踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望のレビュー・感想・評価
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見ごたえGOOD!!
ひとことで言って、あっと言う間の144分でした。オープニング、ふかんでの景色撮影。まるで自分がヘリ乗ってるみたいでした。パンパンンと早いタッチで画面がかわり、青島が後ろ姿で…コートを羽織る・・・カッコイイ!!!
この映画の感想 ひと言で言うと 何層にもなってるケーキORムースをいっきにスプーンですくい
いろんな味が口の中に広がり、MIXしてまた新たな味を作り ううんおいしいっていう テイストのMIXが脳内に広がっていくって感じ。単独それぞれはその持ち味があり、またそれが相まって新しい味を作り出す。細部にわたり笑いの要素がふんだんにあり、気が目がはなせない、そんな感じでした。
構成はシリアスな社会派ストーリーを軸に、コメディタッチ要素を交えてあるといった感じです。すみれが乗ったバスが現場にむかい、転倒したシーンは、驚きましたが、映画って感じで楽しかったです。
「青島くん」がいつの間にか、いっぱしになっていて、うーん、これが 踊るが終るってことかなあと思ってしまいました。
出演者のみなさんの魂の入った演技もステキでした。
ユースケさんのコミカルさは私の笑いのツボにはまっちゃいました。
ほんとはもっと、青島くんに会いたい。すみれさんにも 室井さんにも そして真下さんにも。
また、いつか3年後とか5年後でも・・・みんなに会えたらいいな。
とりあえず、「踊る大捜査線」は終りってことで
「踊る大捜査線 AGAIN」とかって
成長した青島になって
また、みんなの前に……。
正義の定義。
TVシリーズ時代から、特に大ファンというわけではなく、
かといって、映画版は全部観てきたんだよな~という作品。
身勝手な上層部とサラリーマン刑事の悲哀が色濃く描かれ、
会議室と現場とのやりとりも「そうそう!」と相槌を打ちながら
自分の於かれた弱い立場と照らし合わせて観たりしていた…。
今回の話も、そんな上下関係と正義への審判がテーマだった。
冒頭、青島とすみれが唐揚げ屋を営んでいる場面が出てきて、
のちにそれが張り込みであることがすぐ分かるんだけど、
どう見てもこっちの方が似合ってるじゃないか!と思わせる
べらんめぇ調の織田裕二がけっこう面白い。
個人的にこのヒトの顔が苦手で^^;への字口がどうも気になり、
あまりじっと演技を見つめたことがなかったんだけど、
最近の彼は(結婚したせいか?)角がとれて丸味を帯びた感じ。
表情も柔らかく(今回特に)親近感を持って(顔以外)観れた気が。
お馴染のメンバーがお馴染の演技を披露する中、
いつになったら事件が起こるんだ!?と思うダラダラ感が続いて、
やっと中盤になって現場が踊りはじめる。
いつも通り会議室は会議室。現場は現場。所轄はないがしろ。
さすが湾岸署だけあって、いつも事件はその界隈で起こるのに、
必ず利用されて手柄は持っていかれ罪まで着せられるという、
こんな運の悪い刑事がいるのか?と思うところに青島がいる
という設定は変わっていない。今回は前回から絡み始めた鳥飼
(小栗)の怪しい言動が核となっているのはすぐに分かるのだが…。
一応製作はあのフジテレビだし^^;
エンターテインメントとしての盛り上げ方は巧いところだが、
んなことあるか!!と思う描写も数知れず…。
いちいち突っ込んでも仕方ないけど、大規模に踊らせる割には
事件の収束力に欠けている。いつも走るのは青島。気付くのも
追いつめるのも青島。室井さんは指示。で、あとの皆さんは?^^;
上の指示で、あともう少しで逮捕できたはずの犯人を取り逃がし、
被害者を生んでしまったという悲劇…。復讐や告発を正義と思い、
堂々と渡りあるく黒幕に対して、青島がサラッと放つ言葉がいい。
「正義なんて心の中に秘めとくくらいがちょうどいいんだ。」
利権や特権を振りかざす前に、
一人の人間としてどうあるべきか、刑事として何をするべきか、
常に大切な「初心」を忘れずに愚直に行動できる人間であることが
捜査における第一歩であることを青島自らが行動で示している。
こんなお巡りさんが人間を救えるんだよね。部下だってついてくる。
机上の空論を振りかざす上司が常に嫌われる(爆)のは、会社でも
お手本を見せられてきたのでよく分かる。デキる上司は、部下に
責任を押し付けたりしない。例え間違ってビールを発注してもね~x
(更にごまかすのも巧かったりする、これも特技なのか)
いよいよファイナル…といってるけど、
またそのうちスペシャルとかいって、やりそうな気配がするのよね^^;
(しかしバスで突っ込むのはやり過ぎ、子供を轢いたらどうする!?)
