ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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この内容を映画化するべきなのか
宇宙でトラブルが発生して地球に帰還する。その内容を映画化するとしても、個人的には面白くなかった。感動することもなく。会話も面白くない。B級映画にもならない。映像は良いかもしれないが、内容がよくない。
恐ろしく美しい
映画館で観ないと損しますね(3D)
今まで観た映画の中ではトップの
映像でした。
宇宙空間での描写はとてもリアルで
力のベクトルが定まったらあとは
流されるだけで、真っ暗な宇宙空間へ
孤独に投げ出される・・・
勢いは制御できない・・・
宇宙からの景色はとても美しい
だが、その分の恐ろしさもとてもよく
伝わってきた。
すこしビビらせる演出もありましたが
後半は違う意味でビビりっぱなしです
マットとの別れは泣けました。
ラストの地球の大地を踏みしめた感じが自分も感じているようでした。
旅を楽しもう
映像と音楽が申し分ないのは、言うまでもない。巧妙に音が消えたり、視点が登場人物に移ったり、多くの仕掛けによって、登場人物の息が詰まる感じや、めまいがする感じを、本当に経験できたように思った。
映画の序盤では、他の船員の死の演出が、宇宙空間の非現実性を際立たせる。
最大の見どころはマットとストーン博士の掛け合いだ。
マットは自分の命を諦めて、ストーン博士の地球生還の望みを繋ぎ止めた。ストーン博士が諦めかけた時、幻想ではあったが、そのマットが登場して、大きな教訓を残していく。
大きな困難が旅にはつきものだが、その旅を楽しもうじゃないか。苦しいこともたくさんあるけれど、道中から見える景色は最高だ。
エンディングでは、ストーン博士が地球に生還を果たす。
常に宇宙空間に漂っていたからこそ、地球の青や緑の彩が目にしみる。地球の大地・海原・自然、僕たちが当たり前に思っている地球の豊かさが心にしみる。重力のせいでなかなか立ち上がることができず、しかし、だからこそ大地を体で感じる、最後のストーン博士の演技は圧巻だ。
参った。
大変有意義な映画体験でした。
ここまで出来るのかと感服した。それだけでも価値のある映画だった。
技術の進歩に対応できる達者な俳優陣の凄さもさる事ながら、まとめた監督の手腕も凄い。
バイタリティを補充できる映画
いわゆるジェットコースター的映画。
絶体絶命な状況で、常識的に考えて諦めそうになるけど、諦めずに生き抜いて辿り着いた大地での一歩は重みがあった。
そういうバイタリティとかを補充できるビビッドな映画だった。スカイダイビングに行った後のような生きている実感が湧いた。アドレナリンけっこう出てたかも。
見ている側としても、もう無理だろっていう息苦しい状況が続く中で、一筋の希望が見えたときの嬉しさとか、最後に踏みしめる地球の大地の重みとかを感情移入して味わうことができた。
こういう恐怖とか絶望への感情移入はやはりIMAXの映像と音響が成せる技であり、現代の映像音響技術の結晶と言っていい映画であった。
家で見てもこの映画はつまらないと思う。
エキサイティング!
IMAX・3Dで鑑賞。
映画館で観なかったら半分以下しか楽しめない思います。
自分は初めてのIMAX体験で感動もひとしおでしたが、観た後、映画を観たー!
っていう爽快感と充実感を得られました。
それがない映画館からの帰り道はとても嫌な空気なんですが…
宇宙の知識とかないんですけど、
実際に宇宙空間に放り出さらたら、
消化器の噴射で移動できるのか?
その距離何分で移動したのか?
とか考えてしまうのですが、
完全フィクションの世界として見たほうがよいのですかね?
