劇場公開日 2012年9月28日

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「もっと格闘シーンを突き詰めても・・・」エージェント・マロリー よしさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0もっと格闘シーンを突き詰めても・・・

2020年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

民間軍事会社に所属する主人公が、仕組まれた罠から逃れ真の敵を討ち果たす物語。

ジーナ・カラーノ主演のアクション映画。総合格闘家を主演に招いただけあって、格闘シーンはリアルで緊迫感があるものでした。
ただ、逆に言えばそれだけ。
ストーリーはアクション前提のものですし、ガンファイトもありますが、付け足し程度。
リアルと書いた格闘シーンも、逆に迫力不足に感じました。例えば、香港映画と比較すれば遠く及びませんし、女性のアクション映画でいえば、例えばアトミックブロンドの方が格段に上に感じます。ガンファイトをなくし、格闘アクションもっと突き詰めても良かったかもしれません。
主人公の格闘技術は折角の素材。もっと格闘シーンに力を入れるストーリーもあったと思うので、少し残念な内容でした。

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よし