シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
全1015件中、201~220件目を表示
(u_u)終わりましたョ。
なんて上品で大人しい終わり方だったんでしょうか、、、。
綾波を救おうとする後先考えないシンジくんの愛情を描いた破!
後先考えないシンジくんがまたやらかしてしまうQ!
コレは面白かったし、共感も持てたし、すぐに手を差し伸べる人間でありたいと常に思っている小生にとっては前作は納得いくものでした。
人類が作ったビレの槍とシンジくんの活躍でなんとか人類はパラレルワールド的なシンジくんの世界で救われます。
ネルフは人類補完計画を前提とするリセットで人類を完璧な世界に導こうとしますがビレは人類をコンティニューの形で正しい方に導こうとします。結末はどうであったか?人類補完計画に行かないまでも何となくリセットに近いような形のような?小生としては傷ついた人類がクローン人間を含め少しづつでも再生するのを期待してましたが。
どのアニメもそうですがリセット物って、死んでも次があると言った甘えのようなものを感じてしまい、あまりいい感じはしません。
しかしながら伏線回収と落とし所はこの辺しかなかったんでしょうね。
アスカ 綾波 マリ 登場人物の描写は良かった、特にマリがキーマンで何かをしでかします。彼女ら推しのファンにはたまらないでしょうね!お色気シーン含めて、、。
突然ですが国会議員の方にお願いしたいのですが〝日本映画法〟の発布お願いします。〝次回作は2年以内〟と!!
レビュー見ているとエバ最終回でずいぶん救われた人がいるようです。
よくわからないけど面白い
タイトルなし(ネタバレ)
確かに今までのTVシリーズ 劇場版の内容は全部補完しましたが、結果は正直納得できないですね。まるでセーラームーン昔のTVシリーズの終わりみたいに。シンジ君ガ新たの世界作ったことで、すべでの人生き返せました、ただ各キャラクター1カード程度で、幻が現実がも曖昧な感じ。シンジとマリが確かに過去の記憶が残ってますが、一瞬出たの綾波とカヲルはどうだろう。ただの似でるの他人なら残念ですね。
まぁいいところと考えると、新作った世界のことで綾波とカヲル存在でも話し的に通れるから、綾波派の俺として、少なくでも、綾波まで生きでる。旧劇場版よりましですね。
エヴァ完結
旧劇は庵野監督がエヴァから逃げたいという負の気持ちが強く、最後には観客に向かって暴言吐いて終わるという前代未聞の映画でしたが
新劇はやっとそれから解放された感じがしました。相変わらず固有名詞多すぎて意味不明でしたが最後にハッピーエンドで終わって良かったです。
取りあえず丸く納まった感じ
Qで失敗してメタクソにしてしまった物語を、新解釈を加えながらよくここまで軌道修正したものだと感心してしまいました。
でも、全体的な雰囲気は好みではなかった。
同窓会に行ったらみんなリア充してて、帰り道に一人で泣いちゃった気分だ。
庵野監督、一体どうしちまったんだい?
アンタあの孤独と絶望を忘れてしまったんじゃないだろうね。
昔のアンタはもっと冷えててカラッカラだったぞ。結婚して贅肉が付いたんじゃないのか。
あんたが25年前にアスカの首絞めたから俺はここまで付いて来たんだよ。
それが今はなんだ?
他人の女まで助けちゃうわけ?
