スター・ウォーズ 特別篇のレビュー・感想・評価
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予習として15年ぶり位に見直した。 今観ると出来過ぎた話だし、映像...
予習として15年ぶり位に見直した。
今観ると出来過ぎた話だし、映像もショボい。でも、これから壮大な話になるんだよな〜
OP/ED曲は素晴らしいね!鳴った瞬間に鳥肌立つ勢い。
おもしろい
何度見ても本当におもしろい。
この作品のSF史としての価値や、低予算どうこうは関係なくだ。
何故か特別編しか観たことがないが、ジャバやデューバックも多少の違和感で済んでいる。
公開順に観てから再度Ⅳを観るとより一層面白い。そしてよくここまで考えてるなと思う。
ベン=ケノービがR2とC3POの事を覚えていなかったのはまぁ置いといて…
ストーリー、キャラ、音楽、公開の順番…どれをとっても最高のシリーズの一作目
少年の壮大な妄想を映像化
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 65
ビジュアル: 75
音楽: 75
人類の運命を背負った若者、宇宙を飛び回る戦闘機や宇宙船、ライトセーバー、倒すべき宇宙を支配しようとする絶対悪。少年が遠く憧れるものが一通り揃っている。
さらに様々な形と性格の宇宙生物、これまたたくさんの未来の機械や宇宙船、それぞれの星の風景といった登場するもの全てが独特。そのあたりの設定の細かさやセットの良さが評価されたのも一因として世界的に大ヒットした映画だろう。
しかし何かあまりのめりこめない。物語は比較的単純だし、主人公はフォースの力という特殊な反則技で簡単に危機を脱出しちゃうし、格闘場面は剣術の技など知ったことかとばかりに光る剣を左右に大振りしているだけ。全体的に少年が夢見るようなちょっと幼稚な妄想を、真面目に大金をかけて大作映画にしてみましたという感じを受ける。
スカイウォーカーもレイア姫もあまり美男美女でもないし主人公に特に魅力も感じない。男っぽいハル船長、ロボットのくせにやけに文句が多くてずるくて人間臭い金色のロボット、敵役のダースベーダーのほうが魅力がある。元々ダースベーダーは三船敏郎のために作られた役だそうだが、彼は作品の幼稚さゆえに断ってしまったとか(信憑性ははっきりしません)。彼がダースベーダー役ならば最後の剣術の場面などもう少しまともになったのではないかと思うと残念である。(訂正、オビ=ワン・ケノービ役が三船のため当初に設定された役だそうです。三船が断ったのでその後ダースベーダー役が打診されたが、こちらも断ってしまったとか。)
数々の生物や乗り物の設定とセットなどはかなり力が入っているのがわかるし、だからこの映画が多くの人に受ける理由はわかるような気がする。だがどうも全体として少年の憧れる妄想を見せられているだけのような気がするのが、この映画を特別好きなものだとも思わない理由である。全国のスターウォーズ・ファンの人には申し訳ないが、時々楽しめる部分はあるものの個人的には普通の映画です。
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