「レザーフェイスは飛び出してはダメ!」飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 とらさんの映画レビュー(感想・評価)
レザーフェイスは飛び出してはダメ!
なんですかこれ!?
伝説の映画『悪魔のいけにえ』の正式な続編ですと?で、ソーヤー一家が正義に見える展開、こわくないレザーフェイスと、この作品やらかしてないですか?
ストーリーは、『悪魔のいけにえ』のラストから1時間後のお話。ソーヤー一家が村人達に惨殺され、残ったのは、レザーフェイスといとこのへザー。へザーは一家出身としらずに幸せにくらしていたのだが、ひょんなことから祖母の遺産相続で屋敷とレザーフェイスを譲りうけたというお話。
あれよあれよと屋敷に遊びにきていた友人、恋人がレザーフェイスのいけにえになっていくんです・・・。でも、このへザーは友人、恋人のことはどうでもいいんだね~、立場逆転のレザーフェイスと共同で一家を惨殺した人を殺すという展開。やっぱり血は争えないってことなのでしょうか?
こんな、ちんけなお話ですが、見所は狂喜乱舞するチェーンソーのレザーフェイスといいたいところですが、あんまり怖くない。しかも簡単に人ごみに出すぎですし。グロシーン満載ではありますが、何だかなーって感覚。
悪魔のいけにえシリーズには、狂気、き○がい、いかれているといった言葉が似合う作品なんです。この映画は、哀愁ただようレザーフェイス…。そんなの見たくない!!!しかも3D上映だったってのも不満!
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