「アイドルの霊」岸部町奇談 探訪編 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
アイドルの霊
クリックして本文を読む
林監督は言う、…霊とは常に「0」である。信じるか信じないかは、あなた次第・・
信じてはいないけど映画としてなら有りでしょうね、岸部高校に教育実習生としてやってきた高柳朋子が怨霊らしい、高校生の狭間はじめは怪奇特別探偵で調べてみると高柳先生は昔、岸部町にロケに来たアイドル・タレントの高峰朋江と瓜二つ、なんと失踪扱いになっていたが真相はストーカーもどきのADに殺されていて成仏できない朋江の霊が念願だった教師になろうと現れたというミステリー調の怪談話でした。
高校が舞台なのでガヤガヤと学芸会レベルの印象、驚いたのは監督の林一嘉さんが企画、製作、脚本、監督、編集・撮影・デザイン・造形と独り相撲の様相、どおりでユニークな世界観でした。
コメントする