「それなりの面白さはあるが…」王になった男 トコマトマトさんの映画レビュー(感想・評価)
それなりの面白さはあるが…
2月21日、楽天地シネマで鑑賞。
イ・ビョンホンといえば、一昨年の「悪魔を見た」の強烈な作品の印象があっただけに、どんな芝居を見せてくれるのか、と期待した。
しかし、作品は残念ながら凡庸。
ビョンホンの演技力、存在感は認めるし、評価もするが、作品自体が平板。
韓国映画のレベルの高さからすれば、これくらいの作品ができて当然だが、さらに深いものを味わいたい、と思う向きにはその期待に応えてはくれない作品だった。
からめの採点とする。
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