「味方がいるということ。」奇跡のリンゴ ときソラさんの映画レビュー(感想・評価)
味方がいるということ。
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愛する妻のために無農薬でリンゴを作ろうとする木村。
そのことを義父に伝えると、意外にもあっさり承諾する義父。
本当は義父も、娘が農薬に弱く体調を崩してしまうことに、
心を痛めていたのだろう。
だから、それを「息子」に託した。
何度も栽培に失敗し、
「かまどけし」と周囲に呆れられても、
娘と孫と一緒に、彼の味方で居続けた。
どんなにつらくても、
どんなに悲しくても、
そこに味方がいるというのは、有難いことだ。
そして、
味方で居続けていてくれる人のそばで、
一つのことに狂えるのも、しあわせなことだ。
実は祝言の辺りから泣いていたので、
観終わった頃には泣き過ぎて頭痛がひどくなっていので(笑、
もう一度、あまり泣かずに観られるといいな。
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