シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
全621件中、441~460件目を表示
まさかの大爆笑シーン有り。
まさかエヴァで大爆笑する事になるとは思ってもみなかったです。
周りで笑ってる人はいなかったので、個人的なツボに嵌ってしまっただけなのですが、
とにかく笑いを堪えるのが辛かったです。
エヴァVSエヴァシーンの演出が、特に凄かったですww
詳細は伏せますが、ちょっと映画館で咽かけましたw
あと光の点滅がちょっと激しい場面もあるので、4DXで観る方は演出に用心しながら観た方がイイですね。恐らく。
長時間座っているのに疲れましたが、最後まで一気に観れたので良いラストだったと思います!
庵野監督とその妻
アニメ映画じゃなくアート鑑賞
特にはまってるわけでもないのに初日に観た。
アニメは20年前、映画も10年前に観た以来。
映画館でエヴァンゲリオンを観るのは初めて。
Qもレンタルで観たかも知れないが覚えていないくらい理解不能だった。
今回はどうなんだろう?いきなり観に行って良いのだろうか?と不安だったけどやっぱり分からんかった。
正しく分からないので、気持ちよく分からない。
分かろうとすると置いていかれるので分かったふりして付いていった感じ。
まるで現代アートの巨匠を集めた美術館で絵画を観ているような錯覚で楽しめた。
普通のアニメは世界にわりとすんなりはまりやすいが、今回はそういうのじゃない。
その演出はなぜ?という疑問を挟む余地はない感じが斬新。エヴァンゲリオンってこういう感じだったなと思い出してどんどん受け流して楽しむしかない。壮大な予定調和の世界で全部裏切られていく。
だから面白かった。
集合体のおどろおどろしいウォーホールの世界だったのに君の名は。的な爽やかさが滲み出た毒入りスプライトのCMようになって大団円?
思考停止で急にジェットコースターから頭に槍が刺さったまま降ろされた感じ。
あっという間の2時間超だった。
なにも説明されないけど全部開示された感じ、嫌いじゃないです。
無事いい女とハッピーエンド
今回の完結編でも、相変わらず明確な解答がなく、
きっとこういう設定なんだろうという考察ありきの内容でした。
その辺は賛否両論ありそうですが、学生時代にTV版を見ていた
作品がようやく完結ということで、結論としては観て良かったです。
170分と長時間の上映ですが、最後まで飽きずに見れました。
戦闘シーンはなにしてるのかさっぱりわかりませんでしたが、
3Dと融合した映像美が、とにかく緻密ですごかったです。
不満なところは、やっぱりスタッフロール流れてからの余韻が
「えっ、こんな終わり方?」で、ポカーンとさせられたところです。
大人になったシンジくんの声優が、なぜか神木隆之介さんで、
新海誠監督作品の世界線に移ったのかとさえ思いました。
ちなみにスタッフロール後を、誰しも期待しますがなにもありません。
右下に終劇と出てカラーと出るだけです。ただ、スタッフロールに
ufotableなど今をときめくアニメスタジオから数人ずつ参加してるのが、
妙に印象的でした。
受け入れる覚悟
ネタバレなしにこの作品をレビューするのは不可能だと思う。
ただエヴァンゲリオンがTVアニメやってた時代にまさに14歳だった世代からするとこれが本当に庵野エヴァでやりたかった事なのかと受け入れるしかないという現実を突きつけられて今日からどう生きていけばいいのか分からないので、取り敢えずまた観に行こうと思います。
やはり庵野さんは庵野さんだったという、もうそれ以上の事が私には書けない。
この作品に様々な想いを持つ人、重ねる人がいるだろう。
何しろ四半世紀かけて織りなしてきた物語だ。
納得するしないではなく、ファンとしては受け入れるしかない。
あと緊急事態宣言が首都圏で延長されたのを忘れるくらいにそういえば東京って人が多いんだなとおよそ1年ぶりに思い出した。
映画館でパンフレット買うのにこんなに並んだのは後にも先にもこの作品だけかもしれん。
庵野!そこに愛はあるんか(あった)
訳分からんが、大満足(笑)
日本を代表する作品
マジで終わったのか・・・
あの頃、
完結したから、評価上増しにしてる人が多いのでは
3日間で4部作を見た。
最初の2作は楽しめて、Qからはストレスの方が多くなり、このシンも、楽しめたとは言い難い。
専門用語、思わせぶりな描写が多すぎて、ストレスが溜まる。
鑑賞後に、解説・考察サイトや、動画を見て、ようやく、多少は腑に落ちるような、作品。
それは、作り手のオ〇ニーとも言える作品で、素直に楽しめた作品ではないので、この点数。
わかりやすい
4部作の最終章なのか・・・・。
何となくスタイリッシュで世の評判も良いので1,2作目は映画館で観賞。
で、ナンノコッチャ?という感想。
私とは感性が合わなかった。
で、3作目があったことはもはや記憶にもなく、
今作は「シン」と銘打っていたのでシンゴジラでの好感触に心は動いたが見送った。
故あって長期自宅療養となったので何となく観賞。
今更なので簡単に。
これまでの経緯は忘れているし3作目は飛んでいるが、
どうせナンノコッチャなのでモーマンタイ。
とにかくこれまでと比べてとてもわかりやすく、エモーショナル。
映像もさすがのクオリティでかなり満足度が高い。
とてもきれいに終わらせてくれたなと感じた。
映画館の迫力があったら、☆半分は増えていたことだろう。
わかりやすい番外編か実写版を神木君で作ってくれないかな。
普通のアニメになってしまった
リアルタイム世代ではない私にとってもエヴァは神格化された名作の中の名作だった。厨二病だったとも言えるが、10代の頃TSUTAYAで借りてブラウン管のテレビで見たエヴァは私に世界の真理やタブーを見せてくれた。解釈の余地があったことがその魅力の源泉だったと思うが、新劇場版で一つの答えが提示されたことで途端に現実味のない単なるアニメーションとして陳腐に感じてしまうようになった。さようなら全てのエヴァンゲリオン。世間が拡大解釈し過ぎていた面はあると思うし、今作は私が感じた感覚を抱かせることが監督の意図のようにも思う。喪失感と自分の老いが悲しい。ハッタリの効いたエヴァを楽しめるのは旧劇場版までだった。
さようならエヴァンゲリオン
全621件中、441~460件目を表示