俺にはもう全く分からねぇよ。
「さよなら全てのエヴァンゲリオン」っても、どうせパチンコは続くんだろな。
旧エヴァからのファンの視点
エヴァの結末としては満点でした。
時代が変わって、環境が変わって、思いが変わってしまう…そんな現実に寄せて作られた結末なんだろうなと、この評価はそんな結末を受け入れられない一個人の感情からの評価です。
時が結末を変えてしまったなら残念でなりません。シンジは前を見て生きているのに私はまだ後ろを見て生きているからです。
マジかよ・・・
前半はQの答え合わせと、消化してなかった要素・話を描いてました
後半になるにつれ、冷や汗が・・・(笑)
真面目に観ると、旧劇を彷彿とする描写が多かったのですが
かつてほど難解な解釈に偏ってませんでした
しかしその、私はてっきりエヴァらしからぬ綺麗な風呂敷畳みを期待してたんですが・・・
まあ鬼才庵野秀明が我ら凡人の予想を裏切るのは承知済みではありました
話は変わり、素晴らしいと思ったのが物語の調和を破壊すべく生まれたマリ
いわば彼女が「旧劇になり得る未来」を『破壊した』言っても過言ではないでしょう
上手い扱いだな、と感心しました(胸の大きなイイ女・・・)
しかし映画的にあんまり上手くないような・・・発砲のくだりはどうも・・・
結論、この映画に積年の思いを抱えて突撃するのは良いでしょう、ある意味エヴァらしいです
※追記
あの後多くの感想を読ませていただいて、この映画は「新劇」を補完するものではなく
長々と続いた「エヴァシリーズ」そのものを終わらせる装置なんだな、と解釈を改めました
そうでなければあのキャッチコピーは燦燦と輝くことができませんからね
あの破天荒な終わらせ方も「エヴァンゲリオン」らしい終わらせ方でしょう
近いうちに2回目を観て、自分なりに再解釈してみます
※また追記
一部記述の修正を行いました
エヴァという物語の終わりとしては高評価
エヴァの長い歴史の終着点という意味ではうまく作ったのではないでしょうか。
新劇は、リメイクでもあり別作品でもあり続編でもある。
この絶妙なバランスは素晴らしいです。
TV版、旧劇において描かれていたコアの部分をしっかりと踏襲しつつ、新たな価値観を付与してくれました。
その事に気づくたびに涙し、三回以上涙しました。
〜個人的な感想〜
エヴァの作品としては、評価は低いです。しかし、時代の流れかなという思いもあります。
TV版から旧劇を観ていた私は、良くわからないけど心にくるもの、そしてそのもやもやを自分の考えや感覚に任せてくれる。そんな作りが好きでした。
なので、この作品のわかりやすさに振り切った描写は自由を減らしてしまうようで、私の好きだったエヴァではなかった。ただ、それは新劇の最初からわかっていたことでもあります。今の時代に合わせたんだろうなあと勝手に思っています。
しかし、旧劇やTV版に関連する描写があり補完されてる様は無理やり答え合わせをされているような、考え方を押し付けられているようなそんな悲しい気持ちになりました。その描写がかなり説明チックであることもダメージでした。ここまでしないと伝えられないと判断したのでしょうか。それはとても悲しい。
…庵野さんですし、わざと皮肉を込めて、そうしている可能性もあるかななんて事も思ったりしますが…
なので、自分の中では☆1評価と5評価の二つの気持ちがあるのです。そこで間を取って☆3とさせていただきました。
エヴァ強制卒業
「庵野監督のためのエヴァ卒業お祭り作品」
こんな印象
それ以上でもそれ以外でもないと感じました。
息の長いコンテンツの最後の作品なので、もはや良い悪いで評価しきれない、、、
があえて書きます。
序盤〜中盤のストーリーは割と丁寧に作られている印象でかなり面白いと思って観ていました。
多分庵野監督のメンタルがかなり丸くなったんだろうなと好意的に感じていました。
問題は中盤〜終盤にかけて、、、
庵野監督のエヴァをさっさと卒業したいと言う意思表示があからさまに出てくる。
特にCGなんて意図的に旧劇場版の頃のレベルで作ってると思うのだが、それが何と言うか、、、ファンに対してかな?「20余年も同じ作品にしがみついてんじゃねーよ」感がハンパなく出ている、、、なと。
あとは某スタジオと某スタジオのワンパターンな演出をみて仲間内で最後のお祭りをしているだけな感覚にも囚われた。
※エンドロールで確信に変わった。
