セブンス・サン　魔使いの弟子のレビュー・感想・評価

師匠が魔女と不倫をしたのが戦いの原因で、また別の魔女から生まれた弟子も若い魔女と恋愛をしている、と言うのが、ストーリーの根幹であり映画の独自性なのでしょうが、それ以上のものは無く全体的につまらないファンタジーでした。

予想に反して面白かった！

映像も迫力あったと思う。

敵がやられだすと、案外簡単に倒されるのが惜しかった。

続編があれば観たい。

想像していたものと少し違ってた。
盛り上がりに欠けるというか、なんというか。

主演の人が、ナルニア国物語のカスピアン王子。

事前情報なしで鑑賞したが、序盤の数分で観る気をなくした。
最初のシーンはどうしても必要だったように思えない。無駄に長い割に、内容はスカスカ。視聴者は置いてけぼり。
そしてストーリーが進めば進むほど、読めなくなるキャラクターたちの心情。ブレブレで全く感情移入できない。
最後のジジイのセリフ。あれはもっとうまくやればかっこいいんだろうが、ただただダサかった。後付けセリフ感がくさい。

とにかくただ上辺をなぞっただけのような映画だった。ファンタジーな世界観はよかったんじゃないかな。7番目の息子はイケメンだった。

オマージュの様な、映像を見ては
日本での公開を楽しみにしてたが
2016年9月7日にBlu-rayが
Amazonより発売されるらしい。
ついぞ公開される事は無かった作品
その理由を知りたい今日この頃......。