劇場版 TIGER & BUNNY The Beginningのレビュー・感想・評価
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テレビアニメ視聴済で鑑賞。アニメでは流れなかった合間の物語を通して...
テレビアニメ視聴済で鑑賞。アニメでは流れなかった合間の物語を通してタイガーとバーナビーのファーストインパクトをより詰めた感じのストーリー。クオリティも良かったしストーリーも面白かったのですが正直映画でやる意味はあんま無かったかな〜と。これくらいならディスクの特典とかでも行けそうだし物足りなさは確かにあった。まぁ少しでも新規カットや補足シーンが見れて個人的には良かった。
日本にだってヒーローはいる
NEXTと呼ばれる特殊能力者たちが平和を守るヒーローとして大都市シュテルンビルトで大活躍する姿を生中継でTV番組にするという倫理的にアウトなエンターテイメントを題材にしたアニメシリーズの劇場版第1作。 気付けばMCUもDCEUもX-MENシリーズも全て見てしまった。しかしまだ足りない新作も結構先。というわけでまた見始めたこのシリーズもう何回目かわからない笑。 犯罪者を捕まえることによって得点を与え、年間で1番活躍したヒーローをキングオブヒーローに選ぶという絵に描いたように能天気な街を舞台にした作品。 もういろんなヒーローをごちゃ混ぜにしたようなヒーローがたくさん出てくる。 タイガーのワイヤーアクションはどう見てもスパイダーマンだし、オリガミはミスティークだし、スカイハイはストームだし、ドラゴンファイヤーブルーの3人は海軍三大将だしでもうなんでもあり。 テレビシリーズ未見の人でも楽しめるように前半は総集編で後半はオリジナル展開。さらにはテレビシリーズ見た人でも楽しめるようにロックバイソンの能力紹介もあり笑。そういえば通しで見ても一切能力描写なかったし、無くても全然気にならなかった笑。のわりには地味な能力笑。 正直バニーがツンツンしてる頃は観ててイラっとするが、後半になってコテツリスペクト全開になってくるのもちょっとキモい笑。 腐成分は少しはあるかもしれないが全然気にならないし、何より面白い。もうちょっとコテツがキレ者キャラでもいんじゃないかなとは思うこいつも余りにアホ過ぎる時があってたまにイラっとする笑。
僕の人生の2時間を楽しませた
人気TVアニメの劇場版。 このアニメの存在やタイトルは知っていたけど、毎度の事ながらTVシリーズは未見で鑑賞。 “ネクスト”と呼ばれる特殊能力者がヒーローとなり、悪を逮捕する様がTVで中継されている近未来。 峠の過ぎたベテランヒーロー、ワイルドタイガーは生意気なルーキー、バーナビー・ブルックスとコンビを組む事に…。 TVシリーズ未見の劇場版は当然の如くいつも退屈するのだが、これはなかなか! 調べてみたら、TVシリーズの第1話第2話をベースにしているらしく、その為分かり易かったと言う事もあるのだが、単純に話が面白かった。 意外とコミカルで、ヒーローたちも個性豊か。 ヒーローたちにはそれぞれスポンサーがつき(スポンサーは実名!)、TVの視聴率や自らのポイント稼ぎなどの見世物。 さながら「X-MEN 」+「ハンガー・ゲーム」のアメリカンな感じながら、このユニークな設定の異色ヒーローには日本ならではのオリジナリティが感じられる。 個性豊かなヒーローの中でも、やっぱりワイルドタイガー。 人気下降気味の時代遅れ。主役なのにハッキリ言って格好いい見せ場もナシ。 でも、他のヒーローが私利私欲なのに対し、唯一熱いヒーロー魂を持っている。何だか「イン・ザ・ヒーロー」を思い起こさせた。 三枚目的な性格も親近感湧き、妻との死別も挿入エピソードながら結構感動的。 シングルファーザーしながら、頑張れ、中年ヒーロー! コンビを組むバーナビーはいけ好かない若造だけど、どうやら目的があるようで…。 これまた調べてみたら、凸凹だった二人に相棒としての絆が芽生えたり、一波乱の展開があるらしい。 機会があったら続きも見てみたい!
とっかかりには良いかも…?
前半はテレビシリーズの1、2話をまとめた出会いのエピソード。 タイバニを観た事無い人に最初にお勧めするには良いかもしれません。 が、ざっくりテレビを観ていた人にはハァ?テレビの総集編?つまらんって感じじゃないでしょうか…。 後半は新エピソードですが、あれれ?映画らしい壮大感は無いですね。 そこそこ楽しめましたが。 映画館でやる必然性をあまり感じ無かったけど、作品自体は好きなのでブルーレイでも購入しました。
始まりの物語
タイバニを知らなくっても楽しめる。 新しい形のヒーロー像が面白い。 とくに企業タイアップのロゴ。 この企画作った人天才だなあ。 アニメに企業名が入るなんて 面白すぎ。 タイガーの初代スーツもダサくて いいけど、各ヒーロー達のキャラも アメリカンボップ調て宜しい。 ストーリーはまあ、こんなものだけど サラリーマン化したヒーローの しかもベテランのリストラが絡んで 切なさが募るぜ~! 頑張れタイガー、中年の星。
20140104-262800-劇場版 TIGER&BUNNY
感想をひとこと ヒーローはカッコイイ! メインの虎徹のストーリがメインだけどアニメでは各ヒーローの背景を描いていて、楽しかった。ヒーローって順風満帆じゃないんだな、頑張ってるんだな!
