シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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0点のアニメ
中学生の時に見たエヴァQ
訳が分からないしこんがらがって終わったあと何も喋れなかった。
それでも、エヴァの世界観が好きでアニメも映画も漫画も何回も繰り返して見たし読んだ。
急に2020年6月に最終話が公開と聞いて終わっちゃうのか〜くらいに思っていた。
それがコロナで延期になり、1月、さらに延期で3月。
延期になる度、終わって欲しい気持ちと終わって欲しくない気持ちがせめぎ合っていた。
いざ席に座ると、ドキドキが止まらない。
幕が上がるとワクワクが止まらない。
終わったあとはQと同じく喋ることすら立ち上がることすらできない。でもこれは9年前とは違った喪失感よりは達成感?満足感?今まで味わったことの無い気持ちだった。
Qを見終わったあと歩きながら中学校の友人と次も一緒に見に行こうなと言った。
でも、大学の友人と見にいった
今は連絡も取らない中学の友人
それぞれが大人になったということなのかな
大人になるってなんだろう
親になるってどういうことなんだろう
子供ができるってなんだろう
友達、仲間ってなんだろう
そんなことを教えてくれる僕の人生の1ページにエヴァがあって良かった。ありがとう。さよなら。
5点満点しか付けられないこのレビューだけど
0点にしよう
0がいちばん無限に近いから…
奥深い
エヴァンゲリオンは年明け?
にテレビで放送された三部作を8割弱見たのが、
初めてで見るまで綾波レイしか顔と名前は
一致しておらず主人公かと思ってました。
(^◇^;)
パチンコでリーチ来ると
流れるメロディーが使徒襲来と言う事と
テレビを見て初めて
シンジが主人公と知りましたが、
俄かで映画観に行き
アスカ
マリ
の名前を認知
映画は何となく
ザックリとはエヴァは理解出来ました。
やはり、人の魂(想い)は永遠♾
と言う事かな…。
原作やテレビを見てきた人達が
納得するかは分かりませんが、
やはり、映画はエヴァの世界観を
覚えてからの方が楽しめそうですね映画は。
ただ、私みたいな初心者でも
ザックリなら分かりましたけど
結局は使徒って?
最後は結局どうなったの?
と言う感じです。
プログラム買って勉強しようとしたけど
買おうしたら売り切れてました。
公開4日目の朝一だったけど…。
多分、エンディングはハッピー
だったと思いますが、
ちょっと予想外の展開で
私の頭では追いつけなかったです。
(><)
評価は世界観がまだ理解し切れてないから
3.5ですが、
分かる方なら4.0以上かな?
また、映画を1作目から見直してから
本作は見直したいですね。
熱量の高さに圧倒された
本当に、良いENDだった。
終盤の雰囲気に心打たれる
新しくも、最後のエヴァ
完結はしたけど・・・
【現代アート】考えずに感じる芸術
また、いつか会いたいな
26年越しの完結
何だ?
色々詰め込んだように見えた
Qとの落差
25年後の現在へようこそ
終わってた。。
あのQから一作で終わらせるなんて、どうせ前後編とかでしょ? とか斜に構えてたけど見事着地成功、ウルトラC。むしろA。
↓具体的な言及はありませんが、勘のいい人はなんとなく予想つくと思うのでご注意ください。
正確に時計を見たわけではないけど、3時間ある本編のうち、体感的には日常が1/3+艦隊戦1/3+決着に1/3ていう感じでした。膀胱の目安にご査収ください。
印象だけで言うとエヴァ…?→ナディアじゃね?→いやエヴァじゃん! という塩梅。ラストにはほんのり新海誠み。
さらに旧劇場版の補助線がないと、初見じゃ何が起きてるのかすら飲み込めないんじゃ…?
アニメでは異例の長尺というだけでなく、1回で咀嚼するのは難しそうな情報量なのでリピーターが続出しそうな予感。
観客動員に苦しむシネコンにとってはまんま福音となるだろうし、私が見た劇場スタッフの顔もなんだか明るかった。
豊富なリソースが投じられたとはいえ、こんなDAICONフィルムが業界の救世主だというのはすごい事態になったなぁとしか。
まぁ好きにやってきた結果、てことなんだろう。逆に好きじゃない仕事はしない姿勢を貫いたこと、そして終わらせるためのカントクのモチベーションがちゃんと現在へと向けられたことが勝因なのでしょう。
明らかに震災を通過した銃後の描写や、個人的な疑念はあるけど「大人になった」キャラクターたちに思わず25年後の現在へようこそ、と祝福したくもなる。
あとCGによる不気味の谷の有効活用も良かった。好きなキャラNo.1がアスカの今となっては、あの描写がもはや観客にそこまでダメージ与えるか、という疑問はあるけど…かつての熱狂を知っている身としてはダメ押しの警告、ってとこですかね(綾波さんのことです)。
とにかく終わりそうになかったものが終わった、というのが評価の大部分であって、面白いかどうかはまた別の話。私にとっての面白さの評価軸とはだいぶ前にかけ離れてるので。。
破以降に通して言えることですが、戦闘の面白さって脚本で対立の力学をちゃんとコントロールしてることじゃないでしょうか。
次々にチート的なギミックが展開していくことがアリにされてしまうと、単純に緊張感が仕事しないわけです。ハイクオリティなアニメだからまだ観られるけど、画面がショボかったら誰にも見向きされないのでは。。
一方で、こんだけ長い制作期間の中で、今までなかったドラマの局面が描かれていたのはよかった(終盤のパート)。ていうかそれ、スゲー普通の展開だよね!? 普通まっさきに着手するよね?
