ONE PIECE FILM Zのレビュー・感想・評価
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ラストシーンがやりたいだけか、内容自体は薄く感じた!!
敵ボスの声が芸能人ではなくて大塚芳忠さんなのは良かったですが、殺気立っているだけで特に魅力的な人物には感じませんでした。原作者監修の?ONE PIECE FILMになって尺が長くなり、人によって好き嫌いがあると思います。説明台詞が小難しく、キャラのやり取りも全く面白くないです。ラストシーンがやりたかっただくっ、内容自体はフル尺でやるには薄いと思います。「ネオ海軍」という名前は、やっつけ感があってゼファーの美学を微塵も感じないので、何とかならなかったのてしょうか。
最後が中途半端?
ワンピースに詳しくない者の視点ですので、
詳しい方からすれば描写が無くても伝わる作品なのかな?
大きな話の流れとしては完結したと思いますが、結局Zはあれで良かったの?
ってのも疑問ですし、Zの子分たちはこれから何を目指していくの?ってのもよくわからないし、、、
とにかく最後の終わり方があっというま、あっけなさがありました。
起承転までが良い流れで進んでいたのでちょっと残念でした。
ある一点のせいで残念。
大海賊時代の海軍側の内面が描かれている貴重な作品。
ONE PIECEの良さは登場人物の人間臭さにあると考えていますが、今回主となるゼファーという男の人間性がまたかっこいいなと思いました。
正義を貫き信念を持った男がなぜこのような超過激派へと変貌を遂げたのか。
正義とは何なのかを深く考えさせられる映画でした。
最後のゼファーと海軍の大決闘。
流れる軍歌は涙しては観られませんでした。
海軍一人一人の正義の片鱗が見ることが出来たのも嬉しかったです。
同期であるゼファー、ガープ、センゴク、つるの4人が活躍する時代の話も観てみたいと、深掘りしたくなるような作品でした。
ただ、このストーリーの根幹の結末が『老い』による敗北というのがどうも引っかかってしまい、心の底からは楽しめませんでした。
なぜ『モドモドの実』という触れたものを12年若返らせるアインが腹心にいながら、彼は全盛期の頃まで若返っていなかったのか。
海賊の殲滅、海軍への裏切りを図るなら、若返りは必須事項だったと思います。
ゼファーともあろう男がそれをしないはずがない。
ましてアインも「先生、先生!」と慕うほどなら、それをやらないはずがない。
ビンズも忠実ならそれぐらいのことは働きかけろよと。
映画の尺の都合、彼にはあそこで死なせないといけないという大人の事情があったんだなと思いました。
そのため、正義のため、信念のためと生まれてきたゼファーという男は最後の最後にご都合主義で殺されたんだなぁと冷めてしまいました。
アイン、ビンズもよう抜け抜けと墓の前で泣けたなと。
ある意味やるべきことをやってなかったお前らのせいやんけと、ゼファーに感情移入していただけに怒りすら覚えました。
アイン、ビンズが殺したも同然、もっと言えばゼファーが自害しに行ったも同然。
さらに言えば、鈴木おさむによって生まれ、鈴木おさむによって殺されたんだなと思いました。
ストロングワールドのシキは全盛期から遠退き、インペルダウンに幽閉されていたこともあるので、敗因も『老い』かなぁと思うことができました。
この作品においては、『老い』だけは理由にしてほしくありませんでした。ガッカリ。
Zがかっちょいい
ONE PIECEで一番好きな作品。何よりもZの生き様がかっこよく、ここまで敵を魅力的に描いてるONE PIECEの映画はないのでは?(第千巻の書き込みを見ると、制作側はあくまで麦わらの一味の戦いと冒険に焦点を当てたいようだが、)Zの魅力が本当に強い。
また、最終決戦のときは、他の映画ならルフィの超大技で倒すのに対し、この映画は殴り合いのみで、男らしくかっこいい。
ONE PIECEを普段から観たり漫画で読んでいたりして詳しいひとなら、いろんなところに海軍のあんなキャラやこんなキャラが散りばめられていて、友達と見ながらキャラの名前を多く思い出したほうが勝ちみたいな勝負だってできそう。(特に、最後のドーベルマンの涙でこちらの涙腺もやられました。)