全く予想がつかない環境なので、
起こることひとつひとつにドキドキさせられました。
地球に無事帰還し、大地の土を握りしめ、
一歩踏み出すサンドラブロックの太ももに力強さを感じました。
3Dで観るべき映画。
とにかく映像が素晴らしい
やはりアカデミー賞でも作曲賞、視覚効果賞、編集賞、録音賞、音響編集賞、撮影賞、(監督賞)を受賞したというのも納得の映像の素晴らしさ、また音楽も必要最低限でありより宇宙空間のリアリティが伝わってくる。音響も映画館の音響をユニークに使用したシーンもあるのが見所でもある。
内容は、宇宙飛行中に宇宙空間に二人の男女が放りだされてしまう。酸素も少なくなり、衛星の破片が飛んでくるという様々なハプニングにみまわれることになってしまう。
そんな二人がこんな絶望的な状態から生き延び地球に帰ってくることができるのか。という作品である。わたしはこの映画から強く伝わったメッセージはあきらめないということだ。宇宙なんて途方もないくらい広いそんな中ちっぽけな人間が放り出されたら…考えるだけで心が折れてしまう。しかしそんな状態でもあきらめず、時には亡き娘や死んでしまった仲間に勇気をもらいながら生還していく姿に感動を覚える。また劇中に主人公が「例え失敗してもこの旅はいいものだ」というような台詞をいう。(うる覚えですが…)このようなところからあきらめたらそこで終わりであり、あきらめなかったら希望はある。あきらめず努力したらどんな結果であろうと悔いは残らない。というメッセージを感じた。何か迷っている方、決断したい方には特にオススメしたい。
登場人物が2人といっても過言ではないくらい少なく、本当にシンプルでわかりやすい。また次々起こるハプニングに冷や汗かいたり、ドキドキするシーンがたくさんあり、あっという間に終わってしまう感じがするくらいだ。
そして最初にも書いたが、映像が素晴らしいそれだけでも充分楽しめ勝負できる作品だ。
主人公の心のわだかまりを解消する話です
3Dで観ました。
観れば見るほど味が出るスルメ映画な気がします。
事故で子供をなくしてしまったライアンが心のわだかまりを解消する過程の話です。
最後、地球に降り立ってライアンが自分の足で大地を踏みしめるシーンは感動しました!
観たのは当分前で細かいことは忘れたのでDVDをみて詳しいことは書きます。
グラビティ
日本のタイトルが「ゼロ・グラビティ」なのがもったいない!!本当のタイトルって「グラビティ」ですよね…。
無重力の宇宙空間ではなくて、無重力から地球に帰還して、重力を感じたあのシーンが肝だと思うんだけどなぁ…(´∵`)
といっても映画自体はすごく良かった!是非映画館で見るべきですね。
他の3D作品と違うところといえば、音!宇宙空間の無音や、その中で聞こえる(感じる)主人公の鼓動。いつの間にか見てる方も主人公になりきってしまいました。
宇宙の恐ろしさと美しさ。
圧倒的だった。
ここまでリアルに宇宙を表現した洋画は初めてで、とても面白かった!
予告編を見たとき、絶対劇場で!という思いが強く、期待して観た分とても興奮しました
内容としては、(ネタバレになりますが)宇宙でのミッション中、宇宙ごみの衝突に巻き込まれて宇宙空間に投げ出されてしまい、絶望的な状況から地球への帰還を目指す、というもの、
僕としては、宇宙を題材にした映画はあまり気が進まなかったのですが、テレビのコマーシャルなどで予告編を見るうちに、映像の美しさに惹かれ、見ようと思いました。
それにしても、ライアンが投げ出されたときの手汗はすごかったです。あれが自分だったら…
なんて考えると恐ろしいですね。酸素も無くグルグル回り続けてしまう…怖いですよね。
そして、鑑賞を終えたあとに気づいたらのが出演者が2人だけ(音声をぬいて)だったということ。
これもまた、宇宙の広大さ、美しさ、そして恐ろしさを表現してるんだと思います。
今回3Dでの鑑賞では無かったのがとても残念でした…こんなに素晴らしい作品をもっとリアルに体感でき無かったのが本当に惜しかったです。
自分の中だと一番を争う洋画でした!
まず、3d機能はこの映画のためにできたみたいなものみたいな映画。この映画をきっかけにどんどん3Dが進化するんじゃないかな?それだけではなく、ストーリーも満足。登場する人物の少なさや過去の少なさ。なんともいえない。すべて宇宙にいるシチュエーションのためなのか過去の謎がほんとによくきいている。博士をたすけて死んだ男の人との最後の無線。ほんとうに涙が溢れる。死ぬとわかっているのに落ち着いていて博士を励ます。あの人の感情はどんなものだったのか、考えるだけで悲しさに包まれる。一番の印象はなんといってもあの男の人の復活!本当に生きているのかと思っていたら博士の幻覚だった…あぁ、死んでもあの人はまだ博士を助けてくれるのか。自分もあの人のようになりたいw音楽やカメラワークが宇宙感をだしていて本当にリアルな宇宙を体験できた!最後のシーンでは海の水、カエルの生命、そして博士が這いつくばった地球の重力。地球を存分に表していたと思う。映画館でみて本当によかった。
宇宙は巨大でした!
カメラワークがカッコよかった。
ビクッと、足をすくめてしまった。
映画館で見て欲しい映画です!
乗り物酔いするので、酔ってしまうのではないかと心配になるほど!
気圧や、宇宙のことがわかっていると余計にハッとさせられるかも!
映画のちから。
映画のちから。
映画の持っている、本当のちから。
うわあ、これ、もう、どうなっちゃってるの??
