シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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面白かった
コロナで延期になってた中、やっと観れた映画。エヴァらしいと言ったらエヴァらしい終わり方だったと思う。面白かった。もう一回くらい観たい。でも自分は旧劇場版のair/まごころを、君にの方が好き。旧劇場版の方はメッセージ性もあると思うし、狂気じみてる感じが好き。旧劇場版はシンジが一人で成長しているのに対し、今回の映画はみんなでシンジを支え成長しているような感じ。でもやっぱりエヴァはどれも面白いなw星3にするつもりがレビューを書いてるうちに星5にしちゃうんだもんw旧劇場版には旧劇場版の良さがあり、シンエヴァにはシンエヴァの良さがあると思う!エヴァ最高!!
子供達もいつかは大人になる
ありがとう、エヴァンゲリオン
長期作品だから成せた熱いメッセージ
エヴァの呪縛から解き放たれる。
大人になったシンジくん。
エヴァンゲリオンは、「多くの理不尽、葛藤を経験することによって大人になっていく。大人になるとは」を作品の主題にしているのだと思う。その問いの答えである本作。まごうことない傑作だった。
入場者特典にアスカのカードを配っておきながら、待ち構えていたまさかのラスト
壮大な物語に決着をつけ、同時にキャラクターのみならずオタクや自分自身をもエヴァの呪縛から解き放つという荒業をやってのけた庵野監督。
観賞後は切ない気持ちになるが、今目の前にある世界から目をそらさず、真っ直ぐ向き合っていこうという意志が強固になった。昔から好きなアニメや漫画は愛しい。主人公に自分を重ねてしまうこともあるだろう。しかし、人生の主役は自分自身であり、物語を紡いでいくためには自分が大人になるしかないのだ。
さらば、全てのエヴァンゲリオン。
さようなら全てのエヴァンゲリオン
奇しくも初めてのエヴァンゲリオンが14歳の時でした。
新劇場版は旧作で処理できなかった部分の焼き増しとも別ベクトルとも云われています。
中二病全会だった当時、レイ派、アスカ派で揉め、使徒について調べたく旧約聖書まで手を出していたあの頃を思い出しながら、時が動きだしたような、過去を認めつつ今があるような感覚に陥りました。
ネタバレを極力さけるとして、本作は、過去の反省からか、終盤少し説明口調にせざるを得ない場面であったり、旧作の劇場版の再来をよぎることもあり賛否両論生じる可能性があるでしょう。
それは新世紀エヴァンゲリオンを半世紀にわたって広げてきた風呂敷の代償かもしれません。
子供のころ、エヴァってどんな話?と知らない人から聞かれて『碇一家のそれぞれの想いで世界が変わっていく話』と要約していた気がします。
少し話がそれますが、エヴァと共に主題歌に携わっている宇多田ヒカルが好きです。ライブに行った時、神様っているんだな。と。思わず人が人を崇拝する気持ちになったものです。
今回の映画を見て、想いの強い人の如何によって世界が変わることもあるんだなーと。
自分も大人になったなーと。それでもこの映画面白いわーと。
シンジ君の時が動き出し、我々が好きだった(好きな)エヴァンゲリオンも完結する。
好きだったキャラも動き出し、いい意味で固定概念も崩される。
さようなら全てのエヴァンゲリオン
庵野監督始め本作品に携われた全ての関係者に感謝をこめて
ありがとう
堂々のエヴァ完結
シンジの魂は立ち上がった!
この映画の世界観を全く知ることなく観ました。タイトルから想像する救いのイメージしか持っておりませんでした。途中までは一生懸命ストーリーの流れを追いかけていましたが、ラストの場面で本当に救われた気がしました。そうです、この映画は壮大な人類の苦しみの救いが、どこにあるかを指し示しているのでしょうか?シンジは苦悩の底から、やがてポジティブな生き方を勝ち取るのです。この映画は、家族の間にある愛憎、友達との友情、異性との関わりなどをベースに、凄まじい戦いまで描いた秀逸な作品といえます。父は魂の浄化を企みますが、魂は死ぬことも変化することもありません。常に生き続けます。それがこの映画のテーマの救いなのでしょう。劇中に挟まるメッセージ性のある言霊は、時には肺腑を抉るような鋭さがありました。そして、見方を変えてみると、優れた青春映画の一つなのかもしれません。リスペクトしつつ感謝の気持ちで今は一杯です。
エヴァっぽくて、これはこれで
長らく待たされたからとか、そういうもあるのでしょうが、映画として「やっぱ、すごいな」と思わせたくれたからです。映像の構図や表現が面白く美しい。とても編集が上手い。役者が上手い。脚本で変化をつけたり、映像で変化をつけたり、音楽、音で変化をつけてくれたり。とにかく飽きさせてくれなかった。映画鑑賞において近年一番集中して観た気がします。
内容は、❝ま、ま、色々思う所❞は凄くあります。物語の締めの方向性はそんなに思っていたものとかけ離れていなかったので特に驚きもありませんでしたが、それでもこの大惨事?はないよなと思いました。話の締め方とかとは別に「え、マジ!!」っとも思っています。
賛否というか、「解らん、解る」というか「納得できる、できない」が凄く分かれる映画だと思います。シアター出てすぐに高校生位の男の子が「全然わからんかった」と何度も友人に言ってました。凄くわかる気がします。「air/まごころを君に」を観た時の自分と重なる感じがしました。エレベーターで一緒になった二十歳くらいの女の子は「前の観てみよう思う」って友人と話してました。色んな意味で琴線に触れる作品なのだろうと思います。
この作品を理解できるとは思ってませんし、する気もないですが、表現したかったモノは解った気がします。これはこれで全然ありと私は思いました。まあこれがエヴァだと思いますし。
❝破❞を観た時にシンジ君が少年でなく青年、男の子になったなと思い、この作品の途中でまた一つ階段を上ったんだなと思いました。
物語として私はこのお話は好きです。面白いと思います。もう少したらまた観にいくでしょう。IMAXで観たいです。
制作スタッフの方々に細やかさに脱帽です。
声が変わらない声優陣を筆頭にアクターの演技力に脱帽です。
特に私は「マリ」推しなので、坂本真綾さんグッジョブでした。マリのセリフ回しや歌をを聴くと、日本人で得したなと、いつも思います。
それとサクラの大阪弁は素敵です。
この映画は制作サイドと同じネイティブである事の幸せを感じられる映画の代表作ではないかと思っています。
このスーパーコンテンツはどうなって行くのだろ言うと思います。本当にこれで終わりなんでしょうか?最近ちょっと思うのは、fateの様なルート別作品みたいな、「世界線違い」作品にしてくれたらと思っていたりもします。(まず不可能とは思っていますが...)
庵野監督がまた作りたくなったら作ってくれたら嬉しいかなとも思います。
さようなら、全てのエヴァンゲリオン
全ての終わりと始まり
点数はこれ迄の旅路諸々をを含めて
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