「やっぱ映画の音楽って大事」パシフィック・リム ゼリグさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱ映画の音楽って大事
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最高でしたよ。
しょっぱなから熱いテーマ曲が流れて、この作品は大丈夫だなと確信しました。
特に怪獣が飛行形態になるとこなんか唸ってしまいました。
アレは予告編になかったぶん燃えましたね。
これ特撮好きにはたまらないですよね。
突っ込みどころやストーリーを気にするような映画じゃないです。
なんかデッカイのとデッカイのがボコボコ殴りあってるわあすごいでいいんですよ。
でもこれがアメリカでウケてない意味がよくわかんないですね。
こういうの好きなんじゃないの?
まあかなり面白かったんですが、ちょっとキャスト面で思ったのは主人公とライバルの顔の系統が似すぎて混乱したことです。
特徴のない金髪の白人さん同士だったのでスプラッタ映画の殺され役みたいだなと思いました。
あと安定感抜群の芦田プロは置いといて、菊地さんはどことは言えないんですが少し違和感ありましたね。
ラブストーリー色はそんなに強くないのでもっとメスゴリラみたいなのでも問題ないんじゃないでしょうか。
というか日本へのオマージュなのはKaijuの時点で伝わったので、そんな無理して日本人キャスト使わなくても問題はなかったんじゃないかなと感じました。
続編やるんならぜひもっと明るいところで戦ってほしいですね。
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