FINALにふさわしい内容
踊るファンとしてぜひ劇場で見たいと思って見に行きました。
感想を一言で言うと、面白い!の一言に尽きる。前作(3)がちょっと期待はずれだっただけに、どうかなと思っていましたが、期待を裏切らない内容でした。
本当に見所満載。ストーリーのいろんなところに伏線が敷かれていて、それが最後に全部つながるという感じ。鳥飼の素性が明らかになったのも面白かったし、「3」ではあまり見所のなかった真下の子どもが事件に巻き込まれるという設定もよかった。それから室井も、前作はあまり見せ場がなかったが、今作は最終的に大変重要な役割を担って大勢の捜査員を取り仕切る。その姿が本当にかっこよかった。
それから笑いも満載。踊るシリーズには笑いは欠かせませんが、この作品でもたくさん笑わせてもらったし、劇場でもかなり笑いが起きていました。
最後に、この映画のラストで、鳥飼が今の警察の本質を問うような問いかけを残し、そして室井が中心となってその体質を立て直していくというラストで終わるのですが、これがこの映画の一番のメッセージであり、日本社会の未来への希望を意味してこの副題をつけたのかなと思いました。
唯一の心残りは、すみれさんがストーリーの中心から完全にはずれてしまっていること。昔のように青島と走り回ってほしかっただけに、それが残念でした。最後には一番いいところをもっていくのですが。
それから、こういうテレビドラマ・スペシャルドラマ・映画・などいくつも関係作品があるものには、どれかひとつでも見逃していると、次の作品を見たときの楽しさが半減するというのがありますね。本作でも、「この人、こんなに中心人物だったっけ?」という人がいましたが、後で調べてみたら、どうやら以前テレビドラマのスペシャルでメイン人物として描かれていたようです。
これが本当の最後ということでなんだか寂しい気もしますが、こんな素敵な映画で最後を締めくくることができてよかったです。
まあまあ
踊るシリーズは携帯ドラマやゲーム以外は全て観ている。
なので、つい期待しすぎてしまうのかもしれない・・・・。
まあ、いままででてきた俳優総出演だし、ストーリーもとりあえず退屈しないで
観ることができた。サプライズゲストは、ちょっといまいちだったが。
Good Good
すばらしいエンディング。十年後に復活してほしい。その時、青島とすみれは結婚していてほしい。室井さんが、えらくなっていて、誘拐される。その事件を青島と仲間達が解決する。
まあ、こんなもんでしょう
相変わらずの、オチャラケで始まり、終盤に向かってまとまって行くパターンはおんなじですが、ちょっとやり過ぎの感があり。事件の解決方法に納得いかんな。
もっとしっかり作って欲しかった。TV版のように・・・
踊るの意味
最後の最後で「踊る大捜査線」っていう題名の「踊る」って
凄い、素敵なタイトルで絶妙なフレーズだなって思いました。
キャラクターはみんな「踊って」ましたよ。
タイトルバックも最高です!
