踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望のレビュー・感想・評価
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私は悲しく感じました
踊る大捜査線が好きで、全作見てます。
今回の作品は、個人的には前作よりも残念でした。
なにより設定に無理があります。
自分の大切なひとを殺された遺族が、同じ方法で何の罪もない子供を殺そうとするでしょうか?絶対にありえません。
そもそも、最高裁で無罪が確定してる(かつ措置入院になるわけでもなく釈放されてる)ということは、冤罪の可能性がかなりありますよね。
小池君が真下の子供を殺そうとしたこともショックです。確かに抜けてる上司かもしれないけど、いいところもたくさん知っているはずなのに。
それに、何より鳥飼や小池、香取君がやった役(名前忘れた)に対して、ガツンと言ってほしかったです。彼らがしたことは正義でもなんでもなく、ただの凶悪殺人犯ですよ。
相棒の右京さんだったら、しっかり諭してくれたんだろうなあ…。
これで最後とは、なんとも悲しいです。
これでラストかぁ…
前回のよりは良かったかな。
前作を見ても思ったのだけど、やっぱり和久さんいての踊る大捜査線かな。今回も和久さんの信念みたいなものが出てたけど、(無理な話だけど)やっぱり本人がいてほしい…。
誤認逮捕、辞職勧告、誘拐、バス横転‥いろいろ濃いことがあったけど、全体的に、あっさりと解決したような印象。
でも、踊る大捜査線は面白い♪相変わらず、組織の上のオッサンが腹立つ、腹立つ!!(笑)大杉漣の役もそういう分類かと思ったら、そうでもなくてスカッとした。
終わりに近付くにつれて、これでFINALと思って寂しく感じました。
普通には楽しめました。
けれど、これといって見せ場もなかったかと思います。好きな人は楽しめるでしょう。
笑わせてくれる場面、シリアスな部分、折り込み方や話の展開は、この踊るシリーズらしさが存分にでていたと思います。監督の遊び心溢れる仕込みもありましたし。
まあ、最後の印象としては、「完結・・・?」といった感じでした。
ストーリーがひどすぎる。。。
犯人の動機を考えたら、子供を誘拐したり、殺そうとするのは変だと思います!!!
役者さんたちは、まじめに演技しているのに、こんなストーリーでは、かわいそう。
うーん…
悪い…って程はなかったけど、正直あれだけ事前に盛り上げてた割にこれで終わり?って感想でした。
見ない方がいいとは言いませんが、是非見に行った方がいいとオススメ出来る程の作品ではなかったですね。
面白いwwむちゃくちゃな内容ですがねww
設定無理がある。
でも全体には楽しめましたww
いかりやさんに対する敬意も
ふんだんにあります。
すみれさんとのその後も興味ありますが、
ひとまず完結ということですね
青島の笑いは、永遠です!
ここ数年の景気の低迷から邦画、えいえい映画界全体元気が無くなっているけれど、その厳しい現状の中で、ヒット映画興行の記録を持つに至った本シリーズがいよいよ終わりを迎える事になったのは、映画ファンとして本当に淋しい限りだ。
青島を演じる織田裕二をトム・クルーズと比べて観たら、世界中のトムのファンに一緒にしないでと叱られてしまうかもしれないが、トムも、50歳と高齢になって来ているけれど、「MI」シリーズを未だに立派にこなしている事を想えば、邦画界の誇る織田裕二演じる青島君だって、湾岸署でまだまだ今後も、一と暴れも二暴れもと続けて活躍してくれても良さそうな気がするのだが?ダメなのだろうか?シナリオ作家の君塚さんは、もっと話しを続けて書いてはくれないのかな?
「踊る大捜査線」では、米映画程の製作費も、映画のスケールも、マーケット規模とどれ一つとっても中々ハリウッドの「MI」シリーズとは決して比較にならないのかも知れないが、それでも近年の邦画界の興行成績の最高の集客動員数の新記録を持っていると言う事は、それだけ本シリーズが日本国民に愛されている事の証なのだと思うのだが、やはり無理なのだろうか?少しばかり大袈裟なもの言いをしてしまったが、日本のエンタメとしてこのシリーズは良い線行っていたと私は思っていたのだ。
特にこの作品のシリーズは、あまりシリアスに深く人間を描く事はしないが、決してオチャラケだけのコメディー映画では無く、その時代の日本の現状を踏まえて社会の問題に切り込んでいる点で言えば、松竹の「男はつらいよ」そして「つりバカ」終了した今日、それらに替わるエンターテイメント邦画の殿堂として、立派に青島はヒーローになっていける存在の筈なのだ。
しかし渥美清ではないけれど、人気シリーズのヒーローを演じ続けていると、役者としては何時も同じキャラクターを演じなければならないので、イメージが固定してしまうと芝居の冒険が出来ない点が、俳優としての面白味が演じる側には無くなってしまうのは確かな事で織田さんや、他のメンバーの方々にはマイナス面もあるかも知れないが、しかしこれだけヒットを飛ばしたこの「踊る大捜査線」シリーズが終了するのは、やはり淋しいものだ。今回のファイナルも、ファーストシーンはまさか遂に青島とすみれゴールインかと思わせぶりのスタートから始まり、今回も素直に楽しませて貰えました!
