「あの手振るシーンはアドリブ?!」任侠ヘルパー eigalさんの映画レビュー(感想・評価)
あの手振るシーンはアドリブ?!
彦一の葉子のお母さんへ照れながらも手を振るシーンはアドリブかなあ?
と思ったりもしましたが。
テレビドラマも観ていましたが、(黒木メイサも出てるし。ひょっとしてあれは彼女妊娠中?)
今回の話も老人の擁護の問題を全面的に出し、
ホントにありそうな話で◎だと思います。
出ている役者さんたちも(くさなぎ)剛はもちろんのこと、風間俊介くんはじめほとんどの役者さんたちがそれぞれ大いに熱演していて見ごたえが十分にありました。集中して観れたし「(観る前は)134分もあるのか長いなー」と思っていましたが、時間があっという間で「もうラストシーン?」と思ったくらいでした。
終わり方、フェイドアウトしてしまいましたが、
アメリカドラマのジャックバウワー主演の「24」を思い出してしまいました。
続編作ろうと思えば作れるかな。
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みさえさんのコメント
2012年12月20日
西谷監督は何度もリハすることで有名な方。
きっとこのシーンも何度もやってるはず。
勿論アドリブも入ってるのでしょうが、かなり緻密に
考えてやってるのでは?
でも、そこを観客にアドリブと思わせるくらい自然に見えるのは、
まさにこの二人の役者さんがうまいからだと思います。
自然な演技をカメラの前でするってことは、
普通の役者さんでも至難のわざ。
熱演はできても、こんなさりげないシーンを
アドリブだと思わせるなんて、凄いことなんだって思います。