モネ・ゲームのレビュー・感想・評価
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あれれ・・・
今日「モネゲーム」を観てきた。
名画の贋作を億万長者につかませる詐欺ストーリーをコメディ仕立てでっていうから、「スティング」や「オーシャンズ11」みたいな感じのどんでん返しを期待してたら・・・
まじめで笑わない堅いイギリス人をアカデミー賞とったコリン・ファース、底抜けに笑顔がすてきで陽気なアメリカ女性をいくつになってもかわいいキャメロン・ディアス。役者もとってもいいし、ストーリーもいいし、脚本もいいし、イギリスの雰囲気もいい。
・・・・悪くない・・・でも、おもしろいって言い切れないのはなぜだろう?
ストーリーが読めちゃうから?予定調和だから?・・・・そんなハリウッド映画はたくさんある!能天気なハリウッド映画で派手なアクションがなくても楽しめるのは、テンポよく観客を巻き込む強引さがあるから!
この映画の唯一の見どころは、オープニングのアニメーション!まさに「ピンクパンサー」の雰囲気!ピーターセラーズ好きだったなあ!なんでエンドロールでアニメーション出さなかったんだろう・・・?客電つくまで期待してたのに・・・
ちなみに、好きなどんでん返しの娯楽映画のベスト3は「シックスセンス」「ユージュアル・サスペクツ」「ニューオリンズ・トライアル」
リメイクとは知らずに見た
キャメロンが可愛いっぽくてふらっと借りて見たけど、結構面白かった。
コリン・ファースが最後ちゃんとした人で良かったー。でなかったらグダグダ過ぎて´д` ;
日本人もしっかりしてたから良かった。
Cディアズのこういう配役と・・Cファースの配役が見事!脚本にもうヒトひねり欲しかった・・
惜しい!】てのが正直な感想かなぁ・・
脚本が・・もう一息なんだよねぇヽ(^o^)丿
90分が長く感じてしまった(@_@)
~~~
日本に昔・・『モナリザのほほえみ』てドラマが有って・・
なんかそれを思い出し&イメージしたんだけど・・全然違った。
頭を使ったフラウドムービーかと思ったが・・
フラウド(詐欺)要素の有るコメディ映画でした。
作りが●ラブアクチュアリを思わせましたね(*^^)v
星☆評価は・・
DVD50円水準で(*^^)v③~④
DVD買う度 ◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
ロンドン!サヴォイホテルのラウンジ!
観た後の飲みたいお酒】
シャンパン♪
嫌いでは無いです・・。
でも、惜しかったなぁ・・やっぱり(^O^)♡
モネ、マネー、キャメロンムネネエ!
久びさコーエン兄弟&久びさキャメロン
久びさキャメロンは年取ったなーが第一印象だけども、相変わらずの可愛らしさもばっちし健在だなー
生真面目、冴えないイギリス人ハリーとテキサスカウガールPJが、印象派の代表とも言えるモネの絵画を巡る冴えない詐欺のおはなし。
テンポ良く、笑いあり、観終わったあと「楽しく、すっきり、気持ちの良い」気分
派手なアクションもものすごい感動もなく、凝った仕掛けがあるわけでもないけど、かるーい気持ちで楽しめたー
日本人の使い方も、なかなかすきですYO!
くだらないことを楽しめる人には良いと思います!
20130601
ティピカル
可もなく不可もなく。普通。そういう映画。劇場で見ようがDVDで見ようが、はたまたこの映画のことを知らずに終わったとしてもどうということはない。
プラスの部分としては、笑いどころが多かったところ。ホテルのシーンでの笑いもよかったが、やはり日本人の存在を忘れることができない。彼らのスタンドプレイをせず常に周りと同調しようとする物腰はまさしく日本人のそれであり、またその口から発する英語も所謂カタカナ英語で私の口からは可笑しさと嘲笑が入り混じった笑いが出た。しかし別段不快にはならなかった。なぜならその描写は的確で事実だからだ。私としては最後に彼らが流暢に英語を話すシーンは要らないとさえ感じた。他方コリン・ファースやアラン・リックマンらの話すイギリス英語は耳に心地よかった。そして、キャメロン・ディアスのアメリカ英語は、決して馬鹿にはしていないが、先の二人の話す英語の中で浮いていて、さらにその連続した発音が彼女の演じる役柄を際立たせていたと思う。
金を返せといいたくなるようなマイナス点はないが、ラストまで引っ張るのはいいが少し冗長に感じた。その長さに期待をだんだんこめていくのだが最後にはちょっとした仕掛けがあるだけ。「あっ、そうなんだ。」この程度。
することがなくて死にそうっていう人は見てみてもいいかもしれない。
余談だがもともとのGambitからモネ・ゲームにしたのは成功だろう。
キャメロンファンなら普通に楽しめるコメディ映画
美術品をめぐる贋作詐欺を題材にした映画ですが、ストーリーは単純で難解なところはありません。それだけに知的な快感はあまり感じません。主人公のハリー(美術学芸員)がでっち上げる作り話は、消息不明の名画「積みわら」の連作が、キャメロン演じる詐欺の相棒PJ(テキサス娘)の祖母が住む田舎(トレーラーハウス)にあったという設定ですが、実際の祖母の様子を伝えるシーンが少し醜く描かれすぎている気がしてコメディーを逸脱したなんだか悲哀を感じてしまいます。
キャメロンは、年齢を積み重ねても、役柄を超えて、お茶目なキャラクターはそのままで、しかもセクシーです。ただし、どろどろの恋愛劇はありません。お色気シーンもあっさりしています。あくまで「詐欺」という社会悪を、視聴者がストーリーの展開の中でなんだか許せる気になっていきます。そして最後には爽快感が残る映画に仕上がっていいます。
余談ですが...