内容は。。。や???が多くてなんとも言えませんが
でもやっぱり15年続くシリーズで
どれもこれも文句なしに面白い作品ってなかなか出来ないですし
難しいのかなっても思ってしまいました。
個人的には製作スタッフがずっと変わらないのがいけないのでは
ないかとさえ思ってしまった
もちろん同じスタッフで製作する良さもいっぱいあるでしょうが
前回の3と今回のファイナルはもうちょいなんとかできたはずですよね、
ROBOTさん。
どうせ続くんでしょ?(笑い)
だったら
「本広」色でも「亀山」色でもない「踊る」を見てみたい
とっても好きなシリーズものなので。。。ぜひ
ファイナルのなのに突っ込みどころ満載すぎます。
特番は20%超の高視聴率。今回ファイナルを銘打っただけに映画もメガヒットとなるのは必死でしょう。けれども前作から何かもの足りないものを感じます。前作ではメタボで成人病に悩む青島が描かれました。演じている織田も相応の年齢を重ねて、青島のフレッシュ感を醸し出していくのには、そろそろ限界でしょうか。
小地蔵が気になるのは、君塚脚本。犯人像と動機には前作も、無理があると思うのです。軽妙なタッチのなかにもしっかりした社会性を織り込もうとするところはいいと思うのです。特に本作では、ファイナルに相応しく警察官僚機構の欺瞞を暴くというテーマ性を際立たせた内容でした。身内が絡む事件は徹底的に隠蔽するということまでは、良かったのですが、果たして現職警官が子供の誘拐を行うものでしょうか?まして誘拐事件を担当した刑事が、かつての事件と同じ年頃の子供を誘拐して殺害しようとするなんて、絶対にあり得ないと思います。正義を訴える動機とは落差がありすぎるのです。
サスペンスものがベースのドラマであれば、動機と犯人像にリアルティがないと白けてしまいます。どちらかというとコメディに近い「踊る」シリーズでも、そこは外して欲しくないと思うのです。少し前に『臨場』劇場版が公開されたためどうしても比較してしまいがちで、まぁ、本作には「俺のと違うなぁ~」とつぶやいてしまいました。
ただおふざけが過ぎた前作よりは、熱血刑事ドラマとして原点回帰しているところはいいと思います。後半、本庁幹部の隠蔽工作と犠牲となって、警官の離職勧告を突き付けられた青島は、それを無視して、誘拐犯人を追跡し、走り回ります。犯人の逃走経路をなぞるように走る姿。そして、走る青島に次々電話で指示を繰り出す室井との掛けあいに、「踊る」シリーズらしさが一際よく描かれていたと思います。
でもね。山カンだけで広い湾岸の倉庫街を走り回って、犯人の隠れ場所が分かるものでしょうか。タイムリミットギリギリで突如青島が、子供ならバナナが好きだという思いつきで、犯人はバナナの倉庫にいると言い始めたら、目の前にドンピシャ!バナナの倉庫が
あったなんて、なんて偶然というか、強引な力業というかこじつけなんでしょう。本広監督の演出には、臆面もなく予定調和の結末を、恥もなく描いてしまうところがあるのでシラけるのですね。
バナナ倉庫で、青島が危機一髪を迎えるとき、なぜか九州に向かったはずの夜行バス飛び込んでくるのタイミングもご都合良すぎ。後でなんで倉庫に目がけて飛び込んでくることになったのかネタバレされるものの、その後の一件落着後のシーンのための強引な前振りにしか見えませんでした。
ファイナルとなって、もう一つ気になるのはすみれとの同僚以上、恋人未満の関係。冒頭に張り込み中のふたりが、偽装のため唐揚げ屋の夫婦になりきるところは、意味深な伏線でした。ところが、今回はすみれに健康問題が浮上し、誰にも告げずにひっそりと湾岸署を退職してしまうのですね。立ち去るすみれの背中がアップされる、黄昏の湾岸署から続く街路のシーンは、なかなか哀愁がこもっていて、良かったと思います。
問題は、そこからどうふたりの仲をリバウンドさせていくか。その戻し方は、尺の関係からか、ちょっと強引すぎるなぁと思いましたねぇ。
それと、ファイナルなんだから、ふたりの関係に決着をつけるもっと決定的なシーンがあっても良かったのではと思いました。
あり得なさが漂う脚本のなかで、救いは鳥飼管理官の存在。警視庁幹部の隠蔽工作に具申し、青島と室井をスケープゴートに仕立てたのは、この男の発案でした。
演じている小栗旬がいうには、湾岸署に降り立つダースベイダーという気持ちで演じたとか。確かに湾岸署に着任して、青島の意見をことごとく握りつぶす姿は、単なる悪役というよりも、まさに侵略者そのものという不気味さでした。君塚脚本では、この男にドンデン返しを仕掛けて、ラストには驚くべき過去が披露されることになります。そんなトンデモな役柄を実によく小栗旬は演じきっていたと思います。
コミカルさも健在。ふたりが退職してしまったスリーアミーゴスも適時登場しては、可笑しさを醸し出していました。また本庁の隠蔽工作に対抗して、青島たちも誤発注で、カートンごと運ばれてきた缶ビールの山を、庁内で必死に隠蔽するところも笑えました。
楽しくファイナル
意外に熱い男だった、小泉孝太郎と小栗旬。怖かったのが犯人の正体。スリーアミーゴズが今でも仲良く湾岸署内を徘徊しているのが嬉しかった。前作を前日に観られてラッキーだった。隠蔽のプロの処理にはどきどきさせられたが、青島とすみれさんは、15年経っても、あのままなのね〜それもまた良し😸
本当にファイナル???
