21ジャンプストリートのレビュー・感想・評価
全42件中、41~42件目を表示
たった3分で持っていっちゃう…TV版をご存知ならOKのネタバレ
TVシリーズの『21Jump Street』に出演していた あの人がゲスト出演してるんです。 せっかく1時間ちかくジョナとチャニングのお茶らけ漫才に付き合って観ていたのに、たった3分で あの人に集中力を奪われてしまった。。ある意味 大成功、でも 作品的には可哀想なくらい ぶっ壊し。 やっぱり大物俳優には エンドロール出演くらいで 我慢してもらわないとね、苦笑。
見た目がイマイチな秀才の シュミット(ジョナ・ヒル)と 学校一のモテ男で落第生のジェンコ(チャニング・テイタム)は卒業後 そろって警察官に志願。 ひょんなことから おとり捜査に加わることになり、高校生として学校へ。 そこで流通する 違法薬物の売人を挙げるべく 試行錯誤するのだが…というストーリー。
『セブンティーン・アゲイン(2009)』という作品でもありましたが、一昔まえの学生(生活)と 今の時代とではちょっと勝手が違うんだよ、という点で 笑いをとってみたり、逆に 若い子が好きなのはコレ!とばかりに騒いでみたりと 観る方によっては 共感度が違ってくると思います。 基本 コメディーなので、笑いのツボを知ってるジョナは ある程度の主張ができていたものの、チャニングがつまらないですね。。 『アメリカン・パイ(1999)』とか観て もっと勉強してほしいです。
その他、叫んでるだけアイス・キューブ(歌手、『トリプルX』)、お兄ちゃんはなかなか超えられない デイブ・フランコ(ジェームズ弟、『きみがくれた未来』)、ぽっちゃり可愛い ブリー・ラーソン(『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』)、暑苦しい濃い顔ロブ・リグル(『ロラックス』のミスター・オハラ声担当)など、マニアックな顔ぶれ。
個人的には あまり笑いのツボが合わなかったのと、あの大物俳優がいなければ 劇場で見る理由も思いつかない 2.5評価。 全米はウケてるみたい、ですけどね。。
全42件中、41~42件目を表示