ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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よかった。主人公になりきった
これこれ。こういう映画こそ私は「これは絶対に映画館で観といたほうがいいよ」って友達に勧める。
現代の技術ってすごい。
デジタル撮影、デジタル上映、3Dってすごいんだな、と思い知らされる。
フィルムや体育館みたいな映画館も好きだけどこれはシネコンで観ました。
泣かないけど、純粋に感動した映画。
内容はないよー
ハイ。ストーリーというストーリーはないです。
映像美。
そしてサンドラ・ブロックはこれで硬派な演技は女優仲間入りか?
彼女のためのひとり舞台のような映画でしたね。
ジョージ・クルーニーは、宇宙に放り出された恐怖を観客が追体験して空寒いときにでてくるとほっとできる存在。そこが上手いなと。
総じて単純で、考えずにみてられるけど宇宙に放り出された恐怖でドキドキもできるし、ラストシーンがけっこう好きなので、☆は多めに。
GRASP
秀逸。
ライアンが死を覚悟した時に現れたコワルスキーが放った台詞。
「着陸は発射と同じ」
ここでの「着陸」は「死」を、「発射」は「生きる」ことを隠喩しているのだと気付いた瞬間、この映画の観方が180度 SFから哲学映画に変わった。
宇宙空間でライアンは幾度となく極限状態の「死」を体感する。
次々と襲いかかる危機は、まさにサンドラ・ブロックが語る「トンネルの先に光がなさそうな時」である。宇宙は、我々が非常事態の時に感じる孤独感や緊張、恐怖感とも似ている。
そのような死と生が表裏一体の状況でも、必死に生きようと何かにつかまろうとするライアンの姿に、GRAVITYを感じる。
ライアンが生きる為に必死につかんでいたロープからは、自分で自分の命綱を選択して生きろ というメッセージが隠されているようにも感じた。
そしてそれは「諦めることも学べ」と言って、自ら命綱のロープを離したコワルスキーの言動からも。
劇中で印象に残っている映像は、漆黒の宇宙と対比して自転している青々とした地球。
映画の中での地球は生きることの象徴であるし、それを諦めないライアンも「私の瞳はブルーに見えるが実はブラウン」と言っていた。
そしてライアンが映画の最後に、しっかりとブラウンの大地をつかんだところが秀逸。
重力に逆らいながらも生きていく意味。
この映画の素晴らしさは、映像の美しさや技術面だけではない。
強烈な死生観を映像と言葉で訴えかけてくれる。
3D眼鏡使用前提の映画で、チケット購入を
一瞬躊躇したが実際に鑑賞して、3D眼鏡使用の意味が実に良く解った。何というスケール感であろう!正に宇宙空間がストーリー展開の舞台とは。そのストーリー展開自体には多少の甘さが禁じ得ないが(失礼!)それを補って余りある舞台装置である。主役の心理描写も良かった。鉄砲撃つだけがアメリカ映画ではない。良い意味で米国の底の深さに敬服した。
え!?
飛行機の中で鑑賞したせいなのは多いにあると思うけど、映画的なカタルシスが全く感じられず>_<きっと劇場ならもっと高評価だと思いますが…
今回は本当につまらなかった。絶賛してる人には申し訳ありませんが…
アトラクション
よかったですね〜!これ、IMAXだったらもっとリアルに見えたんですかね〜?
残念ながら、私の住んでる地域にはありませんが…。
映画というより、アトラクションですかね。
どうやって撮影したのか気になります。
思わず、飛んできたものよけそうになりました!
吹替でみたので、映像に集中できました。
字幕でもう一度見たいくらいです!
臨場感とドキドキ感
無重力を描く撮影のしかたと3Dで、自分も宇宙空間にいるような臨場感を味わえました。なので、暗い宇宙を漂うシーンをみた時、自分も不安になりました。臨場感が増すことでもっと映画の世界に入り込める楽しさがありました。
この映画は、様々なハプニングが起きて、その後どうなるか予測がつかないのでとても見入りました。
アトラクションみたい
とにかく映像が綺麗で、すんなり宇宙という設定に入っていけた。
舞台が宇宙ということで、キャストの動きも無重力っぽいのは当たり前なのだが、無音なシーンが多いのも特徴だと思う。
音がない分、映画の音楽による演出に自分でも焦るくらいに煽られる感じがした。
感覚としては、デ○ズニーのアトラクションに近いから、苦手な人は酔っちゃうかもしれないけど、私は3Dで観て本当に良かったと思った。
ストーリーは、正直そんなに深くない。でもその分わかりやすいし、ドキドキできると思いました。
3Dに対する印象を変えた作品
これまでの3D作品と比べ物にならない奥行き感と、スピード感。私自身作品にすごく引き込まれました。
特に宇宙を彷徨うシーンでは一緒になって目が回りそうでした…
加えて物語の展開が常に緊張感あって最後まで楽しめました。
宇宙怖い!やっぱり地球が一番だ!!
観るなら映画館で3Dで!といろんな人に言われたので観てきましたが、確かにその通りでした。宇宙遊泳しているシーンが大半。自分も宇宙にいるような気になりました。そして若干酔いました(笑)
とにかく宇宙怖い!無重力怖い!酸素ないの怖い!早く地球に帰りた~い!とばかり考えていて、こんな映画人に勧められるかーい!と思ってましたが、最後まで観たら猛烈に勧めたくなりました。
ウリは映像のクオリティだけかと思ってたらそんなことなかったです。
上映終了前に見られてよかった。
ただ、しばらくは星空を見てロマンチックな気分に。なんてことは無理でしょうけどね。
多分行く事ないけど宇宙は怖い
映像が、かなり綺麗♪何の前情報もなく行ったので、まず主役の二人にびっくり☆2001年宇宙の旅を思わせる映画。伝えたい事はわかるけど伝え方がわざとらしく思えた。。サンドラブロックの太ももにみとれた。
アトラクション気分
ストーリーはシンプルでわかりやすい。映像もすばらしい出来なので観る人を引き込む力はすごかった。
緊迫するシーンでは思わず息を止めてしまっている自分がいた。
ただシンプルすぎるストーリーは、かえって引っ掛かりがなく、観終わって、映像のすごさに対する脱力感はあったものの、お話に深みがあるわけではなかったなぁと思った。
ああ、宇宙に行くってこういうことなんだな~、怖いな~。てだけだった。いや、それだけで十分なのかもしれないが、ひねくれ者のの自分としては物足りなさを感じた。
映像はすごいと思った。立体視の利点をうまく使ってるのと、無重力の表現もリアルだった。ただ1点ケチをつけるとしたら、水が撮影してるカメラのレンズにぶつかる的な表現は「これ映画です」って主張してるようにも感じられて興ざめだった。
すごい映像と雰囲気
あんな映像ホントにどうやって撮るんだろう(笑)スゴすぎる!無重力での動きと破片とかの表現すごいなー。
あとは無音の時のサンドラ・ブロックの息づかいが緊張感と孤独感を煽る。
いやー面白かった!
キャストもここまで少ないとは(笑)
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