そういう意味でも、ONE PIECE好きなら一度は見るべき映画だと思います。
尾田さんには悪いけど
ワンピース映画で一番好きなのがこのZ。
オリジナルストーリーが昔から好きなので、映画はあまり期待していなかったのだけど、これは、
古臭い情、古臭い人間らしさ、古臭い頑固さ、古臭い男らしさ、を垣間見て、
なんて言うのでしょう、、父を思わせる、あるいは、父のかつての憧れを映すような、
私の中の”今はもう存在しないものへの憧れ”を掻き立てられるような作品でした。
特に、クザンとゼファーの関係性に涙します。
男らしさ、男の情に憧れる女としては、ワンピース映画史上最高のストーリーでした。
台詞の言い回しとか、衣装チェンジとかは、初めて見る人向けなのか、目まぐるしくて、わかりやすすぎて、私には不必要で邪魔でしたが、それでもラストは、感動しました。
Zの小さいフィギュアは、しっかり入手しました。
誰だって、小さい頃の夢は、胸に刻まれているのですね。ラストシーン、ずるい。
あれは泣くでしょう。
そして、私は、信念を貫き、やりたいようにやろう、そう思えた映画。
何度見返しても泣いてしまうワンピースは、本編を除いて、これが初めてです。
私もZに師事してもらいたい。
印象メモ
多くの犠牲を払おうとも、自らの信念を貫こうとするゼットのかっこよさ。
行き過ぎた正義は多くの不幸を作り得るということ。
最終的にルフィとゼットの純粋な殴り合いになるところ。
かっこよかったあああ◌⑅⃝*॰ॱ
一言で言うと、すごくかっこいい映画♡笑
細かい所も、よく見ると楽しめたり…
例えば、
ナミとチョッパーが小さくなって可愛かったり、ルフィ、ゾロ、サンジ3人のお風呂シーンがあったり、ゾロのメガネ姿だったり、チョッパー、ウソップ達がフランキーのメカに目輝かせたり…(•͈⌔•͈⑅)
あたし的にツボなのが、
サンジが「惚れてもいいんだぜ?ナミさん」
ってつぶやくシーン♡♡
半端ないですよ、はい…笑
とにかく、ONE PIECEファンはすごく楽しめる映画だと思います!!
かっこいい!
迫力満点でかっこよくて面白かった!
個人的にZの過去や海軍の若い頃など色々観れて嬉しかった!
Zの名前の由来が
最後の最後でわかって
グッときました。
Zが一人で最後戦うところで
今まで教えてきた海軍達皆が
映るところもよかったな〜
あとあおきじがかっこよすぎ!
好きになりました〜!
途中までいつもどーりの感じ
かなーと思って観てたけど
最後からどんどん引き込まれました!
やっぱりONE PIECE最高!!
ルフィ★
この作品は新世界に入った後のストーリーです。
最初に流れる海導がなんかいい♪
赤犬がトップにたったので、容赦なし!!
今回は元海軍本部大将のゼファーがZという名で海賊を潰していきます。
もちろん、元とついてるので、海軍とも戦います。
黄猿との激しいバトルがありました。
青雉も参上!
とても豪華★
ルフィたちはこのZ率いるネオ海軍にやられてしまいます。
しかし、ルフィは諦めない、倒すまで挑み続けた!かっこいい!!
最後にZは黄猿と海兵たちと一人で戦い生涯を終える。
と、あまり詳しくは書けませんでしたが、DVDでも見て興奮してくださいww
見にくい
まず始めに…とても見にくかったです。
口元のアップが多かったり、コロコロと画面が変わるので見にくい。その他にも、暗い映画館で攻撃の度にピカピカとカメラのフラッシュみたいに光るので中盤から目が疲れてきました。
内容は、よく理解出来なかった所がちらほら‥
ワンピースの敵キャラはどれだけボロボロになっても例え死んだような描き方をしていても、結局は死なずに元気に生きて捕まってました。
けど、今回は敵の能力で子供になったナミ達の姿が能力者が倒されることによって元に戻った。つまり敵キャラは死んだのか、と解釈したら‥直ぐに元気になって出てきました‥
びっくりして映画館なのに「‥えっ!??」と声出しちゃった。
能力者が掛けたワザって当人が気絶するだけで解けるの?
