ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこのレビュー・感想・評価

5年くらい前、僕が尊敬する司書の女先生にこの物語を朗読していただいた。
しかし、実は記憶は定かでない。他の話だったかも知れない。でも、ここでは勝手にそう思う事にする。
まぁ、それはともかく
その時、朗読の極意を彼女から教わった。目から鱗が落ちる思いがした。最近お会いしていないので、その極意を話す事は出来ない。
まぁ、それはともかく
絵本がそうであるように、この話も「サナダ美っち」には分からない。絵本も「転」の部分で老婆と少女が登場し、結末は真っ白い女のコ。
そして
努力して「サナダ美っち」は初めて泣けた。

この映画、「サナダ美っち」は一人たりとも登場しない。
多いに共感出来る。