ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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アトラクション感覚で
まともに映画を観ようと思ってみるとガッカリしますね。
作品としては、映像も綺麗だしリアルな宇宙空間をうまく表現できているなと感心すらしましたが、なんせ内容が薄っぺらい。
3Dでなおかつ大画面で観たら少し違ったかもしれない。もしかしたら映画館で観た方とDVD鑑賞の方では感想が異なるかもしれませんね。個人的には、一度乗ったら満足してしまうような遊園地のアトラクションと同じでした。
宇宙酔いに注意!
予告編見て3Dで見たいなぁと思っていた作品。
サンドラブロック演じるライアン博士が無重力、無音の宇宙空間で事故に巻き込まれ、踏んだり蹴ったりの散々な一日を送るといったストーリーで「宇宙なんて大きらい!」なんて一言も…。
そんな感じでストーリーは極めてシンプルで登場人物もほぼ二人というシンプルさ。
舞台設定にもリアリティがありドキュメントっぽい感じもします。
ハラハラドキドキの体感型ムービーで楽しめました。
とにかく臨場感がハンパなく最後まで気を抜けません。
※ただし宇宙酔いに注意です!(心臓の弱い人にはおすすめできません)
映画館で見たかった!
この作品は、ハラハラドキドキを楽しめる映画です。ただ、個人的に言えば、パニック映画としては、満点でしたが、映画全体として、考えるなら60点位でした。アカデミー監督賞や、その他色々受賞し、アカデミー主演女優賞ノミネートは、納得というよりも、なんで受賞できなかったの?と感じる程ですが、作品賞だけは、納得できません、何も感じるものが、なく、いらないところが、多すぎました。物語の話の展開を進める上では、いると思うけど、それで!?っと感じました。感情移入は、できる、興奮はできる、面白いとは、思うけど、何か足りなかった、それに、詰め込みすぎて、途中ですこし、飽きちゃいました。これで、もし、生還できなかったら、ちょと、きれていました。
どうでもいいことですが、サンドラブロックさんは、最後の辺りで、tシャツが、透けてたように見えました。
映像美と緊張感
圧倒的な映像美と迫り来る緊張感がたまらない作品です。映画館で見ておけば良かったと後悔させられます。
宇宙の無重力という私たちには体験のできない世界から見る視覚や聴覚など感じることができ、地球の美しさを楽しめるが一方では、自分の力ではどうにもならない無重力さが恐怖と危機感をあおり、手に汗握る緊張感でした。
映画館で観る映画
内容は面白い、しかしこの映画は自宅で視聴したので若干の物足りなさはある。他のレビューにも書いてある通り、この映画は映画館の大画面かつ3Dで観た方が面白さも倍増するような物。実際に家で観た時、この映像美を映画館で観たら臨場感も段違いだろうなと容易に想像出来た。まだ3Dは主流になってないとはいえ、着実に世間に浸透してきている。しかし3Dか2Dかで、観る環境によって面白さが左右する所は、個人的にはマイナスだと思った。それでも観ておいて損はしない作品である事は間違いないと言える。最後に宇宙を題材とした映画なので、くるくると画面が回るシーンがあり乗り物酔いに弱い人は注意が必要。
ここまで来たか映画の世界
この映画は、映画館で観れて本当に良かったと思います。正に体感型の映画でした。ストーリー自体は至って単純な内容なのに、これだけ人間を楽しませることができるのかと、驚きました。やっぱり映画が好きだなと思える、とても素晴らしい作品だったと思います。
現在最も3D向け作品!!
3D+ドルピーアトモスで見たんだけど、最高の環境でこの作品を見れたと思う。
今の所俺が見た中で一番3Dがピッタリな作品だと思う。
宇宙空間での話をどう演出するのか気になってたんだけど、カットを切り替えるんじゃなくクルクル回して見せたり、BGMや無音を効果的に使ってるのは没入感を高めていて良かった。
よく映画って映像体験って言うけどもこの作品こそ映像体験なんじゃなかろうか。
3Dだって認識していても降ってくる破片群は怖かったな…。
映画館で、3Dで、体感。
この映画は、劇場で観てこそ楽しめるということをまず断言しておく。
出演者は、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのみ。景色は90分間宇宙空間。
この限られたモノで、これほどまでに素晴らしい作品が作れるとは…、
こちらが穏やかな気持ちで観れるのは初めの5分のみ。あとは息さえ出来ないような緊迫感。だからこそ、最後の、大地を踏みしめる瞬間…彼女が"Gravity"を実感する瞬間、無意識に落涙するのだろう。
実は宇宙には、発見されることのない亡骸が浮遊しているという。この作品で、宇宙・飛行士に対する見方、私たちがgravityのあるこの地球に"生きる"ことの意味を考えさせられる。
久々に映画館で泣いた
いやー感動した。ただのSF映画ではなく、心の動きも細かく表されていた。宇宙をほぼ疑似体験できたなあ。
あんな風に宇宙で一人になったらどうしようも出来ないだろう(ーー;)生きてても精神がおかしくなりそう。
土=earth!
自分自身も宇宙空間にいる、そんな感覚に。
CMでよく告知されているものの、洋画なのであんまり見る気はしなかったのですが3D映画としてこれは是非とも見てもらいたい作品でした!これは3Dで見ないと同じ感想にはならないと思います、最初から中盤までは手汗握っていて見終わった後の脱力感がはんぱなかったです( º﹃º` ) 思わず映画なのに自分が体を動かしてしまうぐらい、面白い作品でありなおかつ感慨深い気持ちにさせてくれます。命の大切さも改めて実感しましたね☆ミ
でもこの映画を見て、絶対に宇宙には行きたくないって気持ちは強くなりました( ˘ω˘ )
新感覚Movie
新感覚の映画。
ビジュアル的部分は先日のアカデミー賞では高齢者・権威主義が昨今問題視されている頭のとってもお堅い審査委員陣をも納得させた映像・音響部門独占という結果が表す通り、スピード感・躍動感・美観など期待に違わない新しい映像と言っても過言ではない。
ただ、そこをクローズアップされがちだが、それに加え、鑑賞者から評価されるのはストーリーの構成が素晴らしい。自分が主演女優のサンドラブロックの幾度となく襲われ続ける得も言わぬ孤独と恐怖を共有してしまう臨場感。大女優と言ってそん色ない彼女の迫真の演技力が今までにない新鮮な『宇宙物語』を惹きたてる。
サンドラブロックの存在感の影に隠れてしまうが、ジョージ・クルーニーのとぼけた2枚目役も隠し味のように映画をお洒落に彩る。 お勧め映画です。
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