レンタネコのレビュー・感想・評価
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ゆるい午後にみたくなる
なんかのDVD借りた時に宣伝が入ってて
市川実日子好きやし、ゆるそうやし、猫出てくるしっと何も考えず借りました。
思ってたより切ないシーンがあったりもしたけど
全体的にゆるくて、なにより俳優さんたちの後ろで
普通にけんかしてる仔猫とか爆睡してるにゃんこが多数いて癒された。
けどもっともっともーっとゆるくてもよかった気がする。
というか気づいた食べ物があまりでてこない。それが私の唯一の穴ぼこだったのかも。
かもめ食堂やめがねが好きな人にはおすすめ(ちなみに私はすき)
嫌いな人はきっとずっときらいだと思う。
休日の昼間に見るにはぴったりだと思う作品でした^^
猫のように生きる
猫はすっぽり体が収まる狭い所が好き。その猫に、孤独な心の穴を埋めてもらえたら、というお話。
猫に囲まれて生活している主人公も、猫のような気ままで自由な暮らしをしています。
結婚願望があるようですが、猫(のような人)に窮屈な結婚生活は向かないんじゃ…?
借りてきた猫が大人しいなら借りてみたいです。
ねこちゃん達の姿に癒されます。
ネコを通じて
実際に存在してほしい仕事だなあ。
ネコづくしの生活、実際の話を聞くとだいぶ大変らしいけど、ネコの数だけ我が子のような幸せがあるみたい。
人はみんな何かしら穴ぼこがあって、もちろん自分にもあるのだけど、今までこんな穴は人でしか埋められない気がしてて。
でも、ネコも他のペットも、無条件で愛を注ぎたくなるし、それを黙って受け止めてくれるし。
この映画を通じて、動物をはじめとして 何かを愛することで心の穴ぼこは埋まるものだなと思った。
多くの人には、人を愛する方が大事かもだけど。
終始ネコと市川さんののんびり感にのまれ続けて後半はうとうとした、とってもいい意味で。光石さんのシーンはずっと笑ってた。
ちゃんと期待には応えてくれた。
もたいまさこと小林聡美は出なかったのか・・・。ネコ、ネコ、ネコ、とにかく猫尽くし。荻上監督の作品はリアリティを求めるものじゃないなと。
最近喘息持ちはペットを飼わない方が良いって研究結果が出たんだけど・・・思わずレンタルしたくなりますね。れんたぁ~ねこ、ねこねこ♪
エンディング見るだけでも作品をチョイスした価値があるかも。
猫のように生きろ!但し!振る舞いは犬のようにな(´・Д・)」
〜と教えてくれたのは、学生の頃の先輩だったΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
よく、ネコといぬどちらが好き?とか聞く人居るけど・・
愚問だよね?
両方好きだよね♪───O(≧∇≦)O────♪?
〜〜〜〜〜〜
俺、●マザーウォーターや●トイレットが全然ダメだった。
でも、動物好きもあいまって、本作はまぁまぁ大丈夫だった♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
独特のゆったり感/のんびり感が素敵です(^ω^)♪
(*〜見る御縁?タイミングが大事!て事。)
本作、中身は薄い!いや!薄く見えて深い*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
☆評価は・・
DVD80円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆
おすすめ度 ****
デートで見る度 ◇◇◇◇
観た後の食べたい一品】
ドーナツの穴(´・Д・)(´・Д・)」? プリンの穴?
人生駆け足も必要だ!
同じ位、立ち止まる事も必要だ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
かわいい(///ω///)
ほんわかしてとてもよかったです(*´ω`*)
こんな生活してみたいなと憧れてしまうような
まったりしたネコたちとの暮らし…和みます。
市川実日子さんもネコちゃんもかわいいですし、
心の穴ぼこ埋まります(´ `*)
可愛い猫が満載な「だけ」(∩´∀`)∩ワーイ
俺は犬派ではあるけど猫も大好きですワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
確かに可愛い猫がいっぱいいて、猫好きにはたまらん映画でしょうよ(・∀・)
しかしだな・・・
実につまらん!!!!!!
猫をレンタルして心の隙間お埋めしますと言わんばかりの、まさに猫版笑ウせぇるすまんという感じ\(◎o◎)/
これ動物保護法に抵触しないか????
普通にリアカーの中から出たがってるしwww
まあそのあたりは置いといて・・・
これは同じようなエピソードが3回続く。
まず河川敷みたいなところでリアカーに猫を乗せて引っ張りながら、石焼き芋よろしく「レンタ~ネコ~、ネコネコ」と練り歩く。
そこで誰かを見つけて猫を貸す。
そして貸して何日かしたら、庭で何かやってるレンタネコ屋に小林克也扮するばあさんが何か訳の分からんことを言った後に携帯に電話がかかってきて猫を引き取りに行く。
これの繰り返し。
飽きるわこれ(´Д`)ハァ…
最初におばあさんに貸して「生活に困ってそうに見えます?私これ以外に仕事持ってますから。株です。」
次に単身赴任のサラリーマンに貸して「生活に困ってそうに見えます?私これ以外に仕事持ってますから。占い師です。」
次にレンタカー事務所の受付の人に貸して「生活に困ってそうに見えます?私これ以外に仕事もってますから。CMで使う音楽を作ってます。」
・・・(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
その後言い訳みたいに実際にそれらの仕事をやってるシーンを見せるんだけど・・・
コントみてえな感じでちょろっと流すだけ。
しかもそのどれもがちゃっっっっっちい~~~~~~~~~~描写だこと工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工
これ入れる意味あるか???