映画がとうとうここまで来たか。
3Dであるってことの理由を、必然を、こんなに感じたのは初めて。
これまではUSJとかのアトラクションじゃないと体験できなかったものが
映画館で見れるんだ。
映像作品じゃないんだよね。もう、これは体感作品なんだ。
だって、「うわあっ!」て思わず声が出ちゃったり
「ぶつかる!」って足をビクッと縮めたり。(笑)
ストーリーもいいんだよね。
物語もさることながら、台詞がいい。
たったふたりきりの登場人物なんだけれども、そこに流れる人類愛、思いやりに
思わず涙するほどの暖かさを感じて。
絶対零度の宇宙空間だからこそ、それが浮き上がってくるんだけれども
本来それって、地球上の、ありふれた家庭とか職場にも本来、あるもので。
それを再確認するために、やっぱり人類は、宇宙へ出て行くんだと思った。
あと、科学知識を総動員して見ると、想像力の翼がはばたくんだ。
古典に教養や素養があれば楽しめるのと同じで、
この映画には科学知識が必要で。
宇宙空間での、反動の事とか、燃焼の事とか、気圧の事とか。
知ってれば知ってるほど楽しめるし、また、それだけ、映画のウソも見えてくる。
リアルを売りにしてるから、そこで興ざめちゃうってのは、罠で。
酸欠で幻を見て、ジョージ・クルーニーが「奇想天外に」帰ってくるのだって、
名場面になっちゃうのだし
消火器を推進剤代わりに宇宙遊泳とか、それこそ荒唐無稽なことだって
映画だから、楽しめちゃうのであって。
だって、映画なんだから。
ウソはウソとして、ウソを楽しむのが映画なのであって。
そう言う意味では、物凄く、映画のちからに溢れた作品だったと思う。
3Dの必然性を、その可能性を示してくれたのには感謝。
本当に見れて良かった。ありがとう。
よく生きて帰ってこれたなあ(汗)
町山智弘がラジオで大絶賛していたので、これは見に行かねば!ということで見に行きました。
3Dで見ました。
いやー、宇宙ってこわいですね(><)
私には肉体的にも精神的にも無理…。
絶対宇宙であきらめて死んでますね…。
まあその前に怖すぎて宇宙に行かないですけど(汗)
ジョージクルーニー(マット)が人として素晴らしすぎですね。
宇宙飛行士は人格的にも素晴らしい人じゃないとなれないんでしょうが…。
たったひとりで宇宙に自ら死を迎えに行くなんて…。
えらい!とも思うけど怖かっただろうなあ、って胸がきゅっとなります。
ストーン博士はよく地球に戻ってこれた!
途中なにがあってもあきらめかけたとしても、生きて帰ったらそれがジャスティス!
映画を見ながら自分もハラハラドキドキしてたので、最後大地に降り立って水や重力・他の生命の存在を感じた場面、私も「地球ってやっぱり人間が帰るべきすばらしい故郷だなあ」と感動しました。
いやー、でもやっぱ宇宙ってこわいです(笑)
死ぬ気で生きる事の意味を知った作品。
死ぬ気で生きる事の意味を知った作品。
そしてほぼキャストが二人なのにも関わらず力強さを感じた作品。
IMAXで観なきゃ駄目と言われた意味が分かりました。泣
人間が自分の枠を超えて行動することが生きる事に繋がるのかな…私は、そう感じました。。
これぞ3Dで見るべき映画
主要な登場人物はライアン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット(ジョージ・クルーニー)のわずか二人。宇宙空間で作業中、ロシアが自国の衛生を爆破し、その破片が彼らのシャトルにも飛んでくる。ヒューストンとの交信も途絶え、ソユーズになんとかたどり着いた二人だが、道連れを避けるため、マットは自らロープを切り離してしまう。ライアンはその後も苦難の連続で、一時は死を覚悟するが、死んだはずのマットの励ましを感じ、中国のステーションから地球への帰還を果たす。リアルな宇宙空間の映像、効果的な音楽、そして人間味溢れる二人の登場人物。映画の醍醐味を感じた。クルーニーはとてもかっこ良くはまり役。ブロックもどうかと思ったが、鍛え上げられたタフな身体が役にあっていた。
無重力空間
時々ぼくは夜空を見上げて無重力空間を想像します。ISSを見たことも1回有る。人間はみんな地球の重力に張り付いて宇宙空間を高速で飛んでいるけど、実感できるのは大地震が起こった時だけだなあ。
ゼログラビテイはその無重力空間をコンピューターでシミュレーションして主役の人達を重ねたような映画です。
ストーリーはエイリアンに似てみんな死ぬけど一人助かる、そして地球の重力の有り難さを感じる。主役の女優が映画の始めから浮いて居たから映画の終わりに立ち上がったのは良かった。
重力が当たり前だけど無重力より幸せかな?
ISSの皆さん頑張ってね!
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