別のレビュアーの方も触れていましたが、登場する日本人の収集家と取り巻き連中が、欧米人から見て「典型的な真面目にうざい日本人」(日本人の特徴をよく捉えていると感心してしまった)を演じていて、このまま終わったらちょっと悲しくなるところでしたが、最後の展開で少しホッとしました。
映画は、ドキドキ感こそ少ないですが、娯楽ものとして十分楽しめる内容に仕上がっています。とくにキャメロンファンには見逃せませんね。
楽しいのだが新鮮味に欠ける
コリン・ファースが紳士的で知的だが慣れない詐欺でドジを踏む美術学芸員ハリーを好演。
ネアカな天然テキサス娘PJにキャメロン・ディアスもぴったりだ。
人を人とも思わない大富豪シャバンダーのアラン・リックマンも持ち味を出している。あの顔と頭髪はライオンを連想させる。そのライオンだが、ポスターになぜかライオンが・・・。思わぬところで出現するからお楽しみに。
モネの完璧な贋作、完璧な計画、そして完璧なキャスティングだ。
最初に完璧な筋書きを見せておいて、実際とのギャップを押し出して笑わせる演出も悪くない。繰り返しの可笑しさを取り入れた高級ホテルでのギャグも楽しい。
ただ、どれもどこかで観たことがあるカットばかりで新鮮味がないのが残念。
悪役にあたるシャバンダーもただのマヌケで狡猾さがない。そのため、詐欺が成功するか、緊迫感に欠ける。コメディとはいえ、名画による詐欺がテーマなのだから、カモはしたたかな方がおもしろいに決まっている。
ラストの一発逆転を狙った行動が早くから読めてしまうのも、やはりどこかで観たことがあるパターンで斬新さがないからだ。もっと驚きの一手を期待した。
ただ、爽やかなラストではある。役者の持ち味に助けられた恰好だ。
けっきょく、この映画で一番楽しかったのが、贋作の名人“少佐”を混じえた4人にそっくりな絵が動きまわり、物語の展開を予感させるタイトル・バックのアニメだったというのはちょっと皮肉。
話に絡むおバカな日本人たちが、ただのおバカでなくてよかった。
オープニングアニメが良かった。
オープニングタイトルロールから‘ピンクパンサー’みたい、と思ったら内容も似た感じでした。
贋作作ってそれを大富豪に売っパラって一儲けしよう!って話だけどコリンファースが楽天的な正確でこの作戦を考えて実行したからところどころでことごとく作戦は失敗。
それでも、どうにか最後に成し遂げたら、いやいやもっと面白いドンデン返しがありました…。
キャメロンディアスも相変わらずな役どころ。こんな女性の役がピッタリですね、いつになっても。
場内は結構笑いがもれていまいたよ。
贋作めぐる駆け引き
主な登場人物の4人に、支えられた作品だった。
ロンドンに住む美術鑑定士のディーンに、コリン・ファース。
堅物で、頼りなくて、弱っちい役を、好演。
でも、定番の笑いだったので、少し残念。
アメリカ・テキサス州に住むプズナウスキーに、キャメロン・ディアス。
恐いもの知らずで、じゃじゃ馬ブリが堂に入った役が、とてもお似合い。
ちょっとした彼女の仕草がとてもステキだった。
横暴なメディア王のシャバンダーに、アラン・リックマン。
アクの強い暴君経営者を好演。
スネイプ先生が経営者になると、こんなカンジかしらね~。
贋作作りの名手のネルソン少佐に、トム・コートネイ。
ディーンの相棒として、活躍。
脚本がジョエルとイーサンのコーエン兄弟。
なかなか手に入らない美術品・骨董品。
世界中にいるコレクター達の計略、確執。
胡散臭い連中がお金をめぐって集まる。
でも、クライマックスへと持ち込むまでの過程・伏線が弱い。
彼らにしては、アクも弱かった。
トム・コートネイを物語の中心に引きこんで、もっとアクの強い作品にして欲しかったな。
おもしろい!
コリン・ファースはボケボケだし、キャメロン・ディアス美人だし、アラン・リックマンのキャラが面白いし、楽しい映画です。
笑えるところもいっぱいあります!
アラン・リックマン=スネイプ先生、と思っている方は観た方が良いと思います(笑)印象ががらっと変わるので!
ただ迫力ないというか、わざわざ劇場で観なくても良いような気もします。
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