ONE PIECE FILM Zのレビュー・感想・評価
全67件中、1~20件目を表示
ラストシーンがやりたいだけか、内容自体は薄く感じた!!
敵ボスの声が芸能人ではなくて大塚芳忠さんなのは良かったですが、殺気立っているだけで特に魅力的な人物には感じませんでした。原作者監修の?ONE PIECE FILMになって尺が長くなり、人によって好き嫌いがあると思います。説明台詞が小難しく、キャラのやり取りも全く面白くないです。ラストシーンがやりたかっただくっ、内容自体はフル尺でやるには薄いと思います。「ネオ海軍」という名前は、やっつけ感があってゼファーの美学を微塵も感じないので、何とかならなかったのてしょうか。
ゼファー
2024年5月14日
ONE PIECE FILM Z #ワンピース フィルム ゼット (2012年)鑑賞
新世界の島に現われた伝説の元海軍大将ゼットは、巨大エネルギーを持つ鉱物ダイナ岩を奪取し、全海賊抹殺を目論む
海軍の伝説の軍人が登場し、海軍内部の問題点を浮き彫りにします
今回はほかの海賊が出てこないパターン
ラストのマッチョとひょろひょろの殴り合い、インシテミルの藤原竜也と...
ラストのマッチョとひょろひょろの殴り合い、インシテミルの藤原竜也と武田真治の掴み合いくらい違和感があった
筋力関係ない世界で腕力だけが個性のゼットってまるで無能
映画版ワンピースで当たりを見た事がない
Z v.s.ボルサリーノが見せ場
キャラクターとしてはゼファー先生はあの世代の人らしくかっこいい
クザンもあれ以来の登場で1つの興奮ポイントだったけども冒頭のZ v.s. ボルサリーノがピークかな
いかんせんストーリーが…
Zが負ける理由が…
尾田栄一郎の書きたいことは2時間そこらじゃおさまらんでしょうが
最後が中途半端?
ワンピースに詳しくない者の視点ですので、
詳しい方からすれば描写が無くても伝わる作品なのかな?
大きな話の流れとしては完結したと思いますが、結局Zはあれで良かったの?
ってのも疑問ですし、Zの子分たちはこれから何を目指していくの?ってのもよくわからないし、、、
とにかく最後の終わり方があっというま、あっけなさがありました。
起承転までが良い流れで進んでいたのでちょっと残念でした。
ストロングワールド2
ストロングワールドのシキの設定を海賊から海兵にしただけです。ストロングワールドと比べて斬新さが減った分物足りないです。全体的に焼き直し感が強い。
ある一点のせいで残念。
大海賊時代の海軍側の内面が描かれている貴重な作品。
ONE PIECEの良さは登場人物の人間臭さにあると考えていますが、今回主となるゼファーという男の人間性がまたかっこいいなと思いました。
正義を貫き信念を持った男がなぜこのような超過激派へと変貌を遂げたのか。
正義とは何なのかを深く考えさせられる映画でした。
最後のゼファーと海軍の大決闘。
流れる軍歌は涙しては観られませんでした。
海軍一人一人の正義の片鱗が見ることが出来たのも嬉しかったです。
同期であるゼファー、ガープ、センゴク、つるの4人が活躍する時代の話も観てみたいと、深掘りしたくなるような作品でした。
ただ、このストーリーの根幹の結末が『老い』による敗北というのがどうも引っかかってしまい、心の底からは楽しめませんでした。
なぜ『モドモドの実』という触れたものを12年若返らせるアインが腹心にいながら、彼は全盛期の頃まで若返っていなかったのか。
海賊の殲滅、海軍への裏切りを図るなら、若返りは必須事項だったと思います。
ゼファーともあろう男がそれをしないはずがない。
ましてアインも「先生、先生!」と慕うほどなら、それをやらないはずがない。
ビンズも忠実ならそれぐらいのことは働きかけろよと。
映画の尺の都合、彼にはあそこで死なせないといけないという大人の事情があったんだなと思いました。
そのため、正義のため、信念のためと生まれてきたゼファーという男は最後の最後にご都合主義で殺されたんだなぁと冷めてしまいました。
アイン、ビンズもよう抜け抜けと墓の前で泣けたなと。
ある意味やるべきことをやってなかったお前らのせいやんけと、ゼファーに感情移入していただけに怒りすら覚えました。
アイン、ビンズが殺したも同然、もっと言えばゼファーが自害しに行ったも同然。
さらに言えば、鈴木おさむによって生まれ、鈴木おさむによって殺されたんだなと思いました。
ストロングワールドのシキは全盛期から遠退き、インペルダウンに幽閉されていたこともあるので、敗因も『老い』かなぁと思うことができました。
この作品においては、『老い』だけは理由にしてほしくありませんでした。ガッカリ。
ワンピース好きなら見るべき
Z先生が映画のみのキャラなのが惜しいくらい良いキャラでした。
原作者監修なので、ストーリーは文句無しなくらい面白いですし、戦闘シーンも中々良かったですね。
スタンピードの方が面白いですけど、Zも捨てがたいレベルの作品でした。
やりたいことをやる、貫く、責任、筋を通す。 切ないけれどもそんな最...