倒されたのに直ぐに元気に動けるなど話の進み方に色々疑問が残ります。
敵キャラの女のように死んだんだろうな‥と思っていても元気に生きてるのがワンピースなので、Zも最後は海軍に一人で立ち向かったって死んだように話してますが実は生きてるんじゃない?と思えて感動しにくかった。
大人の為のワンピース(σ≧ω≦)σ
時間がさかのぼる能力で子供になったナミ&チョッパーがめちゃめちゃ可愛い(σ≧ω≦)σ
ラストにZが一人で海軍に立ち向かう姿に涙なしでは見られなかった(´;ω;`)
作画がすごい!
OPからすごい迫力!
アクションがめちゃくちゃカッコいい!
モノクロでのカットも素敵でした^^
今までの悪役とは違ったキャラです。
すごい渋くて切なかったです。
ちいさいナミが可愛かったです。
ほっぺた膨らますとことか。
チョッパーとロビンとブルック(笑)はいまいち違いが分からず^^
ゾロとサンジが喧嘩してましたが、他のメンバーもモドモドして欲しかった(笑)
衣装は赤い海賊の衣装だけと思ってたんですが、
違う衣装もみれて嬉しかったです^^
覇気のシーンも迫力満点!
クライマックスのアクションもすごいっ!><
もっと長くてもよかった・・・長くして欲しかった・・・!
目が赤く光るところがいいっ!
全体的に熱かったですが、個人的にゾロが弾丸を斬るとこのスローモーションとルフィの最後のパンチを力無くねじ込むとこが好きです。
「好きなようにやるのが一番」と笑うルフィがまぶしいです。
ルフィだんだんカッコよくなってる気がします^^
EDでみんなの子供の頃みれて嬉しかったです。
3人組もかいてくれて幸せでした。
もう一度コマ送りでみたいと思いました^^
大人っぽくなったのね。
今や世界的な人気を誇っているというワンピース、
原作は読んだことないので、前回や今回の話は分からない部分が
多くて、アレ?なんか雰囲気変わっちゃった?なんて思ったほどだ。
(今では観ていないらしい息子に聞いてみたら、大人っぽくなった
感じがするでしょ?なんて言われた。私がガキ、ってことですかね)
元々息子が見ていたアニメ~観始めたクチで、面白愉快なキャラが
マッチ棒の様に長い身体で戦う姿が何ともユニークで好きになった。
大人ファンが更に増えてくると、度々TVでも特集されたりして、
チョッパー編では私も大泣きしたもの。アレ何度観ても泣けるし~
つまりは(これがアニメだから、実写だから、とかには関係なくね)
ストーリー性なんだろうとは思う。加えて、あとは好き好きかしら。
どんなに素晴らしい作画、素晴らしい躍動感、素晴らしい演出を
持ってしても、面白くないものは面白く感じないし、脚本と台詞は
全部アドリブで!!なんて言われない限り変わることもない。
入場時に貰った千巻にかなり詳しくいろいろ書かれていたけれど、
最後の方に原作者が脚本家に向け、子供が楽しみに観る映画だから
そのあたりお願いしますね!と頼んだ…みたいなことが書かれて
いたので、そうだよね~!と思ったのは確か。
このお話、子供達が観て、果たして面白かったかなぁ…?が残る。
大人が観て(特に男性が観て)男泣きする部分は確かにあったと思う。
Z(ゼファー)というキャラクターはかなり魅力的な元・海軍大将だった。
なので彼の過去がかなりサラリと描かれてしまったのは、勿体ない。
主要人物を説明する段で、そのキャラクターに感情移入させるには
その人物が背負ってきた生い立ちをかなり掘り下げる必要がある。
把握させる以上に、深く感じさせることが重要。
描かれる背景如何でガラリと印象を変えさせることができるからだ。
今回の描き方が悪いというのではないが、
子供でも理解できるZの人生がもっと露わであれば、ラストのあの
(あそこも色々あるみたいですけどね^^;)展開も…感じ入れるかも。
実写でもよく感じることなので、あとでそんなことを思ったりする。
うーん…。あとは何て言えばいいんだろう。
ゲスト声優がいかにも~な声で喋るのが何だかねぇ~部分もあったが
主役級は皆プロが務めていたのでさほど気にならなかった。
それぞれの出し物(っていう言い方でいいのかしら?)もまぁ観れたし、
とはいえ盛り込み過ぎて話があちこちに飛んで散漫、どこに焦点を
合わせて観ればいいのか(その場その場の中心人物?)という感じで、
けっこう疲れた。さらに話そのものが盛り上がらず、眠くなってくる…
スカッとするとか、キャハハと笑うとか、その手の話じゃないのだから
まぁ仕方ないんだけど…。
とにかく迫力ある映像は圧巻。
別に3DじゃなくてもフルCGじゃなくてもここまでできる!という
スクリーンを最大限生かした戦闘体感技術はお見事。
私的にゾロとチョッパーが大好きなので、次回はもっと観たいぞ、と。
(アヴリルの歌がエンドで使われてるけど、ヘンな途切れ方するのよね)
こんなおっさんが見たかった!
