悪の教典のレビュー・感想・評価
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原作本
映画を見てから今、原作本を読んでいる。映画CMよりも映画よりも先に原作本を読めば良かった。CM見てサイコになっちゃうのを知らない内に原作を読んで変化に驚きたかった。映画を見てなぜいきなり生徒に手を出すかなーと思ってたが原作読んで納得。やはり原作本からの映画鑑賞がベストだ。
松岡茉優ちゃん
伊藤英明の爽やかマッチョイメージが崩れる作品なので、海猿の伊藤英明のままがいい方は見ないことを勧めます。
少しグロいですが、目を覆うほどじゃないし、ムカデ人間よりましです。
内容は可もなく不可もなく。ハスミンが生徒たちをバカスカ殺りまくる殺戮ショーです。
松岡茉優ちゃんが殺されたシーンで泣きそうになりました。
というか茉優ちゃんがひどい目にあうときは、どんな作品でも泣きそうになります。絶叫学級といい....泣きそうにさせるのは茉優ちゃんの演技力なのか、はたまた私の個人的感情なのか ....
二回見るべき
貴志祐介による小説原作。
貴志作品に見られるグロ描写はもちろん、「サイコキラー」の行動の仕方が非常に真新しく感じました。
また、美術も素晴らしく、グロ描写とマッチして、独録のおどろおどろしい雰囲気を作っていました。
一度最後まで観てからもう一度観ると、物語の序盤から伊藤英明演じる教師が動き始めている事が分かり、新たな発見が有りました。
一度見終わった方、是非2回目も観るべきですよ!
微妙
ストーリーや設定は好き。イカれた先生とかは新しくはないが、なかなかのイカれ具合でよかった。
ただ、R-15に対してのこのグロく無さはガッカリした。
やはりアジア系の人間になると親近感があり、多少のグロシーンで不快になるのを配慮したのだろうか。
しかし、スプラッター映画を観た後だと、映像が暗すぎて傷口が見えなかったり、工夫の無い表現はもったいなく思えた。
映画そのものは良いものなのに、表現力にかなり欠けた映画だった。
ホラーとしてはつまらない。
高いIQを持ち、気に入らない人は
躊躇わす、殺すサイコパス。
伊藤英明の爽やかっぽい笑顔で
演じる殺人教師は良いけど、
猟銃での撃ち殺され感が
リアルさが足りない。
散弾は少し離れると
弾が飛び散るし広がるので
即死なんてまずない。
簡単に死なないし
貫通なんてまずない。
この辺が中途半端かな。
ハスミン
主人公の名前がハスミで、生徒達からはハスミンの愛称っ親しまれているのだけれど、実は彼は筋金入りのエリートでかつ射殺魔だった。ハスミンは生徒の女の子にも手を出して、パンツとか平気でズラすイケメン。かつて同じ名前の総長は、ドレミファ娘の血が騒ぐで、やはり生徒に淫行をはたらく破廉恥教授を演じていた。それ以外、つまりハスミという名前の教師が主人公である以外、目立ったトピックなし。三池崇史の変態的な、というか石橋蓮司的なキャラ立ちの魅力は感じられず。辛うじて、猫よけにやたらカラのペットボトルが並んでいる設定がちょっと良い感じ。二階堂ふみも染谷くんも不発。結論として、ワックな電通映画。やはり活劇のテンションを保っていたバトルロワイヤルの深作の叔父貴はご立派だった。
糞
さすが三池という感じで内容もドラマも何もない。バトルロワイヤル然としたかった様子も伺えるが、生徒一人一人の背景もなく区別もつかないので、ただ兎を狩ってるようなもの。映画の桐山和雄(安藤政信)を髣髴とさせる伊藤英明の殺人マシーンぷりは見応えあるが、逆にそれ以外は皆無。山田のドラムくらいか。
やばいw
この映画は前から見たいと思って録画したのを見ました。自分もいろいろな映画を見てきましたが日本映画でこれほど血が飛び散る映画はないと思いましたwストーリー的には面白かったと思います。伊藤英明さんの見方も変わると思いますwあの演技は伊藤英明さんしかできない!ぜひ見てみてください
意外と演技を楽しめる映画。
グロいのはあまり得意ではないので、劇場鑑賞は見送ったのだが。見るに耐えないほどのグロさはなく、刺激的と言える程度で。
新境地の伊藤英明はじめ、山田孝之、吹越満の演技が圧巻。
生徒役も二階堂、染谷の存在感に、浅香航大も軽い中にも芯のある役を好演。林遣都もまだまだアンニュイな役もいけるという所を見せてくれた。
何気に各役者の演技を堪能出来る映画。
ラストのまとめ方も悪くなかった。
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