更に、タイトルバックに和久さんの姿もしっかり登場するし、最後に相応しいサービスも満点だったので、「ファイナルだよ、全員集合!」と和久さんの号令で、湾岸署にみんな集結した、このファイナルは、このシリーズファンにとってはちょっと淋しくても、嬉しい別れでしたよね!
そして、最後に青島君のシメセリフは「室井さん、いつか言いましたよね。現場が正しいと思うことを出来るようにするって、あれ、嬉しかった・・・正しいって難しいです。一人一人、違うでしょうし、でも、警察官は警察官になった日に誰もが思う。正しい事をしたいって、俺たちは、警察は街の人を守る最後の砦なんです!俺も街の人を守りたい!」と言い終えて、現場に行かなくては、退場する青島君は、マジ、カッコウイイ!そして、この青島の言葉を一人一人の映画を観ている自分自身の日常の役割に置き換えて考えたら、きっと、もっともっと素晴らしい日本になれるとしみじみ思ったのだ!
「ありがとう!青島君! しかし、君、男だろ?すみれさんとのこと、結論だせよな!」と言いたかったな~
「ファイナルだから、ゴールインあっても良かったのに!!何々、そこが、邦画らしいファイナルの美学だと?う~、それなら、何故、高速急行バスを倉庫に激突させて、「スピード」のような事になったのかな?一度派手に終わらせてみたい!」ってか?
とにかく、スタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした!!!
楽しい映画をありがとう!
終われるように、続くように…
「踊る」FINALになってしまいました。
FINALっぽい終わり方でもあり、まだまだ続けられるような、少し含みを持たせたような終わり方でした。
テレビシリーズ放映時からの熱狂的ファンではありません。
でも、テレビシリーズのビデオでおもしろくなり、内田有紀のスピンオフも我慢しながら見て、映画版はスピンオフも含めてすべて劇場版で見るほどのファンではあります。
そんな自分から見て、劇場版としては一番おもしろかった作品だと思います。スピンオフものは話がそれなりに練れて、すっきり終わるのに、「踊る」本編の劇場版は、なんだか話がすっきりしないものが多かったように思います。伏線も回収しきれないものが多かったように思います。それら劇場版本編に比較すれば、話もうまくまとまっていたように思います(悪く言えば予定調和的)。
ファン感謝祭的な映画でもありました。「踊る」的なくすぐりもあったし、心配されていた水野美紀も出ていたし、和久さんもイメージされていたし、テレビシリーズのメインキャストは善人だったし…。
前述したように、細かい不具合はあるものの、よく話がまとまっていたのではないでしょうか。強いて言うと…
○唐揚げ屋から始まってどうなってしまうのか、これは妄想や空想、回想なのかと思ってしまった。だんだん話に引き込まれていきましたが。
○数年前の誘拐事件の伏線が弱すぎです。。あとから、実はこんなことがありまして…といわれても、つじつま合わせにしか聞こえません。今までのテレビシリーズや映画で扱っている事件ならよかったのかもしれませんが(実は扱っているのか?)。
○子どもがバナナ好きとは限らんぞ!
○バスがバナナ倉庫に突っ込んで、青島たちが助かるってのは、少し強引だったと思います。ご都合主義が強すぎです。ほかの助け方もあったろうに。すみれさんがこのあとどんな罪に問われたのか気になります。
○そういえば、すみれさんの辞職は受理されたままなのでしょうか?
完結?
全作映画館へ足を運んで
観るほど大ファンです。
青島とすみれさんの
唐揚げ屋の夫婦は最高でした。
もどかしいけど確かにお互いを信頼し合ってる2人の関係は最後までもどかしいままでしたね。
まぁ、それが良かったのかな?
和久さんの存在もちゃんとあって
和久さんからの言葉を振り返って事件解決していくのには泣きそうになりました。
やっぱり最後は室井さんと青島の2人で事件解決でした。
2人の約束も叶いはじめていい感じのラストでしたが
本当に完結するの?
