サイレント・ハウスのレビュー・感想・評価
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It's Ok, it's special our secret. エリザベス・オルセン上手いですね。
ワンショットで撮っているように見せるアイディアは良かったのですが、ちょっと話の展開に無理があった気がします。観ててエリザベス・オルセンの行動で意味がわからない事が多すぎでした。観てて「何でそうなる?何をやってる?」と?マークがいっぱいでした。
そしてゴースト系のホラーかと思いきやサイコパス系だったという・・・結局どこからどこまでが本当だったのでしょうか?よくわかりません。
ずっと出ずっぱりなエリザベス・オルセン。ラストの豹変ぶりといい演技が上手かったですね。何と言うか、まさしく「エリザベス・オルセンを視る為の作品」と言っても過言ではないでしょう。
静かな湖畔の家の中でエリザベス・オルセンを…ムフッ!
怖くないと思ってたのに。
油断してました。
前評判があまり良くなかったので、怖くないんだと思ってました。
でも違いました。POV風のお化け屋敷ムービーでした。
お化け屋敷苦手なんです。
「グレイヴ・エンカウンターズ」観て、変な声出してしまったくらいなので。
屋敷の窓は全て板で塞がれており、電気の使えない室内は昼でも薄暗く、
冒頭からほとんど暗闇の屋敷内を右往左往します。
ワンカット(実際はうまく暗転時を利用してつないでいる模様)で撮影されているため、カメラは主人公のエリザベス・オルセンに密着して動き、
ほぼPOVです。
彼女と1時間近くお化け屋敷に閉じ込められた感じになります。
ほとんど薄目で観てました。
最後の10分を除いて。
なんであのオチなんでしょう?一応ちらっと、ネタフリはしていますが、
一気に怖くなくなりました。薄目終了です。
ハリウッドリメイクなので、オリジナルも一緒なのか気になりますが、
映画としては、お化け屋敷ムービーで、最後まで通した方が良かったと思います。
絶叫するエリザベス・オルセンの熱演に敬意を表して、3.0点です。
なんじゃこりゃ。。パート2
『エンジェルウォーズ(2011)』につづいて 「なんじゃこりゃ。。」という感想。
湖岸の別荘に来たサラは 不可解な出来事がつづくその場所で 家族ではない第三者の気配を感じる。 外へ出ることができない家で パニックに陥るサラだったが…というストーリー。
いま注目の女優で オルセン姉妹の末妹、エリザベス・オルセン主演という売りだけでお客を呼んだと思える コピペ作品。 『シックス・センス(1999)』や『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999)』、『パラノーマル・アクティビティ(2009)』なんかもそうだし、最近観た ダニエル・クレイグの映画にも似てたりして、今さらそれやる?と シラケてしまいました。
タイトルが『サイレントハウス』となっていますが、その静かさ・音のしない部分の表現が 伝わらない。 泣いてるの?笑っているの?あ、恐怖に慄いている…と 分かり辛いエリザベスの表情。 スタイルがよくて可愛いので ガンガン映したい気持ちはわかるけど、ちょっとあからさま過ぎる前半。 理由があると言われても、品格に欠けてる気がする(そもそも 品がないとも言えるな)。。。 小道具にポラロイドカメラって、今どきテレビでも使わないと思うし。。。 ポケットにしまうなんて 演出が地味過ぎて印象 薄い。
ホラー苦手な私が あまり怖くなかったと感じたのは 減点要素です。 作品評価1.5、内0.5を エリザベスへ進呈。 テレビ(地上波とか)で観て OKなんじゃないでしょうか。 ご報告レビューでした。
P.S.「印象」をどうしても選ばないといけないので ドッキリのシーンもあるということで とりあえず「怖い」にしときます。
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