「音楽聞くとゾクゾクする数少ない作品」パシフィック・リム クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽聞くとゾクゾクする数少ない作品
期待して見に行って期待以上なのは久しぶり。
ずっとテンション上がりっぱなし。目も潤みっぱなし。
感動しすぎの洪水で最後決壊しました。
英語で真面目に「KAIJU」と言ってるのは、笑いより感動が大きいし、
パイロット二人が乗り込むコックピットは、さながらマジンガーZ。
何しろイェーガーがカッコイイ。
ジプシーデインジャー(米)
ストライカーエウレカ(豪)
クリムゾンタイフーン(中)
チェルノアルファ(露)
コヨーテタンゴ(日)・・・※早々に敗退が残念
南米とか東南アジアも作って出せー、もっと種類見たかったゾー。
そして最後の砦、香港に集結し、「KAIJU」を待ち構える。
この基地でのイェーガーのドックとかもテンションアゲアゲ。
KAIJUとの戦いは飛び道具少なくて、割と肉弾戦。
プロレス見てるみたい。しかし、KAIJUが強すぎ。
KAIJUもイェーガー対策の体質になっていくし、
それでなくても戦いは海ばかりでイェーガーは不利。
でも最後には人間側が勝つ。その過程も理路整然としていて、
戦いの当事者以外の人物(研究者)の活躍とか、
その活躍もイェーガーの仕組みを利用してたりとか、
ご都合主義と思われようが、徹底した勧善懲悪?なのが素晴らしい。
アメリカらしいのは間違いないが。
犠牲もかなり多いが、その犠牲の上にモチベーション上がるので良し。
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活動写真愛好家さんのコメント
2023年7月1日
フェイス/オフへのコメントありがとうございます。クリストフさんも是非機会があれば観直してみて下さい。
パシフィックリムは、私も大好きな映画で某トランスフォーム映画よりも遥かに好きですね。デザインはもちろんネーミングもカッコいいですよね。