カノジョは嘘を愛しすぎてるのレビュー・感想・評価
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漫画を裏切らない映画
王道な少女マンガだけに…苦笑
反町くん、すっかり大人のいい男
人気バンド、通称“クリプレ”の楽曲を手掛ける若き天才サウンドクリエイターの秋は、ビジネス重視の音楽業界に嫌気が差していた。そんな時、クリプレファンの女子高生・理子と出会うが、彼女は天性の歌声の持ち主で…。
人気少女漫画の映画化。
劇場公開時、やたらと評判良かったのを記憶してるけど、そこら辺の少女漫画映画化と大して変わらないじゃん。
メインストーリーである秋と理子のラブストーリーがまあ寒い。
初めての出会いの時、秋は「一目惚れって信じる?」なんてクサい台詞を吐くわ、理子は「あ~ッ!」と物を落とすわで、漫画じゃん。元は漫画だけど。
女子高生に「私が守ってあげる」と言われ本気の恋に落ち、再び活力を取り戻す秋。
元はクリプレのメンバーだったが脱退して裏に回った経緯含め、まるで自分一人が苦悩を抱えているように見えるも、本当はキザで自分大好きな秋に全く魅力を感じず。
それより興味深かったのは、音楽業界の知られざる一面。
ツラはいいけど演奏がド下手なバンドを売り出す為に、演奏は一流ミュージシャンが担当して差し替え。
こういうのって本当にあるのかなぁ。あるんだろうなぁ。
そんな邪道を平然とやり、音楽という商品を売り付け、時に辛辣な言葉も投げ掛けるが、一本筋の通ったワンマン音楽プロデューサー。
演じた反町隆史が良かった。
若手イケメンや素人ちゃんだらけのキャストの中で、彼が出演していなかったらと思うと…。
歌声がいいです
大原櫻子、最高傑作!
大原櫻子が最高のハマり役!
このストーリーを納得させるだけの美声の持ち主。
歌が上手で聞き惚れました。
その上、かわいいルックスに演技力もあり、この映画がヒットしたのは大原櫻子だからこそ!
佐藤健もかなりのはまり役でかっこいい。
あの若さで大ヒットプロデューサーに見えるからすごい!
バンドも本格的でかっこよさが半端ない。
よき相談相手でボーカルの三浦翔平のキャラクターも良き。
少女漫画特有の突っ込み所はあるものの、眉をしかめる程ではなく、ストーリーに入って行けるので安心。
秋(佐藤健)がバンドを抜けた理由や理子(大原櫻子)のプロデュースを取り合う所など、今までのドラマや映画ではありそうでなかった展開が◎
ラストは誤解が解けて、心を通わせて終わり…なのがイマイチ。
もっとはっきりしたラストがよかった!
不満な点は、秋が茉莉(相武紗季)を好きな理由があまりよく分からない点と、反町の演技が反町隆史そのもの過ぎで違和感拭えず。
他の少女漫画原作の実写映画とは違って、ちゃんと大人も楽しめる本格的な映画なので、おすすめです。
50点
久々にこういうのも良いなぁ
大原櫻子ちゃんちょぉかわいい
なぜか
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