REC レック ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇のレビュー・感想・評価
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自宅(CS放送)にて鑑賞。米の日本劇場未公開作で原題"Quarantine 2:Terminal"。本家スペイン産『REC/レック('07)』の米国リメイク『REC:レック/ザ・クアランティン('08)』の続篇。本家シリーズ(前作)とはニュース映像で繋がりが触れられる程度で最低限の設定やフォーマットを踏襲したのみのオリジナルの展開。続篇を匂わせるラストはスッキリして悪くないし途中の展開もまずまずだが、キャスト陣に魅力が欠ける。機内の手荷物に小動物や拳銃が持ち込める無理な設定も気になった。55/100点。
・航空機内や空港が舞台となる為か、本作は全篇に亘り、シリーズの特徴となるPOVが破棄されている。(やはりPOVに拘らなかった)スペイン産本家シリーズ三作目『REC/レック3 ジェネシス('12)』とは違い、本作はそのテイストすら残されていなかった。
・鑑賞日:2014年2月6日(木)
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