そもそも猫を貸して心の隙間が埋まった感じが全くしない。
最初のおばあさんはゼリーを何個も何個も作っちまうし
2人目のサラリーマンは猫アレルギーの嫁がいるって言うのに強引に借りた猫を譲り受けるし
3人目のレンタカー屋もやっぱり猫を譲り受けて、お客さん向きの懸賞のハワイ旅行を自分で当てちまうし(^_^;)
・・・何これ???
レンタカー屋にAランクだのBランクだのCランクだの何を基準にランク付けしてんだ???と聞くが・・・
いやいや、そりゃあ車にはランクがあるだろ??
なぜそこに猫を関連付けるか全然意味分からんヾ(゚Д゚ )ォィォィ
それで4つ目のエピソードで同級生に会って、それで昔の思い出話にはいるわけだけど・・・
あの保健室にずっと寝てるところでベッドのカーテンに何枚も貼ってある気持ち悪い生き物のイラストは何?????
気持ち悪いガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
それでレンタカー借りて遠出するシーンのまた安っぽい絵(゚∀゚)さらになぜそこに時間割から貼り絵から教科書から揃ってる?
お前どんだけ保健室を私物化してんだ?ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そして頻繁に出てくるおばあちゃんの思い出話。
煮干しがどうだの猫が勝手についてくるだの・・・
だから関係ねえだろそれストーリーに!!!!ヽ(`Д´)ノ
1エピソード終わるごとにぷつっと映像が途切れて、その直後ホームビデオで撮影したような猫の映像が映り込むのも意味が分かんねえ( ゚Д゚)ハァ?
そしてラストに中学生っぽい男の子が「おい、猫貸せよ」とか言ってきて何かいちゃついて・・・
これで終わりかよ!?!?!?
要は「猫はかわいい!!!猫最高!!!!」ってことを言いたいだけか!!!!!
確かに映画に出てくる猫はかわいい(=^・・^=)
でも猫が見たいだけなら猫カフェに行った方が絶対お勧めですネッ(oゝД・)b
あの呼び込みはどうなんだ。
いつもの荻上直子監督が帰ってきた感じ^^;のする映画。
私的には、かもめ食堂と、前作のトイレット、くらいしか
うわ~v良かったと思える作品がないんだけど…。
この監督独特の不思議感がどのくらい醸し出されるかで
私には好きか嫌いかが分かれるようだ。
で、レンタネコ。
…はて?何のことかと思いきや、レンタルするネコなのね。
淋しい人にネコを貸し出している女性のお話だった。
市川美日子はピッタリこの役にマッチしておりハマり役。
脇を固める「心に穴のあいた人々」もみんな個性的で面白い。
…が。心に響くほどネコのことは描かれていない。
ネコはただ漠然と、そこにいるだけ。歩いているだけ。
寝ているだけ。食べているだけ。あはは…それでいいのかぁ。
可愛いといえば可愛い。ネコ好きには堪らないのだろう。
私はどちらかというとイヌ派なので、あのまったり感よりも
「御主人がすべてです!」度満載のイヌの目にやられてしまう。
まぁ~どちらも人気のペットには違いないのだろうが、
最近(昔からか)人間の癒しの小道具にされているイヌネコ達。
お年寄りが、更にお年寄りのペットを飼う(今作にもあった)
そんな二人連れを見て…どちらが介護してるのか考えてしまう。
そんな光景をよく見る。
でも、愛玩動物なんだから、それでいいでしょ。と言われれば
確かにそれまでだ。看とることが何より大事なのだ(そこ共感)
ペットと過ごせる楽しい時間は長いようで短い。
主人公サヨコの家の庭に、幾つものネコのお墓があった。
豪華なペット霊園にでなく、ひっそりといつも見える場所に。
静かに素朴に人生を全うできることが動物にも必要なのよね。
ああいうスタンスは、おそらく動物たちにも心地良いはずだ。
飼い主からの圧倒的な信頼と愛情。他人に貸し出せる、と
いうことは、人間の子供でいえばひとり旅をさせるようなもの。
いや~楽しかったよ。って帰ってくる日が来るか来ないか。
そんなことより、楽しい毎日を彼らにも送ってもらいたいのだ。
人間さまは大いに身勝手だけど(爆)
サヨコのように分かってくれる飼い主さんもいるわけだから、
ど~かひとつ、これからも人間さまを癒し続けてあげてね。
でもこう言っちゃなんだけど、
「結婚」はどうなるんだろうね…。ネコ好きのジンクスってさ。
(小林克也はネコも好きなのね!しかしあの歌…^^;何なんだ)
惜しいのは脚本?