前半はコメディーが強かったけどおさえる所はしっかりおさえて進むに連れて何時もの大捜査線になって来ました! 派手な銃撃戦やカーアクションも殆んどなく? … これだけ楽しめる刑事物は毎度ながら流石だと思います。 僕は過去の作品を熱心に観て来た訳ではないけど十分に楽しめました! 熱狂的ファンにはどうだかわかりませんが!!!
よかった
映画の最終作となるこの作品
3で大コケしてたけど今回は3よりはだいぶマシ
決め台詞などもあまりなかったし真剣に見れてた
しかし青島が撃たれたと思ってシリアスな展開を期待してたんだけどそれを裏切られて残念。
変わらない踊る大捜査線シリーズ!
劇場公開初めての日曜日と言う事もあり、劇場は満席で席は前側の端にある斜めの席と言う、悪条件で観ました。
感想は、いつも通りの踊るシリーズと言う感じで、合間で笑いシーンありと、踊るシリーズ好きには馴染みの光景。
映画としては、普通に楽しめる映画だと思いますし、踊るシリーズとしてもそれなりに楽しめたと思います。
但し、今作がラストと言う事で、色々な期待をしてしまった事もあり、今作のストーリーや終わり方があまりにも普通過ぎて、ラストを飾るにはイマイチ感があります。
ラストでなければ、今作のストーリーでも良かったのですが、ラストに相応しいもっと感度するシーンや、白熱するシーンがあればと… もう少しひねりが欲しかった。
でも作品として普通に楽しめるので、いつか又このシリーズが帰って来るのだろうと思えば、完結しない様な終わり方でも良いのかも。
そう言った意味では、続編がある事を希望する映画なのかも知れません。
終わってしまいましたか
最終作品とかってたいてい盛り上がりに欠けきて、
前作があんな風にバタバタでまとまりがつかなかかったのであまり期待してなかったのですが、シリーズをすべて観て来た一視聴者としては最後に見納めで鑑賞。
劇場もそこそこ混んでいて、やっぱり人気の映画だとういうことをうかがわせる。
内容としては、
バスであそこまで突っ込んであんなに止まらないか?
と思ったし(明らかに合成だが)、バスが横に倒れていながらそこから出てきたすみれさんのケガがあんなに軽いか?とは思いましたが、
新しいネタとか名ゼリフも出て(小栗旬よく言ったー!)、シリーズとして尻つぼみはせずにうまく作れていたと思います。
「新たなる希望」は持てたかな。
いかりや長さんいなくなっちゃったけど、
前作よりかは質落ちなく、過去作品出演者(真矢みきさんとか)も小出しにして、程よくできていたと思います。
最初のタイトルバックとか昔の写真とか出してきてカッコよかったと思います。
けど、今のランキングみるとこの踊る~よりも最強のふたりの方が上なのね^^;
FINALは、仕方ないかな。
ネタバレ有り。
TVシリーズ開始から15年。ついに完結です。
ハッキリ言って前作『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』は、岡村隆史が出たり、小泉今日子が出たり、まさにオールスターキャストだった割には、実際には同窓会の域を出ずにイマイチだったわけですが、本作では、その反省もあったのか、ほぼオールスターキャストではあるものの、ちゃんと物語を作りこんでおり、見られる内容になっています。
それにしても、なるほどねぇ。小泉孝太郎は、登場当初は確か技官だったような気もするし、正直端役だったはずなんですが、今作品では意外に重要なポジションを得ています。加えて、真下の良き後輩だったと思っていたんですがねぇ・・・。
小栗旬の鳥飼誠一が・・・。小栗旬自身も、インタビューで言っていますが、鳥飼は踊る大捜査線のダークサイドなんだそうです。なるほど!『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』で初登場の時も、良い人を演じようとしている割に、ダークな雰囲気も感じていたので、今作品での鳥飼の立ち位置は納得がいきました。まさか、そこまで考えて前回登場した?