ハラハラ、笑い、萌え、全ての要素が詰まってる名B級バディもの
遅ればせながら11月8日観賞。平日ということもあってさすがにガラガラでした。観賞直後の雑多な感想につきご容赦下さい。 ・何気にスポンサーロゴが増えてる。虎鉄→ファミマ、バーナビー→amazon等。逆にファイヤーさんからFmvのロゴが消えてるw 牛角さんの太麺ロゴの存在感は異常。 ・Tv版からきっちり腐萌えシーンを引っ張ってきている印象(お姫様抱っこ、チェーンで縛られる) オリジナルのシーンも(手をつなぐ) ・短い映画の尺の中でうまくキャラ立てしてる。もうTv版の最初の方は忘れていたので、バーナビーのザ・ポイント野郎な感じは新鮮だった。そういや、ベンさん虎徹の前の会社のオーナーだったんすね。 ・あれ、ドラゴンキッドがかわいい。折紙寝暗すぎるw ウェディングのシーンは切ないが、女性ファン的にはどうなんやろう。 ・まさにコンビの「beginning」の話なんですね。良くまとまってて感心した。
出会った頃の話
いちばん最初の頃の時期のアニメの話に追加した話。 最初はほとんどアニメと一緒で、 え!このまま続くの!?と不安になりましたが、 後半は全く新しいストーリーで楽しめました。 二人のウェディング姿が見れてせつなくなりました。 公式でみたいと思っていたので、大感激です。 そして、おじさんは映画でもいいおじさんでしたね。 パートナーを信じる姿に感動しました。 次も楽しみです^^
アレンジと新しいストーリー展開が良い
テレビ版で全話みていたけれど、初回部分は結構記憶から飛んでたので新鮮でした。 ただテレビ版のカットをそのままというより、キャラの仕草や個性がわかる新しいシーンを旨い具合に挟んだり、劇場版でしかわからないバディ同士の関係の変化など、見ていて面白かったです。 しいていえば新しいストーリーが入ってくるところで、もうちょっと盛り上がりがあってもよかったと思います。敵のキャラクターのインパクトが弱いような。 でも終わるとき、あーもうエンディングかーって思いました。 1年後楽しみです!
あくまでもテレビの延長です!
大好きな「TIGER & BUNNY The Beginning」観てきました。 上映している劇場が少ないこともあり昼間なのにぎっしりです。 入り口でカード貰いました。「ありがとう。そしてありがとう!!」 さてさて本編ですが、正直映画としての評価は出来ないです。 あくまでもテレビアニメ版のノーカットオリジナル版を観に行ったと思っています。 なので評価は少し低め。 登場した新しいキャラクターもぱっとしないなぁなんて思っていたら、 パンフレットで桂先生のちょっとして苦労秘話が。。。 しかし!!!今回は本当に初期のころの設定ですから、 久々に「クソスーツ」やバニーの「おじさん」発言 といった感じがたまんないですよ。(笑) こちらもパンフレットで声優さんの達の苦労が。。。 最後に週間ランキングが上映されますが自分の時は見切れるあの方でした。 まー本当にアニメからきちんと見ていた人じゃないと「???」な映画で あることは間違いないので、誰かと行く場合はタイバニレクチャーは必要です。
1~2話の総集編+出来損ないの追加エピソード
40点と言うのはテレビ版を全部観た立場の意見です。 初めてTIGER&BUNNYを観る方なら20点プラスの60点。 キャラクター紹介映画としては、ギリギリありなのかなとは思います。 内容は1~2話の総集編に追加エピソードをプラスした物で、テレビ版を「起承転結」とするならば、「承」の途中で終わる映画って印象。 主人公、虎徹がもう一人の主人公のバーナビーの信頼を「若干」得る辺りで物語は唐突に終わってしまいます。 総集編と言う企画を否定するつもりは無いですし、ただの総集編ではなんだからと、クライマックスに新規エピソード追加し、一本の映画にまとめようと言うコンセプト自体は良いと思います。 ですが、残念ながら、肝心の追加エピソードが一本の映画のクライマックスを飾る物に全く持ってなっていなくて、完全にカタルシス不足。 市井の人、愛する人を救うべく共闘するヒーロー達の描き方や、最初は対立し、後に理解しあうであろう二人の主人公の関係性の微妙な変化の描写など、どこを取っても、テレビ版1~2話の総集編で作られた前半の方が、後半の追加エピソードより、お話の作りとして遥かに出来が良いです。 それくらい、追加エピソードの出来が悲惨。 何よりも主人公が結果的に何もしなかった事で相棒の信頼を少し勝ち得たって話の流れは、一本の映画のクライマックスとして最低だと思います。 何もせずに相棒を見守るのがヒーロー? 踊る大走査線か。 そもそも、この追加エピソードはコソ泥追跡劇で、誰かの生命の危険があるわけじゃ無い為、市井の人々にとっては新キャラの犯人もヒーロー達もただただはた迷惑な存在でしか無い。 盗まれた像がヒーローの象徴だかなんだか知らないけど、こんな大騒動になる位なら、そんなもんくれてやれよとすら思いましたね。 市井の人々を救ってこそヒーローですよ。 なんなんだよ、こいつら。 これからTIGER&BUNNYを観てみようと言う方が、たまたま上映劇場の近くで暇を潰したいなんて状況じゃない限り全くオススメしません。 こんなしょーもない蛇足が足された映画を1000~1800円払って観るよりも、テレビシリーズの1巻をセルorレンタルで観るのがオススメです!