ふと市川実日子さんが観たくなり劇場へ行ってしまいました。とはいえ荻上監督作品は「かもめ食堂」から観続けている…。小林克也さん良かったのにテレビの深夜30分ドラマ4本分的な印象だったのは、これまた脚本の仕業でしょうか?★3.0 http://coco.to/4034
誰でも心に穴がある
ちょっと疲れなあと思ったり、何もやる気がおきないなあ、なんて時にこの映画を観るのもイイカもしれません。
100パーセント完璧に幸福に満たされた人間なんていません。
心の穴ぼこの大きさは人それぞれです、そして心の穴を埋めるものがネコだったわけです。
ヒロインがネコを貸しますよと声をかけることで、穴を埋めていった人達。
でも、彼女自身はどうなんだろう。
ネコを借りていった人達は皆普通、市井の人達です。
ただ、人生に挫折や疲れを感じています。
多分、映画を観ているお客サンも、自分にも、穴ぼこがあったのかもしれません。
見終わった後、ふっと力が抜けたような感じがしました。
、
キャストみんなが面白いし、ネコがめちゃくちゃ可愛いニャン!
やっと久し振りに観られました!荻上直子監督の作品!!待っていました!!!
理屈抜きで、この監督の作品のファンになってしまったので、こんなほのぼのと小春日和の様な、暖かさが伝わるだけの映画が堪らなく好きになりました。
こんな緩くて、温い、人情劇だけの作品が映画になっても良いのかなって心底思える自分がその一方でいるのですが、でもこれで良いのです。
普通ならテーマが弱いとか、TVでは無くて映画館へ出掛けて、切符を購入して観る作品なのだから、タダで自宅のTVで観られるドラマとは訳が違うのだから、それなりにちゃんと、きっちり中身も濃く、テーマもしっかりとして、スケールの大きいお話しで、シネコンのデカイスクリーンで観た時にも画的にも重量感の有る立派な作品で無くてはね!勿論音楽も洒落ていなくては駄目だからって、何でも色々要求を突き付けて、自分で映画撮っている訳でも無いのに、偉そうにアーダコーダと言うのが、無責任な映画ファンであるいつもの自分なのだが、この「レンタネコ」では丁度、世の中の総ての者や事柄にも、何でもかんでも、このご時世にあって、等級を付けて、その自分勝手なランク付けをしている事で、自分自身がガンジガラメになり、身動きが出来ない程に、物の良し悪しを判断する事は、あかんよ!と言うのが今回のこの作品のテーマであるのだった!
まるで自分の映画の見方や、生き方を指摘されている様だったが、ウ~ン確かにABCなどなど直ぐにランキングを付けて判断したくなる自分がいるのは確かな事だし、たとえランク付けは無くても、前作品と比較したり、他の作品と比較する自分がいつもここにいるのだが、言われてみると確かに、今目の前に有るその物や、者が自分が良いと判断すれば、確かに誰が何と、ボロクソに例え非難しようとも、絶対に関係無く、自分にとっては、最高の良い作品だったり、事柄だったりするという当たり前の事が、今出来なくなっている人達への、監督からの1つの確かなメッセージなのだ。
今回も、分かっちゃいるけど、止められないと言う自分の欠点を容赦なく、突かれました!
やはり、荻上監督作は本当に良いですよ!
本日は平日の夕方でしかも悪天候の為、映画館の中では、10人位の観客しかいませんでした。それがとっても残念!でした。観客人数が少ないから、駄目と言う事では決してありません、しかしもっと沢山の方々に、是非是非、もっともっとみんなで観て頂きたい作品ですわ!!!本当です。
今も頭の中で、あの「レンタネコ~ネコ!ネコ貸します、寂しい方は、心の穴をネコがきちんと埋めてくれますよ」って拡声器で営業して廻る、サヨコの姿がハッキリと目に焼き付き多摩川の土手をあのリヤカーを曳きながら客寄せをするジャミコの不思議な魅力ならぬ、魔力に取り付かれてしまいましたよ。私はネコより普段はイヌ派なのでしたが、最近はネコも好きになったので、丁度良いタイミングでした!この「レンタネコ」を観る前に、観ていなかった彼女の長編デビュー作を観ようと思って、「バーバー吉野」をレンタルするつもりで、「パーマネント野ばら」を借りてしまったのだが、急いで「バーバー吉野」も観てみよう!このネコ作品は今年最高のヒーリングムービーで楽しかったですよ!
もう一つ、ネコ好きにはたまらなく嬉しい、不思議なネコの魅力たっぷりの映画「ネコを探して」が今、レンタルリリースで出ていますよ!
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