そして耳元でエヴァ卒業エヴァ卒業エヴァ卒業と連呼される様な、かなりくどい演出に少々げんなりしました。
いや、わざとそう仕向けてるのはわかるけどね、、、
とにかく中盤までは良、終盤は庵野さんのエヴァ卒業に強制参加させられたみたいだったと言うのが率直な意見です。
もう少し尺を絞って終盤を観客のために作ってればな、、、
でもそれも庵野監督の狙いなんだろうな、、、うーん
本当に評価し難い作品でした(^◇^;)
着地点として…
終わりました。
はじめて4DX鑑賞しました。
序盤から迫力ある戦闘シーン、右に左に揺れるシートが楽しい!しかし物語をしっかり見たいなら最初から4DXは失敗だったかな?と少し後悔。
色々な「謎」が少しづつ解明され、「え?!」となる展開もあり、大人になった懐かしの人々の登場もあります。
しかし相変わらずのシンジ君、庵野監督の葛藤を投影したのかしら?くらいな逃避。
アスカのツッコミにスカッとしました。
なんだかんだ考えると碇ゲンドウに始まり、碇ゲンドウに終わる物語の気がしました。
エヴァ素人でも面白かった
エヴァンゲリオンに関して自分は、
・アニメシリーズなど、観ていない回も多々
・今回の新作4本は一応すべて鑑賞済み
・ネットやYouTubeで解説を読んでざっくりとは理解している
といったレベルで、今作を鑑賞。
個人的にはこれまで観たエヴァ作品の中では1番面白く感じた。
面白いと思ったポイントは、
①前半の村生活シーンでの綾波(仮)の心の成長
②エヴァ以外(艦隊など)の戦闘シーンの見ごたえ
③終盤のメタ的シーンと様々な表現手法
①も②も、普遍的な映画の面白要素だと思う。だから今作はエヴァに詳しくなくてもワクワクしたり面白く感じたのかも…
1番驚いた&面白いと感じたのは③で、特にラストの実写映像にはびっくり。
ただその実写シーンは、今作を観終わった後、あの情報量とエヴァの最終章という余韻から現実に戻るための呼び水だな、と個人的には感じた。
普通に綾波かアスカとくっついてくれシンジ
思った以上に前向きな感じで、宇多田ヒカルの主題歌も相まってちょっと切なくもさわやかに終わったのがあまりにもエヴァンゲリオンらしくなくて驚いた。
シンジとゲンドウの親子関係が決着ついたのもよかったし、「親戚の集まりが嫌いだった」とかいう共感しかないセリフから始まるゲンドウのモノローグもよかった。
だが、しかし…シンジ×マリはないだろう?ほぼ接点ないじゃん…アスカ×ケンケンも……完全に脳が破壊された。
あと戦いで決着ではなく話し合いで和解するという結論はそれはそれで良いと思うけれど、やっぱり覚醒したシンジの初号機はかっこよく戦うとこは見たかった。
まあ、ちゃんと完結したので、監督頑張ったなと……
わかりやすい
4部作の最終章なのか・・・・。
何となくスタイリッシュで世の評判も良いので1,2作目は映画館で観賞。
で、ナンノコッチャ?という感想。
私とは感性が合わなかった。
で、3作目があったことはもはや記憶にもなく、
今作は「シン」と銘打っていたのでシンゴジラでの好感触に心は動いたが見送った。
故あって長期自宅療養となったので何となく観賞。
今更なので簡単に。
これまでの経緯は忘れているし3作目は飛んでいるが、
どうせナンノコッチャなのでモーマンタイ。
とにかくこれまでと比べてとてもわかりやすく、エモーショナル。
映像もさすがのクオリティでかなり満足度が高い。
とてもきれいに終わらせてくれたなと感じた。
映画館の迫力があったら、☆半分は増えていたことだろう。
わかりやすい番外編か実写版を神木君で作ってくれないかな。
普通のアニメになってしまった
リアルタイム世代ではない私にとってもエヴァは神格化された名作の中の名作だった。厨二病だったとも言えるが、10代の頃TSUTAYAで借りてブラウン管のテレビで見たエヴァは私に世界の真理やタブーを見せてくれた。解釈の余地があったことがその魅力の源泉だったと思うが、新劇場版で一つの答えが提示されたことで途端に現実味のない単なるアニメーションとして陳腐に感じてしまうようになった。さようなら全てのエヴァンゲリオン。世間が拡大解釈し過ぎていた面はあると思うし、今作は私が感じた感覚を抱かせることが監督の意図のようにも思う。喪失感と自分の老いが悲しい。ハッタリの効いたエヴァを楽しめるのは旧劇場版までだった。
全1015件中、201~220件目を表示