ぶっちゃけ、“警察行政人事院”なる荒唐無稽な設定もあり、突っ込みどころは多々あるんですが、前作があまりにもあまりにもだったので、FINALバイアスがあったととは否定しませんが、今作は見れました。
一言言っておきたいのが、フジテレビのTVCMは酷い!あのシーンを、ああ言う様に編集してTVCMに使うのか。酷すぎる。
「これで最後かぁ。」と感慨深い所もあります。しかし、出演者全員が、設定上昇格し、しかも、過去の登場人物の甥を出すようになってしまっては、これ以上物語を続けるのは難しいなと言うのが正直な所。そういう意味で、今回でFINALと言うのは本音でしょうね。
ついに、「踊る大捜査線」完結
テレビドラマがスタートしたのは97年だから、もう15年経ちますか。
15年も経てば、社会や時代の変化もあり、自分自身の変化や成長もある。
そんな中、変わらぬ作品の世界観の終わりを見届けることになった。
警察物と言えば、犯人逮捕が一番。
「踊る~」も、勿論犯人逮捕するけれど、描きたかったのは「組織」だ。
≪事件は現場で起こっているんだ!!≫の名セリフ。
現場の様子を理解しない上層部の人たち。
自己保身に走る上司。
やっかいなことは、部下のせいにする。
そんな≪汚い≫人間が上司だったらたまらんわ。
トップにあるべき姿とは、また現場で働く人の気持ちを、十分に伝えてくれた作品だった。
署内での軽妙な出来事やキャラクターの面白さなど健在で、やはり文句なく楽しめる。
青島君のあのコート。
室井さんのしかめっ面。
すみれさんの献身。
≪いつもと同じ≫であることの大切さ。
最後のエンドロールでの主題歌は、懐かしく、その当時のことが蘇ってくる。
でも、ファイナルにちょうど良い潮時だったかなと思う。
消化不良なところもあるけど良かった!
タイトルバックで早くも泣きそうになりました。
過去の映像、セリフ、劇場版のサブタイトルが走馬灯のように流れる中に、和久さんの姿…ファイナルに和久さんが生きて出演されなかったのが本当に残念です。
「泣ける」のアイコンはそういう意味でつけました。
青島が室井さんと連携して捜査する展開には興奮しました。
「これこそが踊るだ!」と思いました。
袴田さんの「亡くなった和久さんのやり方です」というセリフも嬉しかったです。
亡くなっても、和久さんは湾岸署のメンバーと共に生き続けていることを感じられました。
冒頭の「俊ちゃん」「すみれ」に面食らい
ビールを隠蔽するくだりで笑い
現役の警察官が殺人事件に関わっているという展開にハラハラし
最後までドキドキが止まりませんでした。
まさか、鳥飼さんと小池くんにあのような過去があったとは…
予告の段階から謎の人物だった、香取慎吾がついにベールを脱いだわけですが、意外と登場回数やセリフが少なくて「えっ?」という印象です。
なんかこう…もうちょっと見せ場が欲しかったような。
念願の踊る出演なのに、あっさり捕まっちゃうし。
ところで、
すみれさんがバスジャック?して、他の乗客と運転手は問題なかったのか、結局刑事を辞めたのかっていうところが説明不足で、モヤモヤが残ります。
テレビSPで復活もありえるのかな?
個人的には、息子が戻ってきた時の真下の「青島先輩ありがとうございました」が好きです。
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