本物のヒーローがここにいた
もともとTIGER&BUNNYが好きなのですごく見ていて楽しかった。 1話や2話と同じところはあったが、新しいシーンがたくさん追加されていたので飽きずに見ることができた。 オリジナルの部分もグッド。 新しい敵が派手な能力を使ってくるわけでもないのに、とてもハラハラさせてくれた。 終わりかたも気持ちがよくて、エンディングへのつなぎかたが最高。 個人的にはバーナビーが親子を助けるシーンが、ぐっ…というか、ぐさっときた。 悲しさも楽しさもおもしろさもたくさんつまった映画。 もういっかい見たい!
普通に面白かったですね
ずいぶん前にテレビで見たので、記憶が薄れていましたけど、面白かったですね。 詰め込みすぎでもなく、間延びもせず、うまくまとまっていた気がするので、初めて見ても違和感なさそうな感じです。 確かにお客さん沢山入ってるし、続編って事ですけど、1年先は長いなぁ。。。 しかし、ココのレビュー点数壊れてますね。 どうやったら100点以上になるんだ???
様々な人に見ていただきたい映画
テレビアニメ版タイガー&バニーの1、2話+2話と3話の間に起こった出来事で構成されております。 TVシリーズを見てきた方もファンも満足して楽しめる、初めてTIGER & BUNNYを見る人の為に作られた映画です。 様々な趣味や性別、年齢層の方が楽しめるエンターテイメントですが、特に、仕事を頑張っている方、実写のドラマが好きな方、海外テイストのお洒落な感じが好きな方、広告やマスメディアに興味のある方にお勧めです。 逆に、物事を表面的にしか見ることのできない方や、アニメはコアなオタクやファンだけのものでなければならないと思っている方にはお勧めできません。 音楽は相棒シリーズの音楽を作っている方、脚本はアニメではなく、映画やドラマで活躍する3人の脚本家が作っております。 劇場版になったからという特別な派手さはなく、一般的なヒーロー物やTVアニメ版の派手な終盤よりは良い意味で地味です。強激との生死をかけた激しい戦い、のような派手な話ではないけれど、脚本家の西田節が効いていて、人間関係や動き、セリフに力を入れ、アニメ放送時より更に実写人間ドラマのような感覚で楽しむことができます。 実写で使われるような新たなプロダクトプレースメント手法も取り入れ、タイバニらしさを追求し、おしゃれな感じに仕上がっています。 個人的に、映画のオチの付け方が最高でした!良い意味で地味だけど、「こうきたか!オシャレだなぁ!」と脚本家の西田さんには感服致しました。 また1話と2話にたくさんの追加シーンがあり、こういうシーンが欲しかった!もっとあのキャラの活躍が見たかった!を実現。同じシーンでも新規の作画や音楽をとりいれ、既存のファンの方も満足できる仕様になっております。 背景や音楽、OP、EDにはとても力を入れていて、とても贅沢な使われ方をしているのもポイントが高いです。 映画だけでももちろん楽しめますが、TVアニメ版への伏線がたくさんあるので、初めての方も、既存のファンの方もTVアニメ盤を見てみたくなるでしょう。
おもしろかった
テレビシリーズを飛び飛びでしか知らなかったので、伝え聞いていた名台詞の数々をたくさん聞くことが出来て満足した。オリガミサイクロンがあんなに内気で、すみっこキャラとは知らなかった。ロックバイソンとファイヤーエンブレムにスカイハイは、個別エピソードをもっと知りたくなった。虎徹さんと奥さんの回想のウェディングどこか哀しくて綺麗。来年秋の続編公開は間が空きすぎ。
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