とにかく敵であるZがかっこいい。
それに尽きる。
それ以外は正直可もなく不可もなく…
作画はすごいね、でもそれだけ、という感じ。
物語の最初に敵が能力バラすのはいただけない。
「私はモドモドの~時間を12年~」とか、こいつら馬鹿じゃねえの?と。
ならルフィやブルックやロビンも自分の能力話すべきじゃないの?と。
しかもその敵二人はろくに能力活かせないままゾロとサンジの大技であっけなくやられる始末。
こんなお粗末なバトルを面白いとは言えない。
この作品でバトルがすごかったのはZとルフィのど付き合い、そして最後の1対多戦。ここは男らしさ満載で素晴らしかった。フランキーのロボバトルも良かった。(ガンキャノンのパロディには思わず笑ってしまった)「Z」の由来を最後にもってくるのも痺れる。見に来てるおっさんが泣くのもうなずける。
全体でみると目立ちすぎる粗が多いが、それを主役のZがカバーしている印象。
少なくともストロングワールドよりは確実に面白かった。
個人的な趣味を言わせてもらえれば、原作寄りの絵はそろそろやめてほしい、というのが一つある。アニメはアニメ、原作は原作、それぞれの道で行ってほしい。オマツリ男爵を超えるワンピース映画が出てくるのが楽しみだ。
興奮の連鎖!!
公開初日に劇場へ行ったものの、あまりの人の多さに観るのを次の日に持ち越したほどでした
改めてONE PIECEの人気の高さを見せつけられましたねー
今回のフィルムZの見どころは・・・・
・ゼットの過去、何故NEO海軍を組織したのか?
・頂上戦争から2年、海軍の変化
・青雉の動向
そしてなんといっても“男”たちの激しいバトルシーンの多さです!!!
冒頭の黄猿vsゼットのバトルシーン(大将vs元大将!!)
さらにNEO海軍と麦わらの一味の闘い
さらにさらにクライマックスのゼットとルフィ、一対一の殴り合い
そしてゼットの最期(これは意外と言えば意外)…
ルフィやサンジ、ゾロはもちろんのことですが青雉がまぁーカッコよかった( ・∇・)
少し不満を言えば、赤犬は何故か顔が出ません(青雉との闘いで顔に何かしら傷を負ったのか!?)
とにかく興奮の連続です!!!
STORONG WORLDを越えましたね(笑)
間違いなく面白い作品だと思います♪
がっかり
前回ストロングワールドのようなすっきりする感じはなく、ベタに感じました。脚本家鈴木おさむ、ゲスト声優に篠原涼子などと話題性重視のような作品で正直がっかりしました。好きなのはわかりますがだからと言って普段の制作陣を押しのけて携わればいいわけでもありません。
この脚本家だから面白いなんてないわけでイマイチの一言。レンタルされても自分は見ません。今後アニメでも余計な携わりがなく原作が忠実にアニメになってくのを祈ります。
オープニングが良かった
オープニングムービーがかっこよかった。
戦闘シーンも映画らしい作画でかっこよかった。
でも、最後の大事なシーンでのBGMに笑ってしまって
大盛り上がりの所で集中できなかった。
周りの人は笑ってなかったので、これは私のツボのせいかもしれない。
それを抜きにしても、全体を観終わると
後半が物足りなくなってしまっていたのは否めないかと思う。
Zに感情移入しないうちに終わってしまった感じだった。
物語のキーパーソンであるZの紹介がガープの話に全部詰め込まれてしまっていた感じがある。
あとナミとチョッパーを幼くしたわりにそこを生かせてなかった気もする。
最初から帽子取られればよかったんじゃないかと思ってしまった。可愛かったけど。
その分Zについてもう少し掘り下げてほしかったかなぁ。
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