アスカ頼みだった旧劇に対して、ようやく主人公らしい行動を見せるシンジ君とか。
冷静に考えると限りなく普通の展開なんだけど、ド直球の古典的ジャンルの上でそれを拒絶しつづけたことがエヴァの個性でもあったという逆説があり。熱々のアイスクリームみたいな矛盾を内包していたわけですが。
さんざんベタを回避してきて、事ここに至ってカントクがようやくそれを許容できるようになったことに祝福を…した方がいいのかなあ?
個人的なセラピーがひとつの産業を形成してしまうことが神に祝福された天才たるゆえんですかそうですか。。
これでモンスター的なエヴァビジネスも一旦ピリオド。これからの庵野監督はどこへ向かうんだろう?
2000年以降の宮崎駿並に「作れば当たる」状況はこれからも続くんだろうか?
気になるのは、カントクの伴侶の方や関わっている特撮関連の事業など、「身内」へのあまりに素直なコミットぶり。
以前、スタジオカラーの有望な作画スタッフが作った短編作品の、当時としても無邪気すぎる血中萌え度数の高さに絶望感を覚えたこともあり、そういう身内への甘さが2021年においても女子にはピタピタのスーツを着せ、ためらいなく記号的な萌え描写を披露する結果につながっているのでは、という懸念。
果たしてそれがないと「エヴァじゃない」んですかね?
近くの席に高校生男子のグループが座っており、自然と30年後くらいには、きっとこの直撃を浴びた中からたくさんの作り手が出てくるんだろうな、とか思いを馳せたりしたもの。
それだけに、この小さなトゲの行方が気になりました。
エヴァンゲリオンに落とし前を付けた!
※一応、微ネタバレ注意。
「さよなら、全てのエヴァンゲリオン。」
自分も解放されたかのように観た後は爽快な気持ちです。
2007年から続くヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズの完結編にして、26年間続くエヴァンゲリオンシリーズの最後にあたる作品。
自分はエヴァ新劇場版を観た事が切っ掛けで深夜アニメを積極的に観るようになり、問題のエヴァQは内容が受け入れられず酷評しました。
もちろん庵野さんの心境を理解はしてますが、それでも心の奥底でQを作った彼を許す事が出来ませんでした。
ですが、今作を観たことによってようやく庵野秀明を許す事が出来た気がしてます。
非常にスッキリしています。
今作は何を言ってもネタバレとなってしまうので長文のレビューにせず詳しいことも語りません。
強いて言うなら、冒頭に書いた本作のキャッチコピーの通り、エヴァンゲリオンにさよならするための物語であると同時に、これまでの新劇場版の集大成です。
非常に乱暴で強引な言い方をさせていただくと、エヴァンゲリオン版アベンジャーズ/エンドゲーム。
そして、今までのエヴァンゲリオンに「落とし前」を付ける内容となっています。
コメント欄の方にネタバレを含めた詳しい内容を話しますが、難解な用語や複雑で壮大なエヴァンゲリオンの内容を纏めるにはやはりそう容易い事ではなく、155分という長尺でもだいぶ駆け足でまとめようとしていました。
なので物足りなかったりする部分も正直ありましたが、これだけ複雑なエヴァの内容を自分の満足する形で描ききれていたと思います。
ちなみに、自分が最も期待にしていた迫力ある映像は今作でも健在でした。
冒頭の戦闘シーンもそうですし、全体的にQと比べてもだいぶ観やすくなっていました。
あと、一言。
本作のあの結末で本当に良かったです。
もしも逆の結末であったら、今度こそ本当に自分は庵野さんを一生許せなくなっていたと思います。
監督の庵野秀明さん、本当にお疲れ様でした。
そして、エヴァご卒業おめでとうございます。
おめでとう👏
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