と疑問に思う終わり方でした。
踊るらしい笑いもあり
過去の出演者も多数出てきて
満足でしたが
小池(小泉孝太郎さん)が悪者に
なってしまったのは悲しかったです。
過去作品で事件解決に
ガッツポーズで喜んでいるシーンがとても印象に残っていたので…
一緒に事件解決に絡んでいて
欲しかったのがマイナス分です。
別物。。
踊るシリーズはすべてを観ており大ファンです。
3の頃から感じていましたが、私が好きな踊る大捜査線とは「別物」な印象を受けます。
適度な笑い、観た後の爽快感、いい意味で単純な踊る大捜査線。
今の警察ドラマにありがちな警察内部の陰謀や正義の誤認という設定は踊るに必要だったのかが少し疑問です。
凶悪犯がいて青島と室井が葛藤しながら逮捕するものを期待していました。《直前のスペシャルはどちらかというと自分のイメージに近く好きでした。》
ですが、作品自体は過去のピースがちりばめられており、とてもの楽しめてみれました。
正直なところ終わって欲しくない気持ちが強くこんな感想になったのかもしれません。
前の方がおっしゃっていましたが、オープニングがクライマックスかも知れません笑
いかりやさんのところでは涙かこみ上げてきました。
完結!
踊る&織田裕二さんのファンです。
なかななか1作目を超える作品ってないと思うんですが、今回は超えたのではないでしょうか。
あきらかにCGと思えるシーン(すみれさんがバスで突っ込んでくるシーン)、久瀬が青島が青島を撃ったシーン(あの状況では、右の頬に傷が付くのでは?)、青島が転ぶシーン(どう考えても、撃たれて転んだと思うでしょ!)、容疑者の立場になって逃走した経路を探し出す(フツーは無理でしょ!)などなど、突っ込みどころは満載ですが、それでも面白かった。
一つだけ、今まで出演した人物はかなり出ていましたが、なんで木島さんは出なかったの?
織田さんが出演する踊るは終わりましたが、スピンオフで続けてほしいです。
なぜ登場しない?
面白かったです。思い入れが入った採点ですが。
初回放映から見ていることもあり、オープニングの映像と音楽の時には鳥肌が立ちました
ただ、疑問や不満が残ります
バスは強引でしょ、すみれさんとの関係をもっとすっきりさせてよ、なんでビールがOKになったの?笑いを狙いにいきすぎ、等々
まぁ、元々奥深いドラマではないのでその辺はOKです。
ただ納得がいかない点が1点
ファイナルという事で水野美紀や真矢みき、筧利夫まで出すならSWAT(高杉 亘)も出してほしかった!!
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
非常にストーリーがわかりやすい映画です。
ひねりはいっさいありません。
多くの登場人物に焦点をあてながら物語が進むので、
話が薄くなってしまった感があります。
オープニングが一番面白かったです。
時の圧力に負けなかった男達
映画シリーズはだいたい観ていますが、映画館では初めて。
集大成感満載のオープニングとエンディングだけでも、スクリーンで観て良かったぁ!と思えました。
くすくすと可笑しくてアツい「踊る」も、いよいよファイナルです。
お馴染みの面々はもちろん、前作からのメンバーも初登場のキャラクターも見事にハマってました。
すみれさんのサプライズも楽しかった、「最後だし、やっちゃえぇ」的でした。二人の写真に幸せいっぱいでした。
青島と室井、時の圧力に負けなかった男達の足跡の重さは、やっぱり長命シリーズならでは。
スピンオフも含めてシリーズに拍手、拍手です。
見ごたえGOOD!!
ひとことで言って、あっと言う間の144分でした。オープニング、ふかんでの景色撮影。まるで自分がヘリ乗ってるみたいでした。パンパンンと早いタッチで画面がかわり、青島が後ろ姿で…コートを羽織る・・・カッコイイ!!!
この映画の感想 ひと言で言うと 何層にもなってるケーキORムースをいっきにスプーンですくい
いろんな味が口の中に広がり、MIXしてまた新たな味を作り ううんおいしいっていう テイストのMIXが脳内に広がっていくって感じ。単独それぞれはその持ち味があり、またそれが相まって新しい味を作り出す。細部にわたり笑いの要素がふんだんにあり、気が目がはなせない、そんな感じでした。
構成はシリアスな社会派ストーリーを軸に、コメディタッチ要素を交えてあるといった感じです。すみれが乗ったバスが現場にむかい、転倒したシーンは、驚きましたが、映画って感じで楽しかったです。
「青島くん」がいつの間にか、いっぱしになっていて、うーん、これが 踊るが終るってことかなあと思ってしまいました。
出演者のみなさんの魂の入った演技もステキでした。
ユースケさんのコミカルさは私の笑いのツボにはまっちゃいました。
ほんとはもっと、青島くんに会いたい。すみれさんにも 室井さんにも そして真下さんにも。
また、いつか3年後とか5年後でも・・・みんなに会えたらいいな。
とりあえず、「踊る大捜査線」は終りってことで
「踊る大捜査線 AGAIN」とかって
成長した青島になって
また、みんなの前に……。
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