ボクたちの交換日記のレビュー・感想・評価
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小出君の口調はうっちゃんでした。
原作を立ち読みしてポロポロ泣いたけど…
切ない、けど温かい
この映画を観ようと思ったきっかけは、舞台挨拶での小出恵介さんの涙でした。内村監督の人間性に感涙する小出さん。昔から内村さんのことは大好きでしたが、業種の違う小出さんからも慕われる内村さんを改めて素敵な方なんだと認識しました。そして、内村さんへの想いを的確な表現で涙を見せて熱く語る小出さんも大好きになりました。けっこう自分でハードルを上げてしまって、思ったよりおもしろくなかったらどうしよう…と思ってましたが、予想通りおもしろかったです!そして予想以上に泣けました!笑い2:8泣き くらいに私は感じました。この物語は「売れずに解散」という幸せな終わり方でないはずなのに、後味が悪くない。嫌な気持ちにならない。切なくて悲しい終わりですが、どこか温かく優しく包まれている。他の監督ならば後味が悪い終わりになってしまったかもしれない。それはやはり内村監督の人間性からきてるものだと思います。映画の内容自体もおもしろいですが、こういった監督・キャストなどバックボーンも魅力的です。DVD出たら絶対買います!
芸人礼賛はそろそろ終わりにしようじゃないか
すっかりオワコンとなってしまった「芸人交換日記」映画版。
企画が出た頃は若林×田中圭コンビの舞台版だとか原作者の鈴木おさむがねじこんだお願いランキングやゴローズバーでのあからさまな宣伝活動がそれなりに奏功していたのだが、1年経って状況は一変した。
漫才コンテストやコントイベントで優勝しても結局ひな壇に残れなければ半年もすれば忘れられてしまう。
スギちゃんのようななんだか分からないけど勢いと感じだけはいい芸人がはばを利かせ、TVに一番多く出演したお笑い芸人がバナナマンの設楽。
芸があるのかないのか良く分からないバランスの取り方だけが上手いタレントだけが生き残る。
そんな世界で夢を追いかけるだの諦めるだのと言われても、まったくピンと来ない。
5年前ならそれなりに面白かったのかもしれないがすっかり古びてしまった陳腐な物語。
あげく、登場人物を死なせたり、妊娠させたりすれば涙が誘えるというあまりにくだらないストーリーにびっくり。
ウッチャンもとんだ貧乏くじだが、とりあえず不倫クズ芸人のカンニング竹山がドヤ顔で出てくるのには驚かされた。しかも本人役で。
何にせよ、テレビ業界人の特権意識だけが鼻につく嫌な映画でした。
舞台は良かっただけに勿体無い。
泣けました!けど心あったまりました。
素晴らしい作品!こんなに笑えて泣ける作品はありません なんとかギャングとは大違いです!
習作
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