やりたいことをやる、貫く、責任、筋を通す。
切ないけれどもそんな最後のZの姿はすごくカッコよかった。じんわりきた。
牛さんのチョッパー、可愛かったー!
少年漫画のくせに...お洒落じゃないの...
新世界に突入して初めての劇場版ということで製作陣も努力したんですかね。最高の劇場版になっています。
まず最初に驚くのが舞台や衣装などのお洒落さですよね。特に衣装はアルマーニが協力しているということもあり、いつもと一味違う麦わらの一味を見ることができます。
そして舞台も藤井道人監督作品かと思うくらい美しい自然を魅せているので思わず泣いてしまいそうになりました。
オープニングムービーもまるでATLUSのゲームぐらいスタイリッシュでずっと見ていたいようなものになっていましたね。
キャラクターも全員魅力的。アインは可愛いしビンズは一度見たら忘れられないようなキャラデザです。そしてZは一本筋を通しているカッコいいオヤジでこれぞワンピースというキャラクター達になっていました。
作画も劇場版クオリティ物語のキーであるダイナ岩の爆発や黄猿のピカピカの実のレーザーシーンは特に力が入っていました。
ワンピースの劇場版の中でも特に面白い作品となっています。是非ご覧ください。
ナミとロビンの年齢が戻るシーンがちょいエロいのも良いですよね。
予備知識なしに見て楽しめる
それぞれのキャラクターが、いわくありげに登場し、存分に輝きを放つ贅沢な作り。
原作を読んでいれば、また更に楽しめるのでしょうが、一本の映画としてみても、そこそこ楽しめる出来栄えです。
やや詰め込みすぎの感あり。子供と一緒には無理かな。
2013.11.7
原作者監修の強味
尾田先生監修、という通り、ONE PIECEの世界観、キャラクターの矜持が、細部まで詰まっています。ONE PIECEファン、取り分け、海賊らしく自由でかつ信念を貫き通すキャラが好きな人は心の底から楽しめるのではないでしょうか。
ルフィや敵キャラZの生き様がこの100分に詰まっており、尾田先生の「どうです、カッコイイでしょう」という声が聞こえてくるようです。
また、当時ONE PIECE原作は本当に盛り上がっており、大変な熱量がありました。その熱量をそのままに、ファンが欲しがっていた情報を匂わせる程度ではありますが色々と盛り込んでくれたのがこの映画です。良い意味でのサービス精神に溢れた作品です。
Zがかっちょいい
ONE PIECEで一番好きな作品。何よりもZの生き様がかっこよく、ここまで敵を魅力的に描いてるONE PIECEの映画はないのでは?(第千巻の書き込みを見ると、制作側はあくまで麦わらの一味の戦いと冒険に焦点を当てたいようだが、)Zの魅力が本当に強い。
また、最終決戦のときは、他の映画ならルフィの超大技で倒すのに対し、この映画は殴り合いのみで、男らしくかっこいい。
ONE PIECEを普段から観たり漫画で読んでいたりして詳しいひとなら、いろんなところに海軍のあんなキャラやこんなキャラが散りばめられていて、友達と見ながらキャラの名前を多く思い出したほうが勝ちみたいな勝負だってできそう。(特に、最後のドーベルマンの涙でこちらの涙腺もやられました。)
そういう意味でも、ONE PIECE好きなら一度は見るべき映画だと思います。
全67件中、1~20件目を表示