになっちゃうね。
まあともかく監督の次回作にも期待!
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