21ジャンプストリートのレビュー・感想・評価
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よくあるコメディ映画
良くも悪くも"なんだか見たことあるような無いような、よくある構成のコメディ映画"だった。
2010年代のノリを感じる。笑えるところもある。
でもこの映画でなくてはならない理由もないような気もする。笑
「チャニング・テイタムが高校生って流石に無理じゃない?でも欧米の子供ってアジア人に比べるとかなり大人っぽい顔つきだし平気なのかな…」とか思ってたけど全然老けてる扱いされてて笑った。欧米でもやっぱダメなんだ。
はちゃめちゃバディ
個人の感想ですがとにかく笑えました。
ちょこちょこした小ネタやドぎつい下ネタ等々とにかく笑えました。
ですがシュミットやジャンゴがお互いを助け合い高め合う姿に感動もしました
【”Smells Like Teen Spirit!"高校に蔓延る麻薬捜査のために潜入した凸凹新米警官が懐かしき高校生活を楽しみつつ、ハチャメチャ捜査を行うアクションコメディ。あー可笑しい。】
■高校時代は仲が良くなかったシュミット(ジョナ・ヒル)とジェンコ(チャニング・テイタム)。
だが、新人警官としてコンビを結成することになり、青年犯罪を撲滅するため、高校で潜入活動をする犯罪特別捜査課“21ジャンプストリート”に配属された2人は、高校内にはびこる凶悪犯罪の実態を知る。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・随所に入れられる小ネタや、台詞がクスクス可笑しい作品である。
・何よりも、シュミットを演じるジョナ・ヒルとジェンコを演じるチャニング・テイタムの凸凹コンビネーションが絶妙に可笑しいのである。
・二人とも、20代なのに、余りにもおバカなので、同級生達から全く潜入を疑われないどころか、”老けてんな!”とか言われてしまう始末である。
・高校の学芸祭で、シュミットが緑の妖精みたいな恰好のまま、捜査に乗り出し、カーチェイスをするシーンや、ラリッたモリーを演じるムッチャ若いブリーラーソンも、可愛いし、可笑しいのである。
<途中で、本物の潜入捜査官として出演したジョニー・デップがアッサリ撃たれちゃうところなんかも、不謹慎だが何だか可笑しいのである。
今作は、テンポ良き、高校に蔓延る麻薬捜査のために潜入した凸凹新米警官が高校生活を楽しみつつ、ハチャメチャ捜査を行うアクションコメディなのである。>
ブリー・ラーソン
バディコップコメディ 内気なナードとハンサムムキムキな対照的二人が...
タイトルなし(ネタバレ)
真っ黒な雌犬の息子さんの尾っぽ見たいな“固形の排泄物“映画だよー。
コメディなのだろうが、クスッとも笑えなかった。言うまでもなく、21世紀になっても、米国は裏腹な正義感ばかりの国って言いたいのか?まぁ、イデオロギーはどうでも良いが、やってる事が、プロムって、プロムなんてまだやってるの?
最後の髭面教師のピーナッツがもぎれたとこだけかなぁ。真っ白なワンちゃんは、ちょこっとだけかなぁ。
人生を取り戻すのは楽しい
頭をからっぽにしたい時に笑える
ちょっと見てみたら設定からもう笑ってしまって
ゆるっと楽しみました。
21ジャンプストリートは、30年前にシザーハンズで
ジョニデのファンになった時に調べて知ったタイトルでしたが、
観る手段がなくて内容は知らずのまま。(当時はネットもなかったので)
あらためて、童顔刑事が高校に潜入操作するストーリーと知りました。
ジョニデ版が見たい!と思ったら、まさかの本人登場とは!
名前がそのまま本人の役なんですね。
って今作で死なせていいのw!?
高校ヒエラルキーの頂点と下部の真逆のタイプの二人が、
警察学校で親友となって、なぜか刑事になれましたが
頭脳派と肉体派のコンビのようで、どっちもオツムが高校生レベルなのが可笑しい。
学校で薬をキメねばならなくなった後の、
ステージ1からの演出のノリが面白くって、どんどんどうでも良くなりました笑。
イケてるパーティーを開いて、背中にナイフが刺さって
「イェー!!」で人気者になっていくシーンもお気に入りです。
頭を空っぽにして観てたら、日常の堅苦しい考えがいい具合に飛んで、
笑いながらストレス解消になりました。
チャニング・テイタムをそんなに見てこなかったんですが、
こういう役が結構はまってて面白いですね。
今見たら、続編「22ジャンプストリート」もあるんですね!
評価が1より高くて楽しみです笑。
過去鑑賞
筋は普通
バック・トゥー・ザ・ハイスクール
ジョニーディップが人気だった80年代のFOXのTVシリーズのリメイクだとか、なんとご本人登場。この種の学園コメディはお国柄が出るし、ポップ・カルチャーのトレンドが分からないと可笑しさも伝わりませんので良い悪いではなく、観る世代と好みにあうかどうかの問題でしょう。
高校に麻薬潜入捜査と言う設定自体がアメリカの病巣の深さだし、笑いを取りたいのだろうが汚い下ネタばかり、黒人の警部のパワハラぶりも頂けない。韓国人のキリスト像って何?、笑いと毒気は馴染みやすいが本物なのか・・。悪党が不良中年のバイクおやじというのも古典的。
青春時代の苦い思い出なんて誰にもありそうだし、バック・トゥー・ザ・ハイスクール、やり直せるならという発想は面白い。
そもそも若者向けなのでしょう、私のような頭の固いおじさんには不向きでした・・。
ハチャメチャに楽しい
チャニング・テイタムってアイドル人気だとばかり思って興味が無いまま、ずっと避けてきた俳優さんですが、意外といい役者かも。
自分のパブリック・イメージを忠実に茶化して、価値の相対化を図るあたり、実に皮肉が利いています。
高校生のときに「勝ち組」で、そのイメージを引きずったまま大人になった男が、かって人気者であったはずの学校に戻ったときに、はじき返されてしまうという構図が、新鮮で面白かった。
ジョナ・ヒルは「負け組」だった過去を払拭し、学校イチの人気者に。潜入捜査の任務を逸脱し、恋にのめりこんでいくあたりは良くできたストーリーで、先の展開が気になる。
「爆発しないのかよ!」のシークエンスには本当に笑った。
キャスティングも豪華で、アカデミー女優のブリー・ラーソンやアイス・キューブ、ジョニー・デップなんかも顔を連ねています。
2016.9.15
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